元川崎競馬所属の最年少リーディング騎手・瀧川寿希也さんが、現在極めて深刻な状態で懸命な治療中であることが代理人の発表により明らかになりました。
瀧川寿希也の現在
瀧川寿希也さんは2019年8月に23歳で騎手を引退後、現在はXやYoutubeで競馬予想家として活躍していました。
そんな瀧川寿希也さんに心配な傾向が見られたのは2024年8月15日のことでした。
唐突に「みんな幸せになりますように」とポスト。
8月17日に代理人による投稿で、休業の連絡。
そして8月19日に、現在懸命な治療中であることが告知されました。
瀧川寿希也の過去
最年少リーディングジョッキーに輝いた過去
瀧川寿希也さんは2013年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。
川崎競馬で活躍していたスター騎手でした。
23歳で騎手を引退するまでに通算501勝を記録し、最年少リーディングジョッキーに輝いていました。
活躍が楽しみにされる騎手でしたが、2019年同年8月16日、騎手免許取消申請が受理され同日付けで引退したことが神奈川県川崎競馬組合から発表されました。
その早すぎる引退の裏にあったのは、問題行動だったと言われています。
瀧川寿希也の問題行動とは
神奈川県川崎競馬組合は引退理由を明らかにしていません。
しかし、瀧川寿希也さんには次のような問題行動があったとされています。
- 不適切なツイート:彼は特定の馬の名前を挙げて「単勝500万円行きます」とつぶやいたり、職業批判を行うなど、競馬法に違反するツイートを繰り返していた。
ユーチューブでの問題発言:知人とみられる人物のユーチューブで行われた発言でも、競馬法に違反する内容が含まれていた。
過去の騎乗停止処分:彼は以前にも同様の問題で騎乗停止処分を受けており、その行動が問題視されていた。
角田大河騎手の急逝を事前周知
瀧川寿希也さんは2024年8月に入ってからも大きな話題になりました。
それは、JRAの発表前に角田大河騎手の急死をXでポストした際です。
角田大河騎手は8月1日20時半ころ函館競馬場に車で侵入。
8月2日16時頃に騎乗停止処分が発表され、8月10日にJRAより公式に急逝が発表されました。
JRAは詳細は遺族の希望により公表しないとしていましたが、実際にはその1週間前にはすでに角田大河騎手の死と、死因が電車事故であることが噂されていました。
「角田の死亡説が出てしまったのです。無論、列車事故が関係があるというのは憶測に過ぎません。しかし、JRAの元騎手でYouTuberの藤田伸二氏が『確かな情報』として、ライブ配信中に『角田大河くん、亡くなったらしいです』と爆弾発言。同じくJRAの元騎手で競馬予想家の瀧川寿希也氏が4日、電車に飛び込んだ人の荷物が角田のものだと確認されたと自身のXに投稿しています。しかも、JRA関係者から聞いた話に基づいていると言うわけですから…。競馬ファンは『馬券どころじゃない』と、心配と混乱の中にいるといっていいでしょう」(週刊誌記者)
アサ芸プラスより引用
警察の身元確認が済んでいないのに人の生死をこんな風に告げるなんて、と、咎める声が多く出たり、生存確認をした!というポストが出る中で、藤田伸二さんと瀧川寿希也さんはそれぞれ
「情報が間違いだったら坊主にする」
「情報が間違いだったら1億円配る」
とポストしさらに炎上。
警察が身元確認の結果栗東市在住の20代男性のDNAと一致した、と発表後、JRAによる角田大河騎手の急死公式発表がなされたあとも、SNSではモヤモヤとしていました。
そんな中での、今回の瀧川寿希也さんの代理人による治療中であるという発表は、非常に心配されます。
オンラインカジノで競馬場に車が侵入するか否か、みたいなこともありましたしね。
とにかく心配です。
追記:ドライアイス中毒の噂はガセの可能性大
ネットには、瀧川寿希也さんが車の中でドライアイス中毒となって倒れていたという話がありました。
そのため、休業のお知らせにもこういったリプライがついています。
ドライアイス中毒とは、ドライアイスによって引き起こされる二酸化炭素中毒です。
しかし、実際にドライアイス中毒になるには50キロものドライアイスが必要であるため、実現は難しいという指摘があります。
何事もないといいのですが。
追記2:回復を報告
瀧川寿希也さんがXで回復を報告しました!
まだしばらく休養されるようですが、とにかくゆっくりしてほしいです。
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