今週発売のフライデーに、ギャラに見合った数字を稼げる、本当に制作現場に求められているタレントのパワー指数のランキング、題して「最強の芸能人」ランキングが掲載されていました。
※女優1位
川栄李奈ファーストフォト&エッセイ『これから』 [ 川栄李奈 ]
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テレビ局にとって、スポンサー料と直結する視聴率は非常に大事なものです。
視聴率を上げる簡単な方法は潜在視聴率(=タレント単体で稼げると予想される視聴率)の高いタレントを起用することですが、予算には限りがある以上、潜在視聴率が高ければ誰でもいいというわけではありません。
ということで、つまりは芸能人にもコスパが求められるということです。
最強コスパ女優ランキング
パワー指数 | 潜在視聴率 | ギャラ | ||
1 |
川栄李奈 | 285 | 2.0% | 70万円 |
2 | 新垣結衣 | 275 | 5.5% | 200万円 |
2 | 吉岡里帆 | 275 |
2.2% |
80万円 |
4 | 石原さとみ | 250 | 4.5% | 180万円 |
4 | 二階堂ふみ | 250 | 2.5% | 100万円 |
フライデーより引用。6位以下は本誌を御覧ください。
パワー指数の算出根拠は潜在視聴率とギャラ、制作スタッフの評価であり、ギャラはゴールデンタイム(19時から22時)の番組に1時間、ゲスト出演した際の一般的なギャラのベース価格とのこと。
あくまで「コスパ」が基準とはいえ、1位が川栄さんで驚きました。
フライデーによると、川栄さんの最大の魅力はとにかくコスパ。反対に、潜在視聴率た4.5%と高い米倉涼子さんはギャラも250万円で女優トップであるためコスパが悪く、ランキングは14位でした。
そしてこういったランキングで上位常連だった綾瀬はるかさんは8位。潜在視聴率が5.1%と高めではあるものの、ギャラが225万というのがネックなんでしょうね。
70万円払って2%を取りにいくのか、または225万円払って5.1%なのか、そこは勝負どころ、使い所なんでしょうね。
最強コスパ俳優ランキング
パワー指数 | 潜在視聴率 | ギャラ | ||
1 |
菅田将暉 | 386 | 5.8% | 150万円 |
2 | 竹内涼真 | 291 | 3.5% | 120万円 |
3 | 香川照之 | 195 |
3.9% |
200万円 |
4 | 高橋一生 | 193 | 2.7% | 140万円 |
5 | 福山雅治 | 180 | 4.5% | 250万円 |
6位以下は本誌を御覧ください。
これまた、菅田さん、竹内さんがよく起用される理由がよくわかります。
しかし福山雅治さんは4.5%も潜在視聴率があるのでしょうか。2017年の紅白歌合戦では明らかに福山さんで視聴率が下がったと報じられていましたが…
ギャラ1位は水谷豊さんの300万円。『相棒』様様ですね。
疑問に思ったのがジャニーズの少なさです。
唯一ランクインしたのが嵐の松本潤さんで、潜在視聴率2.5%、ギャラ200万円で15位でした。
フライデーによると、このパワー指数ランキングはキャスティングの際参考にされるということでしたが、これでなぜジャニーズが次々と起用されていくのか…。
知名度なんかも関係あるんですかね。
パワー指数の算出根拠は潜在視聴率とギャラ、制作スタッフの評価ということでしたが、今回表に出ていない制作スタッフの評価が非常に気になります。
以前、性格面を重視したランキングに潜在視聴率を足したものがありました。
現場感覚で言うと、綾瀬さん、広瀬すずさん、土屋太鳳さんはスポンサ受けの良いトップ3で、続いて新垣さん、米倉さん、渡辺直美さんと来るとありました。
ちなみにギャラは、広瀬さんが125万円、土屋さんが100万円。
だからこの二人がよく起用されるんですね。
スタッフの評価というのは数字化し辛いものですが、ちょっと興味あります。
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