レコード大賞にILLIT?ME:Iとmiletのゴリ押しよりも謎 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

ME:Iとmiletの『レコード大賞』受賞はゴリ押し!でももっと不自然なことも…

先日レコード大賞の新人賞にME:I、最優秀歌唱賞にmiletさんが選出されましたが、それらはTBSのゴリ押しだったと週刊文春が報じています。

他の選出者も疑問が多く、数年前の買収事件に続きまたしてもレコ大の権威が落ちることになりました。

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2024年レコード大賞各賞のラインナップ

2024年11月21日に発表されたレコ大各賞の候補者ラインナップがこちら

 優秀作品賞(曲名50音順):Da-iCE「I wonder」▽Omoinotake「幾億光年」▽山内惠介「紅の蝶」▽NewJeans「Supernatural」▽ FRUITS ZIPPER「NEW KAWAII」▽Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」▽BE:FIRST「Masterplan」▽ 純烈「夢みた果実」▽Mrs. GREEN APPLE「ライラック」▽JO1「Love seeker」

 最優秀歌唱賞:milet

 新人賞(50音順):ILLIT▽梅谷心愛▽こっちのけんと▽小山雄大▽ME:I

 特別賞(50音順):Creepy Nuts▽GLAY▽tuki.▽TOMORROW X TOGETHER▽Number_i▽浜崎あゆみ
 
 特別アルバム賞:宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」

 特別国際音楽賞:新しい学校のリーダーズ▽LE SSERAFIM

 作曲賞:所ジョージ(「全てあげよう」 新浜レオン)

 作詩賞:コレサワ(「最上級にかわいいの!」 超ときめき♡宣伝部)

 編曲賞:萩田光雄(「迷宮のマリア」 辰巳ゆうと)

 企画賞(作品名50音順):Ayumu Imazu「Obsessed」▽作品:松本孝弘「THE HIT PARADEⅡ」

 日本作曲家協会選奨:五木ひろし

 日本作曲家協会名曲顕彰:「上を向いて歩こう」歌手:坂本九 作曲:中村八大 作詩:永六輔

 功労賞:エルトン永田▽松下英二

 特別功労賞(50音順):小澤征爾▽キダ・タロー▽園まり▽谷川俊太郎▽仲宗根美樹▽西田敏行▽真島茂樹▽八代亜紀▽山北由希夫

まんたんウェブ

選出は新聞社各社、TBS系列各社、評論家など21名からなる審査委員が行っています。

賞を後援する立場のTBSは「審査に一切関与しない」というのがこれまででしたが、ME:IとmiletさんがTBSのゴリ押しだったと週刊文春が報じています。

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ME:IとmiletはTBSのゴリ押し

週刊文春によると、長年レコ大を統括するプロデューサーを務めてきたTBSのプロデューサーである落合芳行氏がオブザーバーとして審査に参加していたとのこと。

この落合氏がゴリ押ししたとか。

ME:Iの場合

本来「新人賞は4枠」で、審査の過程はこんな感じだったよう。

演歌歌手の小山雄大、菅田将暉の弟のこっちのけんと、韓国アイドルのILLIT(アイリット)の三組はほぼ満票ですんなり決まる

残り一枠をめぐり、ME:I、演歌歌手の梅谷心愛が接戦に

決選投票で梅谷心愛が四枠目に

決選投票前に落合氏が「ME:Iでいいでしょう」「演歌二枠はおかしい」と、審査委員に聞こえるような大声で話していた

五枠目でME:Iの新人賞が決まった。

miletの場合

審査前に落合氏が審査委員たちに

「今年はmiletで動いています。“赤坂”からの許可も得ています」

と、赤坂、つまりバーニング社長の周防氏を指す隠語を出して指示していたとのこと。

miletさんは今年4月に放送されたのTBS日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌を担当しています。

hanataba (通常盤) (特典なし) - milet
hanataba (通常盤) (特典なし) – milet

『アンチヒーロー』は正月に再放送の予定があるため、受賞者として番組で歌唱すれば宣伝になる、というのが選出の理由だとありました。

梅谷心愛、小山雄大って誰?ILLIT?もはや共感を得にくいレコ大

違和感はME:IよりもILLIT

ME:IはTBSのオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』結成されデビューしたグループです。

miletさんもTBSの利になりますし、どちらもある意味当然と言えば当然の押し方ではあります。

ゴリ押しなんてこと!と言いたいところですが、逆に、新人賞でほぼ満場一致だったという小山雄大さん、ILLITの方に疑問を持つ人が多くいます。

※こっちのけんとに違和感の声はまずない。

はいよろこんで - こっちのけんと
はいよろこんで – こっちのけんと

日本でデビューしてないILLITが日本レコード大賞ノミネートの不自然

こちらはネットで熱心な方がまとめてくださった候補者の実績です。

数字上、ME:Iは新人賞にノミネートされてまったく問題ないグループです。

むしろ妥当では?

「レコード」大賞なのにレコードがなくなりいろいろ変化してデジタルデビューのみというのもきっと今後ある中で、こっちのけんとさんもいいと思います。

演歌の小山雄大さんや梅谷心愛さんもいいです。演歌が注目度が低いとは言え日本の伝統、大事です。

一方でILLITは??

ILLITが優れた成績なのはわかりますが、なんで日本でデビューしてないのに、「日本レコード大賞」にノミネートされるんでしょうね?

一応、新人賞に「日本国内でデビュー」という規定はなさそうではあります。

新人賞、最優秀新人賞とは?
対象年度内に於いてデビュー(初めて芸能活動として歌う)し大衆に支持され、将来性を認められた『歌手』に贈る。

でも、日本レコード大賞なのに。

ILLITのように日本でデビューもしていない、日本の会社所属でもない、そういう人も対象にするなら、ワールドワイドに全世界で新人賞対象者を検討しないといけないし、「日本レコード大賞」の「日本」を取らないと

ILLITを選ばなければME:Iも問題なく入れたんでしょうし。

一番やばいのは、話題になっていないこと

なんで海外の新人が入っちゃうのかを含め、基準をしっかり明示しないとレコ大への注目度がどんどん下がります。

もともと注目度が下降線だったところで数年前にLDHが大賞を1億で買っていたという文春砲が出て以降、どんどん権威が低下していて、逆に受賞するとお金払ってるんじゃないかと邪推される賞になっちゃってますし。

実際、TBSがレコ大を私物化するのはおかしいのに、このME:I、miletがゴリ押しでレコ大ノミネートという件、文春の記事の割にあまり話題になってないです。

きりのいいところで終わることも考えた方がいいかもしれませんね。

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