自らの自己顕示欲・承認欲求のためにピンチに陥ってしまったPR会社merchu社長折田楓さんの、過去の仕事ぶりが酷いと話題になっています。
折田楓さんは、斉藤元彦氏が兵庫県知事戦を勝ち抜き再選を果たしてめでたしめでたし、となったタイミングで、「ここ1ヶ月半すごい経験をさせていただいたので noteの記事にまとめて残すことにしました」と選挙戦の裏を書き記した結果、公職選挙法違反疑惑を追及される事態となっている人です。
原爆ドームが、軽い
注目されているのが、折田楓さんが請け負った広島市の仕事です。
「じゃけぇ、広島に恋しとる♪」は別にいいです。
でもその言葉とともに原爆ドームの写真を持ってきてることに違和感を感じている人が多いです。
原爆ドームに恋してるって。。
よくこれでOKが出たなと。
原爆ドームはふつうの歴史的建造物ではありません。
1945年8月6日に原爆が投下された付近で唯一残存した建築物が「原爆ドーム」です
人類にとって忘れてはいけない記憶を残すために広島の市民によって大切に保存されてきました。
その努力もあって、1996年に世界平和と核兵器の廃絶を願って世界遺産に登録されました。
こんな、ただの観光名所扱いにしていいところではありません。
広島県にはもう一つ厳島神社という世界遺産がありますが、どうやらこの仕事は広島市だったようで。
※所在地は廿日市市宮島
厳島神社 世界遺産 宮島 – 写真家 横井戸 彩真
となると、「じゃけぇ、広島に恋しとる♪」というコピーからしてふさわしくないのでは。
どうしてもそのコピーが良かったなら、縮景園とか広島城を選べばよかったのでは。
※こちらが折田楓さんの仕事のキャッシュです
ちなみにこの仕事ぶりで1000万円超だそうです。
原爆ドームをバックにこの写真って。。
折田楓さんは原爆ドーム、行ったことないのかなと思ったら、さすがにそんなことはありませんでした。
ええ、、「もうすぐ #広島平和記念日」って分かっててコレ?
「晴天と原爆ドームと私」って。。
ちなみに市の仕事ではPR動画にも出ていたよう。
さすがの自己顕示欲です。
折田楓の父親は医者。虚勢を張るタイプだと親族が暴露
今週の週刊新潮に、折田楓さんの親族が語る折田楓さんの素顔がありました。
「いつか痛い目に遭って、そのキラキラした世界は崩れると思っていたけど……。こんなにも大きな花火を打ち上げて、大炎上するとは思わなかった」
で始まる素顔を簡単にまとめると以下の通り。
- 楓の一家はキラキラしているように見えて、虚勢を張っていて実際はドロドロ
- 偏った育て方をされたから、彼女のような大人になってしまいます
- 父親は開業医
- 異母兄弟との仲が悪くて相続の際もめた
- 自分たちの家族がどれだけうまくいっているか大きく見せたい
- 父親は娘を溺愛し、幼い頃からドラムを習わせた、フランスへ留学させた、娘が企業を立ち上げたとか自慢話ばかり
- 折田楓本人も慶應SFCに入学したら同じ学部に芸能人がいたという自慢話
親族に好かれてなかったんですね。。
確かに開業医なのに遺産相続で揉めるって余裕がない感じではあります。
週刊新潮の記事で驚いたのが、折田楓さんが既婚者だということ。
同じ会社に旦那さんもいたようですが、夫婦でこの危機を乗り越えられるのでしょうか。
…いや、こんな、法律も分かってないし黒子や原爆ドームの意味も分かってなさそうな人には仕事は頼めないかも。
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