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週刊文春デジタルが元NGT48山口真帆さん暴行事件直後の音声データの実名部分も公開しました。

 

これにより、西潟茉莉奈さん、太野彩香さん、特に太野さんが深く関わっていることが判明しました。

 

 

 

 

実名が出たのは西潟茉莉奈と太野彩香

 

音声データは1万4000字ということで、起こしたデータは有料サイトで確認できます。

 

が、以前週刊新潮公開したのと同じものです。

 → NGT山口真帆、事件直後の録音データを入手(週刊新潮)

 

ここで伏せられていた実名を、今回週刊文春が明かしました。

 

週刊新潮でAとされていたのが西潟茉莉奈さん、Bとされていたのが太野彩香さん、CとされていたのがD子で、文春によると「新潟県警が事件と関係ないと判断したメンバーの実名などはカットしている」とのこと。

 

つまり、西潟茉莉奈さんと太野彩香さんは、警察も事件に関係あると判断したメンバー、ということになります。

 

これは事件直後の報道からのことで、当時スマホを押収されたとも報じられています。

 

録音データの中には、「じゃあさっきなんで茉莉奈の名前出したの?」「さっき言ったよね?」と繰り返し確認する山口さんに対し、犯人が「いや、その、落ち着いて話せるかなと思って、それは言っただけで」等々、しどろもどろになっている部分があります。

 

つまり、録音する前には西潟さんや太野さんの名前を出していた犯人グループの人たちも、録音しているとなってからは必死にそれを否定したようですね。

 

ただ、山口さんの「なんであやかに(太野彩香)の向かいの家が私って知ってたの?」という質問には、「それは相当前にあやかにか誰かに聞いたな」と答えています。

 

また、Cが「西潟と関わりがあるとしたら、まあ俺だけど、それは。俺は、西潟と関わりがあるのは俺だけど」と答えています。

 

西潟さんはNGT主催のボウリング大会でこの犯人グループと何度も一緒に対戦しているので、繋がっていないという方が無理というか…

 

一方で、「全然関わりない(山口)からすれば相当驚かせただろうし」と、山口さんとは関わりがなかったことを犯人は明かしています。

 

 

事件の登場人物

 

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参考までに、週刊文春がまとめた事件の登場人物です。

 

<犯人グループ>

・A(当時25・大学生) 第三者委員会報告書では「甲」、週刊文春1月24日号では「B」と表記。山口のファンと言われている。暴行事件の少し前からは西潟のファンとも言われていた。吉成氏の発言では、事件前から山口と繋がりがあったとされている。逮捕後、不起訴に。

・B(当時25・無職) 第三者委員会報告書では「乙」、週刊文春1月24日号では「A」と表記。山口の帰宅時、Aが借りている部屋(かつて太野彩香が借りていた部屋)から飛び出し、山口に最初に声をかけた。太野のファンだと言われている。逮捕後、不起訴に。

・C(当時24・大学生) 第三者委員会報告書では「丙」と表記。D子から帰宅時間を聞き、A、Bに伝えた。西潟のファンと言われているが、当時はメンバー・E子と交際していた。

 

<NGTメンバー(元メンバーを含む)>

・山口真帆(23) 暴行事件の被害者。12月8日帰宅時にA、Bから暴行を受けた。現在は芸能プロダクション「研音」に移籍。

・太野彩香(22) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生当時、A、Bは太野が当時住んでいた部屋から出てきた。第三者委員会報告書によると2018年夏に既に部屋を引っ越している。

・西潟茉莉奈(23) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生前のNGTのイベントではA、B、Cが親しげな様子で西潟のレーンに並んでいたという。Cが西潟のファンであることはファンの間では有名な話だった。

・D子(未成年) 12月8日、劇場公演を終え、送迎バスを降車する際にCに声をかけられ、送迎バスに山口が乗っていることを教えてしまう。

・E子(未成年) Cと交際。事件後、NGT運営に事情を聴かれ、「Cとつきあってます」と告白。既に処分されている。

・M子(20代) 山口からの電話を受け、現場に駆け付けた。犯人グループとのやり取りを録音した。

 

 

双方の主張まとめ

 

実際の録音データの文字起こしなので非常に長く、分かりづらいのでまとめだけにします。

 

<山口さんの主張>

家に入ろうとしたらいきなり話しかけることもなくドアを掴み顔を掴み部屋に押し入られそうになった。抵抗していたら向かいの太野彩香さんの部屋から他にも人が出てきた。

1年くらい前から寮の中にこういう人たちがウロウロしだしてメンバーと交流していた。

部屋の鍵は、太野さんが渡していたんだと思う。太野さんは引っ越してはいない。大家さんに確認して。

暴行の証拠として、顔からDNAや指紋を採ってほしい。ケガもしている。

 

<犯人の主張>

山口さんと話してみたかった。

これまでも他のメンバーに同じことをして拒否されたことがなかったから、同じように軽く考えて行動したら、予想に反してパニックになられてこっちもパニックになってあんなことになってしまった。

部屋の鍵はポストに入っていたのを「大家さんから」受け取り自由に出入りしていた。あの部屋は「短期で入る、できるみたいなやつでそれでその次に行けば大丈夫だよってなったから、次に行って」借りていた。

 

NGTの寮だという話だったんですけどね。

 

実際にはウィークリーマンションみたいなものだったと?

 

いずれにせよこの大家さんに確認すれば太野さんの部屋だったのか犯人グループの部屋だったのか、はっきりすると思うのですが。

 

太野さんは非常にゲスな動画を公開して話題になったこともある人物です。

 

 

NGT疑惑メンバーのクズ動画が超不快!マネージャー暴行事件の関与を匂わせる

 

 

明らかになったのは、AKS社長の浅はかさ

 

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先日週刊文春が明かしたNGT48保護者会での吉成社長の音声データによると、Aはもともと山口さんと繋がっていたと話しており、さらにNGT48メンバーに対しては山口さんとAが不仲になったために起きた事件と話しています。

 

が、この音声データの書き起こしを見れば、そうだったなら起きなかった事件だろうとわかります。

 

既述の通り、犯人は「全然関わりない(山口)からすれば相当驚かせただろうし」と山口さんとは関係がなかったと明言していますし。

 

山口さんは犯人たちに対し、全部言わないとSNSですべてを告発し、人生めちゃくちゃにすると繰り返しており、怒りはホンモノです。

 

 

「犯人が繋がっていたのは山口真帆」NGT運営が保護者会で明かした不信感

 

 

客観的な証拠もないのに「原因は山口真帆」発言!NGT48暴行事件をまるで男女関係のもつれかのように印象づけるAKSに呆れの声

 

今回の件はこうやって吉成社長がまるで山口さんの自作自演だったかのような説明をしたことを週刊文春が報じたことでまた再燃気味ですが、正直なところ、世間の興味はもはや違うところに行ってますよね。

 

なんで今さら墓穴を掘るようなことをしたのか…。

 

吉成社長はこの音声データを聞いているはずで、それでも山口さんに疑念が行くように内部に説明したというのは、単に自己保身というか、外に出た山口さんのせいにしてしまえという浅はかさな感じがします。

 

そして、ずっとAKB側についていたような印象の週刊文春が、これをなぜ今また掘り返したんでしょうね。

 

はっきりとわかるのは、AKSのいい加減さと、この「ファンと交流する会いに行けるアイドル」と「女の園」はなかなか相性が悪いということでしょうか。

 

同じことは他のAKBグループでも起きうることで、上の方は地方自治体の仕事や援助も得られてウホウホでしょうが、最前線にいるアイドルたちにとってはなんとも恐ろしいシステムですね。

 

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元NGT48の山口真帆さんへの暴力事件について、AKSのトップである吉成夏子社長が、証拠もないのに事件の原因は山口真帆さんにあるかのように話していると週刊文春が報じています。

 

 

 

 

 

NGT48保護者会で山口真帆と犯人の繋がりを告げた吉成社長

 

先月末、週刊文春はAKS社長である吉成氏がNGT48の保護者会で話した内容を記録した録音データを報じました。

 

それによると、吉成氏は山口さんに対しかなりの不信感があること、特に犯人が不起訴になった理由の説明内容と、犯人と疑惑のメンバーとの関係を証明する証拠があると言いながら理由をつけて見せてくれなかったことについては納得がいかないこと、犯人はもともと山口さんと繋がっていたと話していることなどを、保護者に対して明かしています。

 

 

 

「犯人が繋がっていたのは山口真帆」NGT運営が保護者会で明かした不信感

 

この発言は、現在進行中の裁判の内容に関わるものであったことから、保護者会直後から関係者の間でもさすがにマズイと話題になったんだとか。

 

しかし基本的に吉成氏の周囲はイエスマンや現場経験のない人ばかりで、その声が届くことはないそう。

 

ちなみに、山口さんは新所属事務所である研音を通じ、犯人との関係や、吉成氏が不信を抱いたという不起訴理由の説明や犯人と疑惑メンバーの繋がりの証拠について話したことはないと、否定しています。

 

参考までに、当時報じられた不起訴理由は、関係者はきっちり処分すると運営に説得された山口さんが被害届を取り下げたからだということでした。

 

また、「行列」でおなじみの北村弁護士によると、犯人が逮捕された理由は暴行罪であること、暴行罪は暴行はしたがケガはしてない場合に適用され(ケガをすると傷害罪)、詳細は下記リンク先のデイリースポーツにありますが、要するに、他の犯罪と比べれば軽微であるため起訴されにくい傾向がある、逆にいえば暴行罪で起訴されるというのはよほど悪質だったと判断された場合だと説明しています。もちろん、被害者が被害届を取り下げれば不起訴になります。

 →北村弁護士が解説する「暴行罪不起訴理由」

 

そんな中、吉成氏はさらなる暴露発言をしていたんだとか。

 

 

吉成氏がNGTメンバーの前で山口真帆を悪者に

 

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[以下引用]

そして新たに明らかになったのが、吉成氏のさらなる”暴露発言”だ。決して表舞台には出てこない吉成氏だが、実は保護者会の数日前、現役のNGT全メンバーの前でも説明会を行い、さらに踏み込んだ発言をしていた。

 

「あくまで『犯人側の主張』だと断った上で、吉成氏は事件発生の経緯についても触れました。なぜ事件が起きてしまったのか。それは、事件前から犯人の男性と繋がっていた山口が、あることが原因で男性と不仲になり、無視するようになった。連絡をとれなくなった男性が、直接話そうと山口の部屋を突然訪れた。そのために事件は起こった。吉成氏はそう説明しました。多くのメンバーは吉成氏の言葉にうなずき、納得している様子でした」(AKS関係者)

[週刊文春]

 

 

保護者会での「犯人と繋がっていたのは山口真帆」もそうですが、今回の「仲が良かったのに不仲になったから」云々というのはあくまで犯人の主張なんですよね。

 

決して証拠があるわけではなく、裁判で認められたものでもない、まるで客観性のない主張です。

 

それをなぜ、メンバーや保護者たちに大々的に話せるのか、その神経がわかりません。AKSという会社の社長として発言に責任を持つという気概はないのでしょうか。

 

山口さんも証拠という意味では同様ですが、一応、犯人から直接関与したメンバーの名前を聞いていたのに名前を出してはいませんからね。「フォローを外す」という形で密かに主張しましたが。

 

さらに、もしもそれが事実だとしても、山口さんが主張したのは、メンバーが犯人をそそのかし、帰宅時間を教えていたということ、そして、最初は一人だった犯人がもみ合ううちに犯人がもうひとり増えたが、出てきたのがメンバーが住む部屋だった、ということから、暴行に協力していたんじゃないか、ということです。

 

 

 

激ヤセ!NGT48山口真帆が男性ファン2人の暴行を暴露!関与したメンバーは処分なしか

 

そのあたりの怒りや疑惑は、文春自ら事件直後の音声データを手に入れたとして、取り乱し口汚く罵る山口さんのことを報じています。

 

 

 

週刊文春、NGT48山口真帆を個人攻撃か。襲撃事件直後の暴言を報じる

 

そういったことに触れず、ただ吉成氏のショッキングな言葉を報じるというのは、なんだかなあという気がします。

 

 

NGT48事件での週刊文春

 

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なぜか最初から他メディアや山口さんの主張には添わず、AKB側についている週刊文春。

 

直後の報道を見返せば吉成氏の話との矛盾点が多いのですが、今になっていろいろと報じているのも人の記憶が薄れてきたころだから、なんでしょうね。

 

 

http://imashun-navi.com/article/ngt-end.html

 

事件後には、運営もメンバーの関与を認めていますし。

 

 

 

メンバーの関与認める!NGT48山口真帆暴行事件の裏には地方アイドル特有の闇が…

 

文春は今回の件についてはかなり信用を落としています。

 

 

 

週刊文春、NGT48山口真帆を個人攻撃か。襲撃事件直後の暴言を報じる

 

こちら↑の記事にも書きましたが、劇団ひとりさんが以前明かしたところによると、週刊文春はメンバーの1人に1人ずつ記者を付けているそう。何人いるかも定かではないAKBメンバーひとりひとりに!?と驚きますが、その記者は素人の大学生などであり、そもそもがメンバーのファンであるため、1日3000円程度の報酬で満足し文春の手足となっているんだとか。

 

で、今回の暴行事件には、その文春の「記者」が関わっているため、そこを隠すためにいろいろとおかしなことになっているというのがネットの見方です。

 

そんなこんなで、文春砲ともてはやされたのは過去のこと。

 

最近ではEXIT兼近さんの件でも批判を受けています。

 

 

 

EXIT兼近大樹が謝罪文発表も拒絶反応!吉本興業は週刊文春に対し保的措置の構え

 

一応今回の記事は、これはマズイんじゃないかと関係者の間でもざわついていると、批判的な色も見せてはいますし、記事全体が公開されるのは明日のネット番組内でのことなので、どういう結論になるのかわかりません。

 

ここでスッキリするような展開があれば、見直す声も出てくるかも?

 

◆NGT48の加工女王が整形?

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※守りたいのですね、これを

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EXITの兼近大樹さんが2011年に逮捕されていた件を週刊文春が報じた件につき、所属事務所である吉本興業が抗議し、民事・刑事上の法的措置についても検討していることを明かしました。

 

また、兼近さんは改めて謝罪文を発表も、受け入れられる傾向はなく…

 

 

 

 

兼近大樹の逮捕歴と犯罪歴1:売春斡旋

 

週刊文春は本日発売号で兼近大樹さんが関わった2つの事件について報じています。

 

ひとつが先出し記事にあった売春斡旋です。

 

 

EXIT兼近大樹終了!過去の逮捕歴発覚!本人は笑顔で認めるも、世間は犯罪の内容にドン引き

 

本誌によると、兼近さんは18歳くらいの頃、すすきので働いており、2011年11月、北海道警厚別署に売春防止法違反容疑で逮捕されています。

 

直接の容疑が19歳の女子高生(と書いてある)に出会い系サイトで会った男性相手にいかがわしい行為をさせ1万5000円を受け取らせたというもので、女性によると100人くらいと関係したとのこと。

 

兼近さんは全面的に罪を認め10万円の罰金を払って釈放されたそうです。

 

これについて週刊文春に直撃された兼近さんは爽やかに罪を認め、「正直いつか絶対バレることなんで」と嬉しそうでさえありました。

 

具体的に兼近さんがやっていたのは「なにか事件が起きたときに助けに行ってあげる」用心棒的な役割で送迎などをしており、女の子がもらったお金をちょっともらっていたとのこと。

 

[以下引用]

「夜になったら女の子たちから連絡がきて『送ってくれない?』とか。その子たちは、もともと暴力団のしのぎで(援助交際を)始めたんですよね。でも、そういうところでやってると、上が暴力団なんで無茶苦茶なことされるらしいんですよね。いきなりお金くれないとか。そういう子たちが徐々に集まって20〜30人僕に連絡してくるようになって、どデカくなっちゃったんですよ。大元といえば大元なんじゃないですか」

[週刊文春]

 

つまり、直接の容疑は19歳の女子高生に関するものでしたが、実際には20~30人のそれで稼ぎたい女性たちが、言ってみれば兼近さんを頼ってお願いしていたこと、ということなんでしょうか。

 

これだといわゆる斡旋というイメージではないような気もしますが、逮捕され有罪になっているわけですから、そういう類の犯罪ではあります。

 

当時の新聞記事でも「周旋」とあり、これは「仲に立って取り持ちをすること」ですから、ただの用心棒という判断ではなかったのでしょう。

 

 

 

きっかけは15、6歳くらいからの女友達で、兼近さんによると兼近さんの周囲ではそういう状況が当たり前だったと、だから逮捕されて初めてダメなんだと、法律の大切さを知ったんだとか。

 

※兼近さんが勾留中に読んで外れている道を走ってることに気づいた本

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兼近大樹の逮捕歴と犯罪歴2:金庫強盗と100万詐欺

 

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文春によると、兼近さんは上記事件から釈放後もすすきので働き、翌年4月に金庫強盗の犯人グループの一員としても逮捕されているといいます。

 

[以下引用]

すすきのの飲食業界を震撼させる事件が起きたのは、2012年4月22日未明のことである。人気ホスト・A氏の自宅マンションから現金一千万円が入った金庫が忽然と消えたのだ。北海道警は窃盗事件として捜査を開始。約四カ月後、事件は急展開を迎えた。


「北海道警は同年8月2日、男4人の逮捕を発表しました。彼らは被害者宅に多額の現金が保管されていると知人から聞き出し、住民を装って業者を呼んで解錠させたと供述。

警察発表によると、4人は『見張り役など役割を分担した』と容疑を認め、現金の一部を高級外車の購入費や飲食店の開業資金に充てていたと話していた。実は、犯行メンバーとして逮捕されたのが、兼近と『B』のオーナーだったのです」(前出・地元紙記者)

[週刊文春]

 

文春には直接兼近さんから事件の真相を聞いたという飲食店関係者が、兼近さんが「俺だけ逃げ切った」と話していたこと、しばらくしてから「店を辞めて東京で芸人になる」「でも、東京に行く金がないんです」「自殺するって言って(女性客から)100万円くらい取っちゃおうと思うんですが、どうでしょうかね」なんて話をしていたと明かしています。

 

つまり、金庫強盗で逮捕され女性から100万円騙し取るという犯罪も犯していたと。

 

これが事実ならとんでもないですが、文春の直撃に対し、兼近さんは売春斡旋は爽やかに認めたのにこれらは否定しています。

 

兼近さんによると、店のオーナーらが窃盗事件を計画し実行。被害金が従業員の給料の原資になっている可能性があり、従業員全員が共犯の疑いで事情聴取されたものの、10日間の勾留の末に嫌疑が晴れ、釈放されたと。

 

ただしそこには疑問が。

 

[以下引用]

北海道警広報課の担当者は次のように指摘する。

 

「一般論として、逮捕後に検察官が裁判所に対して勾留請求を行い、勾留の手続きをするわけです。逮捕されず勾留するというのは聞いたことがない」

[週刊文春]

 

兼近さんは「逮捕されていない」といい、警察の人は「逮捕されずに勾留はない」といい。

 

用心棒と周旋に続き、この食い違いは気になりますが、少なくともその金庫強盗の一員だったなら、少女の斡旋事件もありますし、10日の勾留で釈放、ということはありえないので、やはり金庫強盗には関係なかったのでしょう。

 

そしてもう一つの100万円詐取の件も、「全然、嘘です! その技術があったら、もっと楽して生きてます」と否定。

 

ただ、この金庫強盗事件を機に、兼近さんは北海道を出て芸人になったのは事実です。

 

[以下引用]

「そうです。(勾留先から)出てきて警察の人から『関係している人たちが全員悪い人だから』と。僕の当時一緒に育ってきたまわりが反社というか、不良グループだったんで。当時付き合っていた小学校からの同級生とかがみんなそっち(不良)だったんで、それで(東京に)飛んできたんですよ。僕は死んだことにして全員切って、こっち(東京)に来ました。警察の人が『全員切って、東京行け!』って」

[週刊文春]

 

 

24時間テレビのヤラセコーナーで、元カノが「芸人になる前兼近は死んだと噂があった」というのはこういうわけだったんですね。

 

 

 

24時間テレビのヤラセ暴露!EXIT兼近の二股はウソ!出演の元カノ・マナさんが裏側を証言

 

 

 

吉本興業が週刊文春の発行元に対し抗議、訴訟の構え

 

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兼近さんは「正直いつか絶対バレることなんで、吉本にはずっと話していて。絶対に誰か気付くんで、それが今、文春さんが知ってくれたということで正直嬉しかったです。『やっと、今、言えるんだ』って! 吉本からは『誰にも言うな』『絶対ダメ』って言われて」と、自分の過去の暗部がさらされたことに、逆にスッキリしたと話しています。

 

しかし、吉本興業は法的措置も辞さない構えを見せています。

 

[以下引用]

弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。…続きは吉本興業HPへ

[吉本興業]

 

 

これはとても難しい問題ですね。ぜひ訴訟して司法の判断を仰ぎたいものです。

 

ただ、未成年を主張していますが、直接逮捕された少女の事件は2011年4月ですが、兼近さんは1991年5月生まれですからその直後20歳になっており、逮捕されたのはその年の11月で、100人という人数や他に20~30人の女性の面倒を見ていたことを考えると、未成年を主張するのもどうかと…

 

当時、しっかり新聞でも「兼近大樹容疑者(20)」と報じていますしね。

 

微妙なのが、兼近さんのコメントどおりなら兼近さんは積極的に客に女性を斡旋していたというよりは、客は女性が見つけてきており、トラブルがあった時にのみ出番があったらしいこと。

 

それも組織的にやっていたなら歯車の一部で同罪ですが、個人でその部分のみ請け負っていたなら、とも思いましたが、逮捕され有罪になったからにはやっぱり同罪だと思われます。

 

 

兼近大樹、改めて謝罪文発表

 

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そんな中、兼近さんは改めて謝罪文を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「被害者がいなかった」「未成年時の事件」「周囲の環境」色々ツッコミポイントはあります。

 

兼近さんの説明通りなら自分の意思でやっていた子の用心棒をしていただけ、という気持ちなんでしょうね。しかし恨まない、感謝、といいつつ、やっぱりちょっと恨み節が見えます。

 

色んな環境で育つ人がいるんだなと、改めて思いますが、何しろ犯罪の内容が…。

 

親のあり方や教育など、周囲の大人の問題もあるんだと思いますが、いずれにしても、兼近さんは今後芸能界では難しいのでは。

 

「本当の話を別媒体で必ずしたい」というのが実現し、その方法や内容によってはまだ可能性があるかもしれませんけど、既に起用NGになったという話もありますし、芸能人はイメージ命で、この系統の犯罪は過去だろうが厳しいです。

 

育った環境が劣悪で、これが当然の世界で生きてきて犯罪を犯してしまったけど、更生を誓い頑張っていたのに8年前の事件で終了、というのは、なんとも切なくはありますが、現実に兼近さんを見ても笑えないですからね。

 

芸人なのに笑えないのは、やはり致命的です。

 

◆文春の記者って大したことないな、しどろもどろじゃないか

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先日放送された日テレの『24時間テレビ』内のコーナー『ニノのあの人に会いたくない』でヤラセ被害にあったEXITの兼近大樹さんに、逮捕歴があったことが判明しました。

 

今週発売の週刊文春が「吉本芸人EXIT兼近は少女売春あっせんで逮捕されていた」というタイトルで報じるもので、そこでは吉本興業の隠匿体質も明らかになっています。

 

 

 

 

EXIT兼近大樹の逮捕容疑

 

今回週刊文春が報じたところによると、兼近さんは2011年11月に売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されていたとのこと。

 

当時19歳、とありましたが、女子高生に携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った男性と市内のホテルでいかがわしい行為をさせ、現金1万5000円を受け取らせたとのこと。その女性は「小遣いほしさに男性100人くらいと関係を持った」と供述していたそうです。

 

当時兼近さんは全面的に罪を認め、罰金刑の有罪判決を受けたそう。

 

本人に直撃すると、次のようにあっさりと認めています。

 

[以下引用]

「はいはい。そうです。簡易裁判で、罰金刑10万円で出てきました」

 

さらに安堵の表情を見せ、次のように語った。

 

「正直いつか絶対バレることなんで、吉本にはずっと話していて。絶対に誰か気付くんで、それが今、文春さんが知ってくれたということで正直嬉しかったです。『やっと、今、言えるんだ』って! 吉本からは『誰にも言うな』『絶対ダメ』って言われて」

[週刊文春]

 

 

どこまでもキャラ通りというかなんというか。

 

しかしサラッと爽やかに認めていますが、すごい犯罪です。

 

なんせ少女に100人相手させたんです。

 

兼近さんが一人でどうにかしていたのでしょうか。

 

兼近さんは父親の会社が倒産し離婚、母親と妹と暮らし、高校中退後は家計のためにとび職などで働いていたなど壮絶な貧乏エピソード披露しており、それを思えばたいへんだったんだろうなとは思います。

 

でも、1人1万5000円で、少女にも当然取り分は渡していたでしょうから、そんなはした金を違法で倫理的にもおかしいことで稼ぐなら、とび職まじめにやっていたほうが良かったのでは。

 

しかもそんな犯罪を犯していても罰金10万円って…そんなものなのでしょうか。

 

さらにダメージがありそうなのが吉本興業です。

 

 

「誰にも言うな」「絶対ダメ」吉本興業はひた隠し

 

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[以下引用]

吉本興業の広報担当者はこう回答した。

 

「事件の詳細については回答を差し控えさせていただきます。一連の闇営業騒動の際に、本人から報告を受けましたが、非常に高度なプライバシー情報であることから公言をする必要はないのではないかとアドバイスしました」

[週刊文春]

 

 

吉本興業が闇営業騒動の際の聞き取りで初めて知ったなら、ちょっと今は内緒にしとけ!となるのもまあわからないでもありません。

 

とはいえ、別なタイミングでもわざわざ発信はしなかっただろうなと思いますが、それをここで兼近さんがバラすというのは、会社にとってはマズイのでは。

 

なんせ宮迫さんたちの闇営業問題でも「静観」を主張し隠匿体質、なんて言われていましたし。

 

他の芸人たちのなんやかやも、こうやって握りつぶしているものがあるんじゃないでしょうかね。

 

しかし兼近さんが吉本に逮捕歴を告げたのが闇営業のときならほんの2ヶ月ほど前のことのはず。

 

兼近さんの「吉本にはずっと話していて」の「ずっと」は、そんな最近のことなのでしょうか。

 

「ずっと」をつけることで、吉本に責任をなすりつけてる部分もあるような。

 

今回の爽やかな認めっぷりも、もしかしたら「いつかはバレる」と覚悟する中で、そのときはすっとぼけたりごまかすよりはこうやって認めようとシミュレーションしていたのかも。

 

案外ズルいというか計算する人なのかもしれません。

 

ふっきれたのか、兼近さんは明日発売の週刊文春では、「もう一つの警察沙汰」についても話しているそう。

 

肩の荷が下りたってこんな感じなんでしょうね。

 

とはいえ世間の声はそれほど優しいものではありません。

 

そういう系の犯罪には厳しいのが世間です。

 

24時間テレビのヤラセのときは、「チャラいけどピュア」というキャラ付けが一気に暗転するところでさらっと返しました。

 

 

24時間テレビのヤラセ暴露!EXIT兼近の二股はウソ!出演の元カノ・マナさんが裏側を証言

 

いろいろ経験して今がある、ということかもしれませんが、今回は罪が罪なだけに難しそう。

 

◆こういうの、全部なんだったの?

兼近大樹好感度ぶち上げ案件→ geinou ranking geinou reading

兼近大樹好感度ぶち上げ案件→ geinou reading geinou ranking

 

※兼近大樹さん

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