旭川の女子高生殺害事件で逮捕された内田梨瑚容疑者が、事件を担当していた刑事と不倫関係にあったと週刊文春が報じています。
それにより、内田梨瑚容疑者が過去関わった事件についての再捜査が必要という声が出ています。
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内田梨瑚容疑者と担当刑事が不倫
今年4月、北海道・旭川市で17歳の女子高校生が橋から落とされて殺害された事件。殺人の疑いで再逮捕された内田梨瑚容疑者(21)と同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあったことが「週刊文春」の取材でわかった。旭川中央署の署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は「個別具体的な内容については、回答を差し控えます」とした。2人の不倫関係が殺人事件の捜査に影響を及ぼさなかったか、今後、道警には詳しい説明が求められるだろう。
文春オンライン
これは衝撃です。
内田梨瑚容疑者が貞操観念が薄いようだという内容は過去文春が報じていましたが、その相手が警察内にもいたとは。
警部補って?
警察組織で採用されている9段階の階級制度において、上から7番目、下から3番目にあたる階級。
大卒・短大卒なら2年、高卒なら3年で受験資格が得られる
交番の責任者になれるのは警部補から、とのこと。
ちなみに9段階の階級とは次の通り
警視総監、警視監、警視長、警視正、警視、警部、警部補、巡査部長、巡査
警部補として4年勤務すると警部の受験資格を得ることができ、その年齢は、キャリアにもよりますが早ければ20代後半から。
不倫警部補は20代から30代なのでしょうが、いや、倫理観。。
内田梨瑚との不倫がいつからなのか、それが問題
週刊文春は発売前なので、現時点でいつからの不倫だったのかなど詳細はわかりません。
ただ、北海道警察は否定していないので、本当だと判断されても文句は言えないところ。
明日の文春では2人はどこで出会い、なぜ禁断の関係に陥ったのか。さらに不倫発覚の経緯と、道警の対応を明らかにするということで、非常に気になります。
事件を担当していたということは、その時点では警察に不倫関係はバレていなかったということです。
考えやすいのは、内田梨瑚容疑者が未成年の頃から繁華街でうろついていて、何か問題を起こしたときに補導されたりなんなりで出会い、不倫関係に、今回の事件で携帯を見たらバレちゃった、ということ。
これもいったい倫理観どうなってるの、ですが、この場合、内田梨瑚容疑者が過去に起こしたトラブルが正しく処理されていたのか疑問が生じます。
警部補歴何年だったら、どういう階級だったら隠匿ができる、というのもおかしな話ですが、何にしろそんな疑いを持たせた時点で警察の不祥事です。
もちろん、事件があって取り調べ中に不倫関係になったなら不倫警部補何考えてるの、ですし。
旭川がやばい
旭川は、残念ながら最近問題が多発していますね。
この女子高生を欄干から突き落とした件もそうですし、
「旭川中二イジメ凍死問題」に関連しては、加害者があまりに他人事だったり、学校関係者、教育委員会の不手際があったり。
子どもが落ちていたBB弾を投げたことに腹を立て、謝罪した両親を刺すという事件もありました。
コンビニ店員を刺す動画をライブ公開した、なんていう事件もありましたし。。
まずはこの不倫について、道警はしっかり捜査の上会見でも開いてほしいですね。
追記:不倫は今年に入ってからだった!
記事によると、内田梨瑚容疑者と不倫警部補が出会ったのは今年に入ってから、旭川のバーで、だったとのこと。
不倫警部補は妻子がいながら内田梨瑚容疑者と関係を持ち、偶然この事件の担当になったとか。
内田梨瑚容疑者は事件前から、薬物の売人をしていたりヤバい要注意人物として見られていたといいます。
ただ、薬物で取引していた暴力団関係者を怒らせ縁を切られていたという話もあるよう。
警察は内田梨瑚容疑者を「犬」のようにしたかったのでは、という話もあり、不倫警部補はその過程で道を誤ったのでは、と。
まるで映画のようですね。
※そういえばこれも、北海道警察の実話でした。
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