[画像]愛子さまに「刺殺される」「やばいやばい」と字幕!フジテレビと日テレの罪 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

[画像]愛子さまに「刺殺される」「やばいやばい」と字幕!フジテレビと日テレの罪

フジテレビの夕方のニュース番組『イット!』がありえない失態です。

天皇皇后両陛下の長女愛子さまの佐賀県訪問を伝えた11日放送回で、本来、佐賀城本丸歴史館を「視察されている」と伝えるべきところを、誤って「愛子さまが刺殺されている」とリアルタイム字幕で報じたのです。

しかも訂正されたのは当日の番組内ではなく、翌日。

フジテレビのリアルタイム字幕の作成方法はどうなっているのでしょうか。

日テレも目を疑う誤りをしており、日本のテレビ局のレベルの低さが露呈されました。

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[画像]愛子さまに「刺殺される」の字幕(フジテレビ)

問題となっているのがこちら。

ライブとありますし、これはリアルタイム字幕です。

スピード命のリアルタイム字幕で、何度か入力していた文字を学習していてうっかり、というケースがないとはいいません。

タイミング的にも右上にテロップがあるように、愛子さまが訪問する30分前に佐賀城内で刃物を持った80歳男性が現行犯逮捕されています。

しかしこの事件では流血沙汰にはなっていません。

それなのに「視察」ではなく、「試刷」「伺察」「私札」などなどほかの「しさつ」でもなく、「刺殺」が出たというのは信じがたいです。

女性自身が報じたところによると、気付いた視聴者から局への電話で初めてミスが発覚したとのこと。

全員がリアルタイム字幕を見ながら視聴しているわけではないとはいえ、フジテレビは放送しているものはすべてチェックするのが放送する側の管理責任として正しい姿勢では。

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フジテレビの字幕作成方法。会社はどこ?

フジテレビによると、字幕の作成は次のように行っているとのこと。

ニュースのリアルタイム字幕
フジテレビのニュースのリアルタイム字幕は、「高速聴き取り入力方式」と「事前原稿作成方式」の2つの方法で行っています。
「高速聴き取り入力方式」のリアルタイム字幕は、放送中の音声を新宿にある(株)スピードワープロ研究所のオペレータが聴き取りながら文字化したものが2秒程度で台場のフジテレビに送られてくるという早業ですが、送られてきた文字は字幕放送データに自動変換してから送り出すので、アナウンサーが喋った内容の字幕はテレビ画面上に4~5秒程度の遅れで出ます。
高速聴き取り入力者は、単に入力が速いだけでは務まりません。ニュースは、政治・経済・社会・スポーツ・芸能とあらゆるジャンルが対象になりますから、常日頃からTVニュースや新聞をウォッチして内容を理解していないと、せっかく聴き取っても正しい文字に変換できないのです。

「事前原稿作成方式」のリアルタイム字幕は、台場のフジテレビ字幕放送センターで制作・放送しています。放送開始5分前までに報道からアナウンス原稿を送ってもらい、字幕放送センターのオペレータが字幕放送用に体裁を整えて字幕データに変換したものをアナウンサーの読む速度にあわせ手動で字幕データを送り出すので字幕が遅れないという利点があります。

フジテレビ公式サイト

つまりこういうことです。

高速聞き取り方式→(株)スピードワープロ研究所のオペレータのミス

事前原稿作成方式→フジテレビ字幕放送センターのミス

今回はニュース番組の中継ですが、どちらの責任なのか、ハッキリすべきだと思います。

[画像]愛子さまに「やばいやばい」の字幕(日テレ)

日テレは愛子さまが紙漉きを行っているときに「やばいやばい」という字幕をつけました。

こちらに動画がありますが、「やばいやばい」なんて一言も言っていません。

日テレは謝罪なしでしれっと削除したそうで。

日テレは最近も、仰天ニュースで安倍首相暗殺事件を報じたときに、ヒロミさんの発言に「そうじゃないんじゃない?」というテロップをつけて炎上しました。

フジテレビの「本当に日本人が制作してるの?」という「放送事故」は数え切れないほどあります。

いったいテレビ局ってなんなんでしょうね。

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