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本日3月28日14時30分、松本人志さんが文藝春秋ほか1名を被告として起こした約5.5億円の損害賠償請求等訴訟の第1回口頭弁論が東京地裁にて行われます。つい先ほどその抽選結果が発表されましたが、その関心の高さから歴史的な倍率になると見られています。

 

 

この裁判の重要人物であるA子さんが本日発売の文春に手記を寄せており、その中に、スピードワゴン小沢さんに対し底知れない恐怖を与える一文がありました。

 

 

 

 

第1回口頭弁論を前にXでコメントした松本人志に賛否両論

 

 

本日の裁判を迎えるにあたり、松本人志さんはSNSで次のようなコメントを発表しました。

 

 

を笑わせることをしてきました

 

たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され、受け入れられない不条理にただただ困惑し、悔しく悲しいです。

 

世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。」

[松本人志さんのXより]

 

 

これに賛同し同情の声を寄せる人もいます。

 

 

松本さんを擁護し一躍有名になった霜月るなさんを始めとして、吉本の一部後輩芸人や、これまでも一貫して松本さんを支持してきた人たちです。

 

 

しかし疑問の声を投げかける人もいます。

 

 

たとえばロバートキャンベルさんは以下のように述べています。

 

 

 

「芸人としての志として、みんなを笑わせたいのに、それができない。すごく悲しいというのは思いとしてはあるかも知れないんだけど、民事裁判として問われていて、このことと今まで松本人志さんがお笑いの中で成功を収めた、たくさんの人たちに幸せを運んだということは、まるっきり違うことだと思う」

 

「むしろ、お笑いの志ができなくて悲しいということを抑えておかないと、今までの彼のすごくいい仕事だったものがすごく残念なものになってしまう気がするんですね」

 

もう一つ、自分の言い分がかき消されたことが悲しいと言っているけど、言ってないですね、自分の言い分を。どこでかき消されてるかってことは我々の目にも耳にも全然触れてないので、それはちょっと違うんだよねとは思います」

 

 

一応松本さんも言い分は言ってると思うんです。

 

 

松本さんは文春の直撃時に「ちょっと待ってよ!」「証拠見せてよ!」と言っており、さらにXで

 

 

 

「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~。」

 

「事実無根なので闘いまーす。 それも含めワイドナショー出まーす」

 

「とうとう出たね。。。」

 

 

とポストしています。

 

 

要するに「事実じゃない」「やってない」ということですよね。

 

 

でも具体的な主張はしていないので「何も言ってない」感が強いのは確かで、それは当初から裁判で争う姿勢を見せていたことも関係するのでしょうけど、かき消されたというほど何かを言ってたか?という疑問は当然かも。

 

 

また、ふかわりょうさんははっきりと失望の意を表しています。

 

 

 

「このツイートに関して言うと、私は見たくなかったです」

 

「場所にこだわらなければ、松本さんのお笑いをたくさんの人が待っていると思います、はい。今はこのくらいしか言えないですね」

 

 

 

 

たしかに人を笑わせるのは何もテレビでなくてもできて、今はYouTubeでもインスタでも自分で発信する方法はあるんですよね。

 

 

 

A子さんの文春手記でスピードワゴン小沢が震える

 

 

一方で、裁判で被告サイドの立場になるA子さんは文春に手記を寄せています。

 

 

ざっくりした内容はこちら。

 

 

 

 

・「金目当て」というが、文春からは一円ももらったことがない。今後もそのつもり

 

・被害に遭った2015年当時は芸能活動を始めたばかりで、とにかく人脈作りに勤しんでいた

 

・スピードワゴン小沢さんとはそのころ出会い、VIPとの飲み会に誘ってもらえて、大きな仕事につながるかもしれないと嬉しく思っていた

 

・飲み会当日に場所がホテルの部屋と聞いたが写真を撮られないために大物はそうするのだろうと思い、携帯を没収されたのも、そういうものなのかと学んた気分だった

 

・松本さんが部屋に現れた瞬間、ドッキリなんじゃ、リアクションを見られてるのかも、と、気丈にふるまってしまった

 

・「君らは俺の子ども産めるの?」とあまりに唐突で意味不明なことを言われ、なおさらドッキリであると確信した

 

・それが間違いだと実感したのは部屋に二人にされ松本さんが服を着ないで迫ってきたとき

 

・解散後お礼のLINEを送ったのは、三人中二人が性行為に応じず、松本さんが激怒し男性陣が謝罪していたため、自分に非があるように感じてしまったから。小沢さんや松本さんに嫌われてはいけないと思ってしまった

 

・この時のLINEが同意があった証拠かのように流出して驚いた。あれが同意の証拠になりえるなら、私が友人に送ったLINEは不同意の証拠になるのでは

 

〈ここだけの話だけど昨日の会はマジ○○ちゃん(友人の名前)は来なくて良かったよ!危なかったよ〉

〈強制的にそういう流れになって私はやんわり対応して最後のところはギリギリ守れたけど、断れなくて最後までって人もいたから〉

 

 

・被害を忘れることができず人に相談するうちに、自分が沈黙することで被害者が増える恐れに気が付いた

 

・警察は痴漢被害を訴えても頼りにならなかったため最初から頭になかった

 

・文春は当初信用してなかった。記者がダウンタウンのファンだったらどうしよう、吉本と繋がってたらどうしよう…

 

・そんな中、文春が映画界の性被害、ジャニーズ問題を繰り返し報じていく様子を見、世の中の声が変わっていくのを実感し、腹をくくることができた

 

 

 

ドッキリとはまた唐突なと思いましたが、そのくらいあり得ない展開で、慣れない業界に背伸びしてでも慣れようとした、そんな感じのことだったのかもしれません。

 

 

この手記の中で恐ろしいなと思ったのが以下の部分です。

 

 

[以下引用]

ちなみに、私はこの飲み会があった後も、小沢さんとは連絡を取り合い、別の飲み会に呼ばれて顔を出したこともあります。でも、それは松本さんから受けた性的被害を許していたからではありません。人脈の広い小沢さんに嫌われたら芸能界で仕事が出来なくなってしまう。そんな思いに加え、いつか告発するときのために、情報収集を続けようと思っていたからです。

小沢さんは一体なにを考えているのか。どうやって女性を集めているのか。私以外の“被害者”に会うことは出来ないだろうか――。

[週刊文春]

 

 

小沢さんがA子さんからのお礼LINEを出してきたとき、なぜそんな前のものを、と思いましたが、A子さんとはその後も交流があったならまだわかります。

 

 

A子さんがこの情報収集に成功したんだとしたら…。

 

 

松本さんサイドにとってはかなり脅威なのでは。

 

 

 

松本人志が裁判に全力でテレビから消えた今

 

 

松本さんがテレビから姿を消し2か月以上が経ちました。

 

 

数々の冠番組を持ちプロデューサーとしても忙しかったあの島田紳助さんが突然引退しても問題なくテレビは回っていったのと同じく、松本さんがいなくなってもやはりテレビは回っています。

 

 

つい先日も、「クレイジージャーニー」についてTBSは松本さんがいなくても視聴率に問題ないと明言していますし、「まつもtoなかい」は「だれかtoなかい」になってからの方が好調です。

 

 

「水曜日のダウンタウン」だけは、予算がなくなったとかで何度も同じ放送をするという不思議な動きを見せていますが。

 

 

これから裁判が結審するまでには2年、3年かかると言われています。

 

 

終わったとき、松本さんが戻る場所はあるのでしょうか。

 

 

…やはり、初動を間違えたように思います。

 

 

いきなり「事実無根なので戦いまーす!」でしたからね。

 

 

報道後、ひとまず被害を訴える女性に対して不快な思いをさせたことを謝罪した上で、強要したつもりはなかった、記事の内容には悪意がある、という流れで進めたら、まだ風向きが違ったかも。

 

 

 

◆関連情報

 

 

松本人志白旗か!ワイドナショー出演報告もキャラ変しトーンダウン

 

 

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昨年末から松本人志さんの性加害問題について爆弾を連続投下している週刊文春ですが、2月8日に発売された内容はこれまでと比べると若干弱めの内容であり、さらにアテンドした後輩芸人の名前が匿名という、弱気、忖度ととられても仕方のないものでした。

 

その背景とは。

 

 

 

 

文春が言う「上納システム」とは

 

今週号の文春は、「たむけんタイムなんて言ったことない」「上納システムなんてない」「『上納システム』という言葉は訂正してください。女性に対して暴言すぎます」といった主張をした、たむけんさんやクロスバー直撃の渡邊センスさんの言葉に対する反論がメインです。

 

「たむけんタイム」を言った言わないは大した問題ではないと思うのですが、「上納システム」としてこれは確かに、と感じたのが、文春で一番最初に松本さんを告発したA子さんの証言です。

 

 

[以下引用]

「小沢さんが『ゲームをしよう』と言いだしたとき、私は不安になって小沢さんに『どんなゲームですか。ルールは?』と聞きました。小沢さんははっきり答えず、『こんな機会、なかなかないから』と強引に松本さんの待つベッドルームへ押し込められ、二人きりにさせられた。これが単なる飲み会なのですか。あの日、性行為に至らなかった女性がいたことに松本さんが『三人中、二人が生理やん。どないなってんねん!』とキレて、小沢さんが平謝りしていた。最初から“上納”が目的だったからでしょう」(A子さん)

[週刊文春]

 

 

女性を上納することになっていないなら、松本さんがキレることもないし小沢さんが平謝りというのもおかしいですよね。

 

 

ちなみにA子さんは以前話題になった飲み会後のメールについて、当時の松本さんの怒りっぷりにおののき、自分が悪いことをしてしまったかのような思いに至り、小沢さんに言われていた「粗相のないように」「このあたりを歩けなくなる」も思い出された結果、機嫌を取るような内容で書いてしまったと明かしていました。

 

 

新たに11人目となったJ子さんの証言を踏まえ、文春は以下の4つの共通点を挙げ、これを「システム」だとしています。

 

 

・直前まで飲み会の場所がホテルの部屋であることを女性に告げない

・松本さんが参加すると知らせない

・飲み会の最中は携帯電話を没収、または利用を禁止

・飲み会の終盤、何らかの「ゲーム」を行い、一人の女性を寝室に残し、他の参加者は退散する

 

 

絶対的使命だった「女性の献上」

 

今週号の文春には、後輩芸人が松本さんへ女性を“献上”することを至上命令としていたことを物語るエピソードが掲載されています。

 

 

それによると、2008年に港区西麻布のラウンジで行われた飲み会の後、幹事役の「著書が爆発的な人気を博していた後輩芸人」に二次会に誘われたときに、「タクシー代一万円出すから、カラオケ行こ!」と言われたそうです。

 

 

さらに、カラオケに到着したとたんコスプレを希望され、女性たちが断るとその後輩芸人の表情はみるみる曇り、汗を滴らせながら声を荒らげて、


「『女の子が嫌がったので着替えませんでした』なんていうのはあり得へんねん。本当の本当のお願いやから、頼むから着替えてや!」

 

と懇願したそう。

 

 

そしてセーラー服などに着替えた女性は一人ずつ部屋に戻りお披露目し、終了後、後輩芸人が女性の一人に

 


「松本さんが君のことを気に入ってるから、一緒にタクシーで帰って。これが本当のお願いやから」

 

 

とささやいたと。

 

 

[以下引用]
前出の参加女性が、その時の状況を明かす。

 

「その女の子は『騙された』と言って、最後まで抵抗していましたが、その後輩芸人は必死の形相で『今から松本さんが出てくるし、タクシーも店の前で待たせているからお願いします』と懇願していた。結局、その子は逃げ切りましたが、『松本さんは自分の手を汚さずに後輩に全部やらせるんだ』と、上下関係の異常性に驚きましたね」

[週刊文春]

 

 

ここで驚いたのが、後輩芸人の必死さと、なぜその後輩芸人が匿名なのか、ということです。

 

 

文春が報じたM-1王者、著書が爆発的な人気を博した芸人は誰?

 

これまで文春は裏事情を明かしている「証人」は匿名でしたが、スピードワゴン・小沢一敬さん、たむらけんじさん、パンクブーブー・黒瀬純さん、クロスバー直撃・渡邊センスさんと、アテンドしてきた芸人の名前は明らかにしてきました。

 

 

それが、実名告発した大塚里香さんの飲み会でのアテンド役をした「M-1王者として芸能界で確固たる地位を確立する後輩」と今回は匿名報道を行っています。

 

 

 

[文春砲]当時19歳が松本人志(41)を拒絶→トラウマレベルに怒鳴られる悲劇…弁護士決定の裏話も

 

[以下引用]

「“M-1王者”はフットボールアワー・後藤輝基さん、“著書がヒットした”のは麒麟・田村裕さんでしょう。当時、松本さんとよくつるんでいたので、芸人界隈の人が読めば、誰のことを指しているか一目瞭然です。後者は、ピース・又吉直樹さんと混同されそうですし、芸人の間では『なぜこれまでのように実名報道しないの?』『吉本に忖度しているのか?』と不思議がられています」(お笑い芸人)

[サイゾー]

 

 

今回告発された飲み会は2008年で、ホームレス中学生は2007年。

 

 

大塚里香さんの飲み会は19年前で、フットボールアワーがM-1王者になったのは2003年。

 

 

話題の芸人なら人が集めやすい、そんな感じでしょうか。

 

 

文春がアテンド芸人を匿名化したのは、ネタ切れか忖度か

 

[以下引用]

こうした「文春」の変化を、マスコミ関係者はどう見ているのか。

 

「ここ最近、吉本、松本ともに動きがなく、報道内容に対して反論してくることもなくなったので、『文春』側が情けをかけたのか。一方、同誌最新号の記事は、新たな性加害疑惑を告発ではなく、これまでの総括のような内容だったことから、“ネタ切れ”に陥っている可能性があり、それに伴って、記事内容もトーンダウンしているのでは」(前出・スポーツ紙記者)

[サイゾー]

 

 

ネタ切れは、多少あるかもしれませんね。

 

 

相変わらずタレコミはあるものの、その精査に時間がかかってるという話もありますし。

 

 

それよりも単に

 

 

「過激にして愛嬌あり」

 

 

という原点に戻ったのかもしれません。

 

 

そもそも、吉本と松本さんが最初に「事実無根!」「訴える!」と言わなければここまでの追い込みはなかったでしょう。

 

 

そして、反論を受けてそのまま文春が引っ込めば、文春がガセ報じたみたいな空気になって、ネットの攻撃対象になりそうですもんね。

 

 

反論があればさらに強く反論する、そういうスタンスだから、今週号も否定された上納システムとたむけんタイムについての反論だったのかもしれません。

 

 

何を言っても文春に返される、この状況で弱気になっているのは、むしろ文春よりも芸人サイドなのでは。

 

 

ただ、松本さんサイドがすんなり認めなかったことで良かったこともあります。

 

 

J子さんまで合計11人の証人が出て、こういう飲み会はあり得ないと周知されたのは今度同様の被害をなくすためにもよかったのでは。

 

 

また、マッサージ店での行動は明らかに犯罪的でしたから、あれが明らかになったことで救われたマッサージ店勤務の女性も多いのではないでしょうか。

 

 

 

出禁多数の松本人志、常習犯疑惑も浮上!被害内容は完全に犯罪で遂に警察沙汰[文春砲]

 

 

今回文春はやりすぎのバッシングも受けました。

 

 

それでも、ジャニー喜多川氏の性加害問題も含め、傷つけられた人が立ち直るきっかけにもなったと思うので、マイナスばかりだったとは思いません。

 

 

今後は裁判に場を移し、どういう判決になったとしても、今後上納システムは稼働しないでしょうし松本さんがマッサージ店で暴挙に出ることはないでしょう。

 

 

◆え、あのドラマが映画化!?

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まだまだ松本人志さんを追い込む週刊文春が、夫とともに警察に駆け込んだ被害女性について報じています。

 

 

 

 

 

10人目の被害告発女性I子さんの訴える被害内容

 

 

[以下引用]

そして今回新たに10人目となる告発者・I子さんの詳細な証言を得た。松本と出会った当時、I子さんは東京都渋谷区内にあるマッサージサロンに勤めていた。同店は、大河女優、紅白出場のバンドマン、プロスポーツ選手などの著名人が足しげく通う有名店だ。

 

今年1月13日、I子さんは夫とともに警視庁渋谷署の4階を訪れ、強行犯捜査係の巡査部長に対し、単刀直入にこう訴えた。

 

「あの日、私は松本さんから“被害”を受けました」

 

1月31日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および、2月1日(木)発売の「週刊文春」では、I子さんがマッサージ店内で松本から受けた“被害”について詳報する。I子さんだけでなく、I子さんの夫、そして同僚セラピスト2人の証言、警察とのやり取りなども報じる。さらに「松本問題 私はこう考える」と題し、橋下徹氏、江川紹子氏、デーブ・スペクター氏、箕輪厚介氏へのインタビューも掲載している。

[文春オンライン] 

 

 

文春本誌によると、I子さんは2014年に当時勤務していたマッサージ店で無理矢理口での行為をさせられたとのことでした。

 

 

I子さんは指名客で予約が埋まるほど「瘦身」マッサージの高い技術を持つセラピストでした。

 

 

「痩身」マッサージが得意、ということはつまり、勤務する店は至って普通のマッサージ専門店です。

 

 

施術は個室で行われ、施術前にはカウンセリングシートの記入があり、「施術同意書」には、性的行為を禁止するという趣旨で〈過度なサービスの要求〉を禁じると記されており、松本さんも「山下」という偽名でサインをしていたといいます。

 

 

にも関わらず、です。

 

 

松本さんは合計3回来店しており、1回目はI子さんたちも突然の芸能人の来店に沸きI子さんの施術に松本さんも満足し帰宅したそう。

 

 

しかし2度目の来店時、新人女性が対応したときに性的行為を求め断ると逆ギレし帰宅。

 

 

すぐに予約に使われた電話番号を出禁にするも、翌日別の電話を使って予約し、I子さんを指名。

 

 

施術が終わったあと、

 

 

「ええやん……。いつになったら舐めてくれるの?」

 

 

I子さんが必死に断ると、さらに、

 

 

「本当かな? 昨日はそれで帰ったけど、もう一度試してみたくなった」
 
 
と追い打ちをかけてきたといいます。
 
 

[以下引用]
この言葉でI子さんはパニックに陥る。

「松本さんは泣いて嫌がっている私の目をずっと無言で覗き込んできました。私は咄嗟に『昨日のリベンジに来たんだ』と思ってしまった。やがて私の口に陰部を押し付けてきて……。わずか十分間の出来事でしたが、地獄のような時間でした。私が涙を拭いていると、彼は無言でさっさと着替え、私のほうは見向きもしなかった」(I子さん)

 
I子さんは、当時の葛藤を今でも時折思い出す。
 
「私はセラピストの中で一番経歴が長く、実質的な店の責任者。一方で、松本さんはトップクラスの芸能人で影響力がある。彼が本気を出せば、このお店なんてすぐに潰されてしまう。恐怖に打ちのめされた私は正常な判断が出来ず『私一人が犠牲になれば、お店にも迷惑がかからない』と考えてしまった」(同前)
[週刊文春]

 

I子さんは当時、旦那さんが白血病という難病を抱えており、受験を控えた子ども、家のローン、すべて支えて一家の大黒柱として働いていたそうです。

 

 

例えば松本さん本人でなくとも、後輩芸人の誰かがSNSで何か悪口をつぶやけば、お店なんて潰れてしまうかも。

 

 

それは恐怖ですよね。

 

 

そういうこともあって、松本さんを拒みきれなかったとか。

 

 

I子さんは直後に同僚と夫にすべてを明かし、警察へ行くことも考えましたが、仕返しされたら、と思うと何もできなかったそうです。

 

 

しかし密室で受けた暴力により受けたストレスは大きく、セラピストは辞め、心療内科に通うようになり、不安障害と診断されています。

 

 

そんなI子さんが立ち上がったのは、年末の文春砲がきっかけです。

 

 

[以下引用]

「私はあの出来事があってから十年間、松本さんのテレビを一切、拒絶して生きてきました。一生この苦しみから逃れられないと思っていました。でも、昨年末、文春に掲載されたA子さんやB子さんの告発を見て、声を上げて良いんだと思った。このまま被害を訴え出ず、泣き寝入りすれば、一生後悔する。今も苦しむ人がいることを知ってほしいと考えるに至りました」(I子さん)

[週刊文春]

 

 

文春がI子さんから連絡を受けたのは1月9日で、1月13日に、I子さんは夫とともに渋谷警察署へ相談にいっています。

 

 

時効を過ぎているため被害届は受理されなかったものの、性被害の相談として受理されました。

 

 

[以下引用]

渋谷署はI子さんに『2024年/刑事/18番』という相談受理番号を付与しています。今後、類似の被害があった場合には、迅速な対応が可能になります」(捜査関係者)

[週刊文春]

 

 

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マッサージ店での前科アリアリだった松本人志

 

これまでの告発女性たちには、どんな理由であれ「ホテルの部屋に行った」「松本さんの部屋に行った」ということで本人にも責任を問う声があったり、「被害を訴えるなら週刊誌ではなく警察へ!」という声が上がっていました。

 

 

今回のI子さんの件は、それらをクリアしています。

 

 

I子さんは自分の職場にいただけです。そこに松本さんがやってきて横暴に行為を求められました。

 

 

そして、10年経ちましたが警察には行っています。

 

 

松本さんを擁護する人の中には、「警察に行ったの被害当日じゃないのなんで?」みたいなことを言っている人もいますが、そういう人の心のわからない人のことは気にしても仕方ありません。

 

 

あとは、I子さんの話が真実なのか、ということだと思いますが、文春には当時の同僚の証言や、話を打ち明けられたことのある友人の証言が掲載されていました。

 

 

また、きっとこれは真実だと思わざるを得ないこんな話があります。

 

 

[以下引用]

「2019年、元俳優の新井浩文さんが派遣マッサージ店の女性への強制性交罪で逮捕されたことで、マッサージ店の女性スタッフ数人に取材をしていたときのことです。『ほかに問題行動をしている芸能人はいる?』と聞くと、きまって名前があがっていたのが、松本人志さんでした」

 

女性たちの証言はほぼ同じだった。

 

マッサージ店界隈では、「いろいろな店に行っている」として有名だったこと。

 

マネージャーの名前で予約すること。

 

終始仏頂面で、施術中に話しかけても無視を貫き、施術が終わりに近づくと「やって〜〜」と抑揚のない声で“おねだり”してくることーー。

 

「取材したすべての店は、女性客も通ういわゆる普通のマッサージ店。ある店では、ついた女性スタッフが泣いてしまうこともあったようです」

 

スタッフが応じざるを得ない要因は、今回の報道でも通じる威圧感にあったという。

 

「とにかく圧が強い、特に顔面の圧力とオーラにビビってしまい、強く言われると従わざるを得ない迫力があったそうです。ある店の女性は『もちろん必ず出禁にした。ほかの店も同じでは』と話していたので、なるほどだから店を転々ととするしかなく、“いろいろな店に行っている”ことで有名だったのか、と腑に落ちました」

[2024年1月2日実話ナックルズ]

 

 

I子さんの話が表に出る前の記事ですし、新井浩文さんの逮捕当時からの話です。

 

 

ちなみにナックルズは、新井さんの逮捕情報を事前にいち早く報じていました。

 

 

 

新井浩文に逮捕状!女性への暴行容疑のアウトレイジ出演中堅俳優Zはやっぱり…

 

 

新井さんは、派遣マッサージ店の女性への強制性交罪で逮捕されています。

 

 

松本さんも、十分逮捕案件です。

 

 

I子さんは時効だったため刑事事件にはなりませんでしたが、I子さんの話をきっかけに、誰か被害者の方が立ち上がればもしかしたら。

 

 

文春に対する風向きも厳しくなっており、今週号には橋下徹氏、江川紹子氏、デーブ・スペクター氏、箕輪厚介氏による厳しい声も掲載されています。

 

 

確かに利益が関係する話であり、いつまでやるの?と思うことはありますが、報道をきっかけに、I子さんのように「声をあげる」ことに気づいた人もいます。

 

 

それなりに意義はあったのでは。

 

 

 

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昨年12月、あびる優さんと離婚し、一人娘を育てている才賀紀左衛門さんについて、ネグレクトを疑わせる記事が文春オンラインに掲載されました。しかしよく読むと酷いのは才賀さんではなく…

 

 

 

 才賀紀左衛門がネグレクト!?

 

文春オンラインには、「あびる優元夫を娘の学校が“ネグレクト非難”《お父さまはサポートをされていません》名指しでメール一斉送信 人気の“パパブロガー”才賀紀左衛門に一体何が?」というタイトルで、一人娘が通っていたインターナショナルスクールが8月中旬に保護者へ宛てたという次のようなメールが掲載されていました。

 

 

出典 文春オンライン

 

 

タイトルとこのメールを見ると、才賀さんは娘さんにコロナ感染が疑われる症状があったのに検査を受けさせず外で遊ばせているとんでもない保護者のようです。

 

昨年12月、才賀さんとあびる優さんは、あびるさんも把握していないような状況で離婚を発表しました。親権は才賀さんです。

 

しかし、離婚自体は裁判所の関わらない協議離婚です。それで親権が才賀さんになったということは、離婚時に二人がそう同意したということです。

 

後に才賀さんが明かしたところによると、あびるさんの度重なる夜遊びと、深夜に泥酔して帰宅した後に熟睡している娘も起こす程に騒ぐ、などがあり離婚を決意。あびるさんも離婚に合意したそう。しかし、あびるさんは親権を武器に離婚届への記入を渋ったりはぐらかしたりだったといい、やっと記入してくれたところで、提出日については合意がない中、また撤回される前にと離婚届を一人で提出したとのこと。

 

その結果が、あびるさんがお世話になっている和田アキ子さんにも知らせず離婚していたという事態です。

 

 

あびる優離婚!「親権は夫・才賀紀左衛門」に透けて見える離婚原因

 

離婚後もあびるさんはお子さんに対する愛をSNSで綴ったり、親権について係争中だという話もあります。

 

一方で才賀さんはたびたびお子さんのために作ったお弁当やお絵かきなど子育ての様子をSNSで公開し、育児に熱心な様子でいたのに、素顔は違ったのか、そもそも離婚の原因って?というような内容ですが、この記事は絶対に最後まで読まなければいけないものでした。

 

 

 異常なのはママ友とスクールだった

 

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[以下引用]

そんな状況下で起きた“A子ちゃん通学拒否事件”について、同じスクールに子供を通わせる保護者が説明する。

 

「昨年の12月に離婚して以来、A子ちゃんは父親の才賀さんと才賀さんの母親との3人暮らし。あびるさんは、才賀さんにA子ちゃんとの面会を許可してもらえないとひどく落ち込んでいました。そんなあびるさんを見かねたママ友の協力もあり、春頃にスクールでA子ちゃんと少しだけ話ができたんです。

 

しかしあびるさんとA子ちゃんを会わせたくない才賀さんはそれを聞いて激怒。A子ちゃんをスクールに通わせなくなった。その口実として『体調が悪い』などとスクールに対して言い訳をしていたようです。

 

ところが、それがやぶ蛇になった。『体調が悪い』と聞いたスクール側がA子ちゃんのコロナウイルス感染の可能性を指摘したのです。そして『PCR検査』と『2週間の自宅待機』を才賀に要請した。実際にはA子ちゃんは元気だったので、才賀さんは検査を受けさせることもなく、A子ちゃん自身も普通に外で遊んでいた。それを他の保護者たちが目撃し、スクールに“通報”したわけです。

 

熱があるはずのA子ちゃんが外で遊んでいるのはおかしいと、スクールは才賀さんの行動に疑念を持ちました。それで保護者に一斉メールを発信した。その後もスクールと才賀さんの話し合いは続いたそうですが、意見がかみ合うことはなく、A子ちゃんもスクールには戻りませんでした。夏頃に、友達に別れの挨拶もないままスクールを退学してしまいました」

[文春オンライン]

 

 

離婚後まったくお子さんに会わせなかった才賀さんも非情だとは思います。

 

そこに原因を求めるなら、才賀さんが悪い、ということでしょう。

 

しかし、親権のある才賀さんの同意なくスクールでお子さんに会わせるよう手引したママ友って。

 

離婚理由については結構大きく報じられましたし、2月には子連れで不倫旅行に行っていたという報道もあり、そりゃ会わせたくない才賀さんの気持ちもわかるな、という感じだったのに。

 

 

 

あびる優不倫疑惑。子連れで浮気相手の証券マンと二泊三日の旅行へ。同行友人も憤り

 

また、もしもスクールに事前に事情を説明していなかったなら、それで一方的に不信感を持って休ませたなら、それも才賀さんに非はあると思います。

 

しかし、もしもそうだったとしても、こうやって保護者全員に一斉メールでこんなふうに知らせるスクールっておそろしい…。ちょっとズレますが、インターナショナルスクールだそうですが、一斉メールは日本語、というのにも違和感。

 

さらに怖いのが、この文春オンラインの記事のタイトルです。

 

「あびる優元夫を娘の学校が“ネグレクト非難”《お父さまはサポートをされていません》名指しでメール一斉送信 人気の“パパブロガー”才賀紀左衛門に一体何が?」

 

記事全部を読めば、え、これネグレクト??違うでしょと思う内容ですが、世の中にはタイトルだけしか見ない人、長文を読めないと言う人もいるんですよね。

 

ネット掲示板を見ると、そんな人が「やっぱり胡散臭いと思ってた」「過剰に子煩悩アピールする人って怪しいよね」みたいな感じで、才賀さんがネグレクトしていたように理解している人もいます。

 

才賀さんからしたらそれは非情に不本意なことですが、そういうマイナスなことって、違うと発信してもなかなか覆せないんですよね。

 

これはもう、訴訟レベルの報じられ方なように思います。

 

◆え、ちょっと待って!!

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※この中にあびる優がいると言われて

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