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昨年は4本のドラマに出演、ドラマに出まくりだった吉岡里帆さんがこのところパッタリと姿を消した理由が報じられています。
事務所との方向性の違い
[以下引用]
「今年はCMと映画、舞台の仕事ばかりで、ドラマへのオファーは一旦断っています。ここ数年、本人はドラマで主演を任せられるようになってから視聴率が取れないことでずっと悩んでおり、周囲には『ドラマに出演することが、すべてじゃないですね』『努力が数字になるわけじゃないんだなぁって……』などとこぼすこともあったようです。
そんな時に『時効警察』へ出演が決まり、共演する麻生久美子との出会いが吉岡を変えた。吉岡は、ドラマで主要キャストを演じれば視聴率も取らなくちゃいけないし、それが責任なんだと痛感したようです。『時効警察』は深夜枠でも長い間愛されているドラマなので、ドラマの仕事への価値観が変わったと話しているといいます。麻生は映画に多く出ているので、撮影中よく相談にも乗ってもらっていたようで、麻生も若い頃にグラビアなどで青年誌によく出ていたので、吉岡の苦悩がわかるのかもしれません」(芸能界関係者)
[ビジネスジャーナル]
要するに、消えたんじゃなくて消えている、ということでしょうか。
5月終わりに吉岡さんがSNSを更新した際、「こちらはというと自粛生活になってからというもの、ラジオとナレーション以外のお仕事は延期や中止となり日々の流れ方も一変しました」とコメントしていたので、本来あった仕事もコロナでなくなっちゃったのかもしれないですね。
ただ、CMは10本近くあり順調とのこと。
吉岡さんはドラマ『カルテット』の不思議系キャラの演技が注目されたように思うのですが、主演級かというとちょっと疑問です。
吉岡さん自身は将来的には映画女優を目指しているものの、事務所はもっとドラマに出て男性ファン増やしたいという希望があるようで、目指す方向性に違いがあるよう。
あまり好きじゃなかったというグラビア仕事を昨年末やっていましたが、そのあたりが事務所との希望の違いなんでしょうか。
吉岡里帆は女性ウケが悪すぎる
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「ドラマに出演することが、すべてじゃないですね」「努力が数字になるわけじゃないんだなぁって……」って、大変ですよね、あちら側の人も。
数字が悪ければ主演のせいになりますが、主演というより制作の問題なんじゃ、と思うこともしばしば。
興味を引く演出とか話の持って行き方とかあるだろうにというドラマ、ありますよね。
◆コード・ブルー3の脚本家が不評だったワケ
脚本の進め方でぜんぜん違う!→ geinou ranking geinou reading
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それでもはっきりと非難されるのは、主演として名前が出ている人です。
気の毒だなと思うのですが、ただ吉岡さんの場合は、ちょっと本人が嫌われ気味というのも残念ながらあるように思います。
4月から始まったパピコのCMの評判も「あざとい」「男性がターゲットのCMやってればいい」「もっと若い子のほうがよかった」「表情の作り方が狙ってる」「セリフの終わりに『んっ』って口作るのがわざとらしい」等々、あまり良くはありません。
本人の志向とは別に、グラビアどうのじゃなくて、表情の作り方から何から女性には受けてないのかなと。
27歳という年齢を考えると、徐々にシフトしたいというのも現実問題としてあるかもしれませんが、嫌われてもそれがキャラだと、仕事はきっちりしてるとなればいいのでは。
強い事務所に所属していることもあり、CM、舞台、映画がやりたいと言えばそれが叶う環境なんでしょうし、しばらくはきっちりと演技を磨くのも良さそうですね。
※涼しいマスク
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