ミヤネ屋、news everyは打ち切りへ!人影のある火事動画を流した日テレの罪 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

ミヤネ屋、news everyは打ち切りへ!人影のある火事動画を流した日テレの罪

ミヤネ屋に何度目かの打ち切り危機です。

2024年11月27日に起きた猪口邦子氏の自宅火災を報じる際、放送事故では済まされない動画を放送したことに非難が集中しています。

もう一つ、news every.でも同じ動画を流していたということで、日テレは芦原妃名子さんの件を反省してるとは思えないのですが。。

スポンサーリンク

ミヤネ屋が流した火事動画は放送事故とは言えない

番組ではトップで猪口邦子氏の自宅火災を報じました。

東京都文京区の住宅密集地帯で起きたこともあり、道が狭くはしご車が入れず上からの放水ができず鎮火まで9時間かかるという異例の事態だったといい、リアルタイムで近所の人が録った動画がSNSで確認できていました。

そんな火災の動画を視聴者提供として放送したミヤネ屋の映像には、強烈に燃え盛る炎とともに女性に見える人影も映り込んでおり、その人影がペットボトルらしきものを持ち手を挙げていたり、ベランダ付近を横切って歩いている姿がありました。

ミヤネ屋が流したこの動画を放送事故と報じているメディアもあります。

しかしその非常にショッキングな動画には、

「この人物が誰か 何をしていたかなど不明」

というテロップがありました。

つまり、うっかり流したのではなく、ちゃんと人影があることを理解して流していたという時点で放送事故とは言えないのでは。

しかも、見つかった遺体が2つで、猪口邦子氏の夫と長女と連絡が取れないという状況が分かっていて、あの火事の中に人がいたなら、それは亡くなった娘さんだったと考えるのが普通の思考回路では。

一般の人が観ても衝撃ですが、それ以上に猪口邦子氏や次女、親戚や知り合いが見たらどれだけショックか。

姿かたちがはっきりわからなくても、自分の子供や姉妹ならわかるでしょう。

私だったら、自分の子や姉のああいう姿は見たくないですし、それをテレビで流されるなんて考えたくもないです。

スポンサーリンク

news every.も人影の動画を流していた

ミヤネ屋だけが話題になっていますが、実はnews every.でも同じ動画を流していました。

左上にあるように、news every.です。

ミヤネ屋以上に真面目な報道番組であるはずのnews every.がこれを流すとは。

たとえ娘さんじゃなかったとしても、ここに映る人が無事であるとはとても思えないのに、それを流す決断をするとは。

そもそも撮影をした人も、なぜ撮影しちゃったんでしょう。

撮影してしまったとして、なぜSNSで流したのか、せめて渡すなら消防や警察にだけじゃないのか、と思います。

日テレは芦原妃名子さんの事件を反省してはいない

news every.もミヤネ屋も日テレ系です。

思い出されるのは、『セクシー田中さん』の原作者である芦原妃名子さんが亡くなった件です。

芦原妃名子さんが正確になんで命を断ったのか、遺書が公開されているわけではないので勝手に推測するのは良くないことですが、直前に『セクシー田中さん』の実写化に伴う制作サイドとの軋轢があったのは事実で、何らかの影響があったのでしょう。

そして日テレは調査委員会を立ち上げやり取りを見直して報告書を発表して、ということをしていたはず。

そういう人の命に関わることが2024年1月にあって、それで今また人の命を軽んじるようなことをして。

大谷翔平さんの新居を報じたのも同じです。

人を大事にしていないですよね。

芦原妃名子さんのことも、まったく反省してないのでは。

もうミヤネ屋もnews everyも打ち切りで、日テレも停波でいいんじゃないでしょうか。。

追記:フジテレビも

どうやらフジテレビの『イット』でも流していたらしいですね。

フジテレビも大谷翔平さんの新居を報じ、最近だと斉藤元彦氏の兵庫県知事選で公職選挙法違反かと言われている株式会社merchuの折田楓さんの自宅も報じていました。

また、日テレはミヤネ屋、news every以外でも流していたとか。

さすが人の心がない。。

「『セクシー田中さん』脚本:相沢友子」が許せなかった芦原妃名子氏。日テレに失望
2023年10月クールに放送された日テレの連ドラ『セクシー田中さん』の原作者である漫画家の芦原妃名子さんが2024年1月29日に亡くなった問題で、日テレがようやく調査結果を発表しました。 結論として挙げたのは 「最終的には、放送されたドラマ...

日テレ大嘘!「セクシー田中さん」芦原妃名子氏と話し合いゼロだった!不誠実さにドラマ出演拒否の動き
2023年10月クールに木南晴夏さんが主演を務めたドラマ「セクシー田中さん」の原作で知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が亡くなったことで日本テレビに批判が殺到し、止まる気配がありません。 セクシー田中さん 1 (フラワーコミックス ...

脚本家・相沢友子が芦原妃名子さんを追悼。「何も知らなかった」で全責任は…
日テレの2023年10月クールの連ドラ「セクシー田中さん」の脚本家・相沢友子さんが、原作者の芦原妃名子さんが亡くなった後、初めてコメントを出しました。 【中古】セクシー田中さん 2 /小学館/芦原妃名子(コミック) 楽天で購入 相沢友子の追...

[画像]愛子さまに「刺殺される」「やばいやばい」と字幕!フジテレビと日テレの罪
愛子さまのニュースに「刺殺される」と字幕テロップを入れたフジテレビの、リアルタイム字幕作成について調べてみました。委託されていた外部会社とは。

コメント

  1. 匿名 より:

    私もこの記事を見ました。放送事故かどうかは分からないですが、もしかして被害者だったらと考えると少し怖いですね。放送局も少し慎重に動くべきであると思います。

タイトルとURLをコピーしました