「卵で産みたい」で話題になった秋吉久美子さんと、青い三角定規の岩久茂さんとの間に生まれた長男が港区の大学病院で不審な死を遂げていたと週刊文春が報じています。
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「転落死したと思しき中年男性が見つかった」と所轄署に通報が入ったのは1月13日の未明だったそうです。
現場は港区の大学病院の裏手で、地下に続く非常階段の下、見つかったのは秋吉久美子さんの長男35歳でした。
[以下引用]
病院敷地内に複数ある防犯カメラのうち、三台が男性の姿を捉えていた。発見三日前の映像だ。
「一台には病院玄関前の広場を小走りで横切って裏手に向かう男性の姿が映っている。誰かに追われているようにも見えた。両手には黒い鞄。二台目には建物脇を通り裏へ回り込もうとする姿が、三台目には裏から表への道へ出ようとしたが、照明を避けるように裏に戻る姿があった」(捜査関係者)
病院の裏手は普段から夜になると懐中電灯がなければ見えないほどの暗闇だ。
「映像には、病院裏の非常階段上で不自然に動く黒い影が見えるが、すぐに消えてしまう。地下に続く非常階段のスペースは吹き抜けになっていて、幅一メートル、長さ十メートルほどの細長い穴がぽっかり空いている状態。周囲は胸くらいの高さの金属製の柵に囲まれているが、落ちれば深さ九メートルはある。暗がりのなかで柵を乗り越え、階段に飛び移ろうとして転落したのだろう」(同前)
遺体の発見が遅れたのには理由がある。第一発見者は病院の警備員だが、
「夜は警備員が交代で敷地内を見回りますが、非常階段の入口は施錠されていて、夜間に利用する人は滅多にいないため、そこまで注意深く見ることはありません。でも、あの日の夜、警備員が『猫の鳴き声を聞いた気がした』と階段に目をやると、柵の内側の踊り場に二つの黒い鞄が置いてあったんです」(病院関係者)
後に判明するが、それは防犯カメラの男性が両手に持っていた二つの鞄だった。
「警備員が誰かの忘れ物だと思って事務所に運び、中身をあらためると、一方の鞄からは工事現場の作業員の持ち物と思われる物が出てきたのです。病院近くの工事現場の関係者のものだということがわかり、すぐに電話をかけた。すると持ち主の方が『いつの間にか無くなっていた』と引き取りに来られました。もうひとつには携帯電話が入っていたのですが、持ち主は分かりませんでした。
警備員が再度手がかりを探しに現場へ戻り、階段下を覗き込んだら、吹き抜け下で倒れている男性を発見したんです」(同前)
[週刊文春]
つまり、何らかの理由で他人の鞄を持ち病院を走っている途中に落ちてしまった、ということのようです。
その男性の素性が不明であったため警察へ通報し、持ち主不明の鞄とともに遺体は所轄署へと運び込まれたそうです。
そして、鞄の中の携帯の履歴から連絡が取れたのが秋吉さんだったとのこと。
[以下引用]
秋吉が署に到着したのは朝五時頃だった。
「秋吉さんはマネジャーらしき男性と呆然とした様子で入ってきました。大きなサングラスをかけ、髪は寝起きを手櫛で整えた感じで。事態をうまく飲みこめていないのか、ほとんど言葉を発さず、説明を受ける際もサングラスをかけたまま、署員の言葉に力なく頷く程度だったようです」(同前)
[週刊文春]
※父親は青い三角定規の岩久茂さんです。
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秋吉さんと岩久さん、そして息子さんの3人の生活は10年ほどで終わっていました。
そして息子のA氏は離婚前から中学卒業まで秋吉さんの実家のある福島県いわき市に預けられていたそうです。
当時の秋吉さんは空間プロデューサーの山本コテツさんと同棲、その後は17歳年下のイギリス人男性や、2度結婚し、昨年末離婚した26歳年下で、A氏よりも1歳下のグレンさんとの恋が報じられるなど、離婚後も奔放な生活をしていました。
また、父親の岩久さんも、離婚後2年でフィリピン人女性と再婚、一児をもうけるも離婚し、その息子と二人暮らしをしていたそう。
さらに、週刊文春がAさんの同級生たちに話を聞いても、Aさんを覚えている人はいなかったといいます。
なんだかとても寂しいですね。
ただ意外なことに、秋吉さんが帰宅したあと、元夫のグレンさんがAさんの死を悼みに所轄署を訪れたそうです。
生前Aさんとグレンさんに交流があったのかは書かれていませんでしたが、グレンさんの知人によると、グレンさん自身が幼少期に実の親と暮らせず育ての親の元を転々としていたそうなので、何か通じるものがあったのかもしれませんね。
父親である岩久さんは取材に対して無反応、秋吉さんは所属事務所を通じて事件の概要を認めたものの、憔悴していてコメントできる状態にないとのことでした。
親としては、子供に先立たれるほどの悲しみはないと思います。
文春の記事を読んでも、なんで工事現場の人の鞄を持っていたのか、Aさんはどういう人だったのか、事件の詳細はわかりませんでした。
親が芸能人だから、というわけではありませんが、親の生活の華やかさの一方で、子供の生きづらさというか、難しさが辛いです。
芸能人ってやっぱり凡人とは違うんだなあ…
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