『先生の白い嘘』が炎上!奈緒に同情、三木康一郎監督に非難殺到の理由 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

『先生の白い嘘』が炎上!奈緒に同情、三木康一郎監督に非難殺到の理由

『先生の白い噓』が実写映画化されるにあたり、主演の奈緒さんに対する三木康一郎監督の対応が酷いと炎上しています。


いったい何があったのでしょうか。

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企画から公開まで7年かかった『先生の白い噓』

『先生の白い噓』は、男女間の性の格差、女性の秘められた性の快楽を描き、累計部数100万部を突破した人気漫画です。


監督の三木康一郎さんが10年ほど前に原作を読み衝撃を受け、映画化を考えたとのこと。

それから公開まで7年かかったのは、テーマからして主演が決まらなかったから。

「10人くらいに主演をお願いしましたが、ことごとく断られました。奈緒さんにもダメ元でお願いしたのですが、『やります』と言われ、逆に驚きました。多分、奈緒さんにはやり切る自信があったんじゃないかな。原作の美鈴とはビジュアルは似ていないですが、振る舞いや動きが同じだなと感じたくらいです」

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他のキャストの皆さんにも、断られるだろうなと思いながら声をかけたらOKが返ってきて驚いた、と監督は話しています。


…いやそれも失礼な気が。


ちなみに奈緒さんがインタビューに答えたところによると、オファーがある前に原作を読んだことがあったそう。


だからこそ、絶対にやりたいと思ったとのこと。

 


映画監督の性強要問題やジャニー喜多川氏の性加害問題以降、こういった部分が取りあげられるようになりましたが、奈緒さんがオファーを受けたのはそれ以前。


だからこそ、『先生の白い噓』の映像化に衝撃を受けつつも、その意味があると感じたとか。

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『先生の白い噓』のキャスティング

    原美鈴(奈緒):主人公。高校教師
 新妻祐希(猪狩蒼弥):美鈴の担任生徒。性に関する悩みを持つ
渕野美奈子(三吉彩花):美鈴の親友
 早藤雅巳(風間俊介):美奈子の婚約者。二面性あり。美鈴を襲った過去がある

 

他に、田辺桃子さん、井上想良さん、小林涼子さん、森レイ子さん、吉田宗洋さん、板谷由夏さん、ベンガルさんらが出演します。

こう見ると、猪狩さんと風間さんって似てますね。

『先生の白い噓』に対する2つの批判

原作とちがう

 本作は、男女間の性の格差、女性の秘められた性の快楽を描いたコミックの映画化。主人公は高校教師の原美鈴(奈緒)。親友の渕野美奈子(三吉彩花)から結婚を告げられるが、その相手とは、かつて強引に自分の体を奪ったエリートサラリーマンの早藤(風間俊介)だった。美鈴は二面性のある早藤に嫌悪しながら、どこか引かれており、ズルズルと体の関係を続けている。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(HiHi Jets・猪狩蒼弥)の事件をきっかけに彼女の日常は崩れ始める……

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この「どこか引かれており(原文ママ)」というのが、読んだ解釈にもよるのでしょうが、そもそも始まりが早藤による無理矢理だったことから、反発を感じる人が多いよう。



主人公の美鈴は、親友の恋人に襲われたことに対し自分に非があったと感じています。


性被害という恐怖やパニック、自尊心を失って適切な対応がわからない中、コトを荒立てないことを選んでしまった、あきらめの気持ちがある、嫌でも体は反応してしまう、だから惹かれてることにして自分を守りたいのでは。


そんな感情を読み取っている原作読者(女性)が多く、「惹かれている」とは違うんじゃないかと。


ここが、監督の男目線と、一般読者の女目線の違いであり、結局男性目線で作られた映画なのかなと。

奈緒の希望を無視

「奈緒さん側からは『インティマシー・コーディネーター(性描写などの身体的な接触シーンで演者の心をケアするスタッフ)を入れて欲しい』と言われました。すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました。性描写をえぐいものにしたくなかったし、もう少し深い部分が大事だと思っていました」

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インティマシー・コーディネーターって何?

「インティマシー・コーディネーター」が生まれたのは、映画界の性暴力が話題になった、いわゆる「#Metoo」がきっかけで、2018年頃に初めてアメリカで導入されました。
映画やCMなど、センシティブな内容がある場合、演じる側の「同意」のもとで安心して演じられる環境を整え、同時に監督など制作サイドの演出を最大限実現できるようにサポートするのが役割です。

 


演じる側が希望したのに、間に人を入れたくない、という理由で断るのは、それはそれで傲慢では。


これが、性暴力につながるまではいいませんけど。。


奈緒さんのインタビューを見ると、相当話し合い役や内容に対しお互い理解を深めながら撮影したようですが、それはあくまで結果ですし、本心がどうだかわかりません。



心配しながら仕事に入るって、イヤですよね。


10人に断られたくらいハードな役をやると言ってくれた奈緒さんが希望する環境を、なぜ、わかりました!そうしましょうと言えなかったのか。。


その時点で、なんかちょっと観る気をなくしました。


だって、相談できますか?




暴力を振るう方の役を演じた高嶋政伸さんがインティマシーコーディネーターを希望した話を読んだことがありますが、加害者役、被害者役、どちらも心のケアは必要なんだと思います。


俳優なんだから、とか、演じられてこそ俳優だ、というわけではありません。


奈緒さんにも風間俊介さんにも心の負担なく、原作の鳥飼茜さんが「性被害をなくしたい」という憤りから描いたという、その部分がうまく表現できていたらいいのですが。

 

一応、ですが、鳥飼茜さんは完成版を観た結果、


「一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった。」


と話しています。


だから丁寧なつくりなんだろうとは思いますが…


原作者が伝えたいことが伝わったなら、まずはいいのかなと思うのですが…

追記:舞台挨拶での奈緒、監督

7月5日の公開初日舞台あいさつで、プロデューサー、監督、奈緒さんがこの件について言及しました。

 

三木監督は

 

「今回、私の不用意な発言により皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪したいと思います。本当に申し訳ございませんでした」

と謝罪。

 

不用意な発言というのは、インティマシーコーディネーターを希望されたけど入れない方法論を考えた、間に人を入れたくなかった、というところでしょうか。

 

確かに撮影時の2022年と現在の2024年でインティマシーコーディネーター(IC)についての認知度や充実度は変わっているだろうに、こういう性加害を取り扱う映画でIC今入れなかったことを公言したのは明らかに失言です。

 

が、実際世間が違和感を感じているのは、2022年当時、IC導入を希望されて断った、そのこと自体なのに。

 

奈緒さんは「私は大丈夫です」と答えていますが、奈緒さんが大丈夫だからいいという話ではありません。

 

監督と俳優という立場が違う関係性でデリケートな作品を撮るときに、俳優側が弱い、そういう現実を見せつけた感じですよね。

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