東出昌大さんとの不倫で有名になった唐田えりかさんがエッセイを寄稿していたカメラ雑誌『日本カメラ』が今月で休刊となり、唐田さんのコーナーである『Mirror』も最終回を迎えました。
その最終回のポエムがなかなかに衝撃的で背筋凍るものだったということで…
唐田えりかのエッセイ、背筋凍るラスト3行
これまでの4回のエッセイでもちょいちょい東出さんのことを匂わせてる?と言われていた唐田さんのエッセイ『Mirror』ですが、最終回ではさらに踏み込んでいると思える文章がつづられていて、特に最後の3行は衝撃的で読んだ瞬間に背筋がゾクっとするとか。
[以下引用]
ラスト3行は、ある大切な人への“感謝”と“別れ”を告げる内容になっている。
「両親やきょうだい、不倫報道時に彼女を守ってくれた所属事務所の関係者、影響を受けた先輩女優などのこととは、どう考えても受け取れない表現、言葉を使っているんです。読んだ多くの読者が、確実に東出のことを思い浮かべてしまう、衝撃の3行になっています。
『日本カメラ』は休刊し、唐田の連載も今号で終了します。彼女もこれを区切りに、女優人生を再び歩んでいくのでしょう。
ただ、それにしても今回のエッセイのラスト3行は衝撃です……。それだけの覚悟で再スタートを切る、という唐田の強い意志の表れなのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)
[日刊大衆]
すっごい気になるんですけど。その3行。
その3行を求めて『日本カメラ』を購入する人が増えれば休刊の餞になるのかもと思えば、唐田さんを起用したのは英断でしたね。
唐田さんが『日本カメラ』にエッセイを寄稿し始めたのは2020年12月発売の、2021年1月号から。
その初回でも、「習慣でカメラを持ち歩いていたけれど、写したいと思う瞬間が訪れなかった」という文章が、不倫発覚前に「フィルムカメラでは好きな人しか撮らない」と公言し、実際SNSでフィルムカメラで撮った東出さんを投稿していたことが思い出されたり。
さらに、「いつぶりかに現像した写真を見て、「ああ、なんかすごく自分」と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た。」というのが、2人の共演映画『寝ても覚めても』で役柄の2人が出会う写真展が「みるもの、みられるもの」というタイトルだったり。
完全に匂わせてるものでした。
第2回の題材は猫で、「猫が家に来たばかりの頃はボロボロで(中略)愛情を求めて彷徨う獣のようだった」「猫と私は互いに、愛する努力を、愛される努力をした。そうして初めて本当の意思疎通ができるのだと、あらためて知った」といったことを綴っています。
が、この猫も匂わせと言われています。
というのも、『寝ても覚めても』で唐田さん演じる女性が猫を飼っていて重要な役目を果たしていたんですよね。
そして、2018年、唐田さんと不倫していた頃に出た雑誌で、東出さん自身5匹飼っていたこともあるくらい猫好きだけど、「家族が」猫アレルギーで今は飼えないと語っています。
加えて犬派を公言していた唐田さんが猫を題材に選んだ、ということで、これはもう匂わせだろうと。
しかもそのエッセイの最後は「今日も猫が猫のまま、美しく輝いている」で終わっていて。
これって、唐田さんの再出発なのか、猫アレルギーの家族と離れた東出さんへのアピールなのか、いろんなパターンで匂うような。
今回のラスト3行もこんな感じで匂うものなのでしょう。
もともとポエマーであり匂わせ体質だった唐田えりか
唐田さんの匂わせ体質は不倫発覚当初から指摘されていました。
文春が不倫を報じてすぐ、「唐田えりかって誰だ?」とSNSを遡った人たちが見つけたのが、東出さんのフィルム写真の数々。そして前述の「フィルムカメラでは好きな人しか撮らない」という唐田さんの言葉でした。
業界の人も多くフォローしていたという裏アカでは匂わせどころかこれ暴露でしょう、という内容が、ポエムっぽさ満載で書かれていました。
例えばこんな感じ。
「やばいこの感じ初めてすぎてどうすればいいの、、、どうしようもできないけどさ」
「どーしよ、、やっぱ好きになってしまった、ぽい」
「てかね、もう本当に男として人として素晴らしいの。紳士なの。大人なの。優しさでつづんでくれる感じがすごいの。目も声も全部が優しくて、目が合うと微笑んでくれるの。私の先歩いてたら止まってニコってして、待っててくれるの。」
「わたし、100%、恋してくるね。というか、思う存分恋してくるね。」
今回のエッセイは『Mirror』は残念ながら5回で終了となりましたが、記者さんがそこまで衝撃を受けるような文章を書くことができる唐田さんは、今後文筆業でもやっていけるのでは…。
肝心の女優業ですが、さてどうでしょう。
東出さんは、つい先日『寝ても覚めても』以来3年ぶりの主演映画の制作が発表され、不倫騒動以降にも仕事、しかも主演が決まっていたのでは、もう完全復活か、なんて言われています。
東出さんが復活できて唐田さんが復活できないのは何故?という声もありますが、そこが元の売れ具合の差だったり、20歳そこそこでの不倫というもののダメージだったりなんでしょうか。
その上、今回は特になかったようですが、不倫された側からは不倫した2人に慰謝料請求の権利があります。
倫理観が足りなくても、仕事はなくなる、慰謝料は取られるというリアルなダメージが周知されれば、少しは不倫する人も減るのでしょうか。
◆猫は液体なんです
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