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「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」などなど、平成を代表する恋愛ドラマの脚本家である北川悦吏子氏の最新作「夕暮れに、手をつなぐ」の初回が放送され、その内容の時代遅れ感、田舎者描写の酷さが話題になっています。
■ワオ!
[以下引用]
「北川さんの作品には、インパクトのある癖の強いドタバタヒロインが出てくることも多く、今回の空豆も、北川節炸裂といったところでしょうか。空豆の方言は、宮崎、鹿児島、長崎の3カ所をブレンドしたと会見でも明かしていますが、おかげで何を言っているか全くわからず、話に集中できない視聴者も続出していたようです」(ドラマ制作関係者)
方言の違和感だけでなく、噴水で顔を洗ったり、方言丸出しで静かなカフェで大騒ぎしたりという描写のインパクトが強すぎて、肝心の恋愛に傷ついたヒロインに感情移入しにくい視聴者もいた印象だ。
「若者に人気のヨルシカの音楽が各所で流れ、藤井風やボカロP、レベチというワードなどがセリフにあり、先手を打って“時代遅れ批判”を封じる作戦だったのかもしれませんが、やはり脚本のフォーマット自体が、ひと昔前のドラマという印象です。もっとも、北川さんの作品に触れたことのない若者や永瀬廉さんのファンなどには好評だったようで、一周回って新鮮に映っているのかもしれませんね」(同)
[ゲンダイネット]
ということですが、どうもいろいろとスゴかったようです。
イヤホンを拾ったことがきっかけで出会ったばかりのはずなのに、いきなり「イヤホン片耳派?」「ヨルシカ好きなの?」と話したのもあり得ないと言われていますし、録音した自分の鼻歌を聞かせたり、公園でいきなり顔をバシャバシャと洗ったり。
主人公が「浅葱空豆」という名前で、相手役の永瀬廉さんが「海野音」、で、会ってすぐにお互いを下の名前で呼び合ったのもすごいと言われています。
が、個人的に驚いたのは主人公の一人称が「おい」だったこと。
「ばーちゃん長崎で、じーちゃんが宮崎で、おいの言葉は長崎と宮崎のチャンポンさ」
なんて言っていたそうですが…
これだけメディアが発展した今、方言を話す若者は減っていると言われており、多少話すとしても訛る程度で強い癖はないというのに、「おい」って。
半端な方言は違和感しかありませんし、あんまりそういうところで聞きづらいと思われ敬遠されるのももったいないですね。
広瀬すずさんが「空豆ちゃんは野生児」と言っていたのがわかりますが、、
ネットでは、せっかくきれいな二人が共演するラブストーリーなのにこれはない、とか、「空豆」という名前だけで観る気になれなかった、という声が見られました。
放送前から北川悦吏子さん絡みや番宣で炎上しているこの作品。
初回が放送されたらされたで拒絶反応が出ているドラマですが、初回の視聴率は8%でしたが、記事を引用したゲンダイネットでは「まずまずの好発進」と書いていました。
今時8%でも「まずまずの好発進」と評されるんですね。
最終的にはどんな結果になるのでしょうか。
◆浅葱空豆という名前になった理由が驚愕
北川悦吏子談→ geinou ranking geinou reading
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