東京都知事に敗退した蓮舫さんが、「敗者ですが言わせてください」と小池百合子さんに苦言を呈するも、それが的外れだったことを指摘され逆ギレして話題です。
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蓮舫「敗者ですが言わせてください」
蓮舫さんが噛み付いたのは駐日イスラエル大使のこの投稿です。
蓮舫さんは
「敗者ですが言わせてください。当選直後にこの外交は私の考えではあり得ません」
「都民の1人としても、とても残念です」
とポスト。
恐らく蓮舫さんは、このところのイスラエルを巡るデリケートな国際情勢を踏まえると、当選直後にいの一番の勢いでイスラエル大使と面会するなんてありえない!!と思ったのでしょう。
確かに言いたいことはわかります。
が、この写真は実は2022年のものであることが、すでに指摘されていました。
過去の写真を使い祝辞を述べた相手に抗議せよ!by蓮舫
ネットは広いですから、すでに2022年のものであるという指摘がされていることを蓮舫さんが知らなかったとしても無理はありません。
でも、それを教えられた蓮舫さんは
「それならばこそ、きちんと抗議撤回を要請して欲しいです」
と主張しました。
つまり、イスラエル大使が過去小池百合子さんと一緒に撮影した写真とともに一方的に行ったSNS祝辞に対し抗議撤回要請してほしいと。
まあ、国際情勢を鑑みれば蓮舫さんの言いたいことは分かります。
正直なところ、蓮舫さんのように誤解されるする人は多いでしょうからね。
ただ、本当にそんなことをしたら外交問題に発展しそうですが。
蓮舫に対する2つのブーメラン
この蓮舫さんの言動は2つの意味でブーメランです。
ブーメラン1:自分は共産党の応援を受け入れたのに…
蓮舫さんは東京都知事戦のとき、無所属で出馬しましたが、立憲民主党と日本共産党が統一候補として支援しました。
考え方の違う共産党の支援を断らない理由として、蓮舫さんは応援してくれるならどこでもありがたいと言っていました。
お祝いを言ってくれる人には抗議しろと言うのに…
ブーメラン2:自分はRシールについて知らんぷりなのに…
選挙が終わった今都内で問題になっているのがRシールだとか。
蓮舫さんが着ていた「R」Tシャツとそっくりであることから、蓮舫さんの支援者が貼ったものなのでしょう。
これを剥がすよう、小池百合子さんの陣営が促し、記者も質問しましたが、蓮舫さんの答えは
「まったく意味がわかりません」
意味がわからないって。
それでおしまいにするつもりでしょうか?
もしも街に貼られてるのが「Y」シールだったら、ぜーーーっったい剥がすまで口撃するでしょうに。
人に厳しく自分に優しくの典型のよう。
東国原英夫さんの「切り込み、批判はできるけど包み込むことはできない」という指摘が思い出されます。
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