永野芽郁の代役は誰？『豊臣兄弟』降板で注目！役柄的に合う女優は？

永野芽郁さんが2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』を降板することが発表されました。

田中圭さんとの不倫報道が騒動になる中、不倫は否定するものの迷惑はかけられない、という理由での自主的な出演辞退ということですが、気になるのが

ということ。

大河ドラマの代役で大躍進した先輩には川口春奈さんがいます。

「第二の川口春奈」は一体だれに？

『豊臣兄弟！』で永野芽郁が演じる予定だった役柄

『豊臣兄弟！』の人物相関図がこちら。

『豊臣兄弟！』は原作小説はなく、八津弘幸さんが書き起こしたオリジナル脚本です。

永野芽郁さんが演じる予定だった豊臣秀長の初恋の女性・直は架空の人物です。

過去の大河ドラマ降板・代役騒動

斉藤由貴→南野陽子

2018年放送の『西郷どん』出演予定だった斉藤由貴さんが不倫報道の影響で降板、南野陽子さんが代役を務めました。

役柄は、篤姫の教育係・幾島役。

クランクイン前の2017年8月に週刊文春が不倫疑惑を報じ、斉藤由貴さんは会見を開いて不倫を否定。

しかし同年9月に今度はFLASHが後追い報道をし、一転して不倫交際を認めて『西郷どん』の出演を辞退しました。

ピエール瀧→三宅弘城

2019年放送の『いだてん～東京オリムピック噺～』では、ピエール瀧さんが違法薬物で逮捕され、三宅弘城さんが代役を務めました。

役柄は、足袋屋の店主役。

すでに放送中だったため、代役は途中の第16回からとなりました。

沢尻エリカ→川口春奈

2020年放送の『麒麟がくる』では、沢尻エリカさんが違法薬物で逮捕され、川口春奈さんが代役を務めました。

役柄は、帰蝶（きちょう・濃姫）。

逮捕されたのが2019年11月16日で、放送開始は2020年1月。

代役が決まるまでは5日ほどかかったそうで、その間候補と言われたのが沢尻エリカさんと同年代で知名度があり時代劇経験者もある女優、ということで以下の面々だったとか。

しかし全員に断られ、沢尻エリカさんよりも9歳も若い川口春奈さん。

川口春奈さんが評価されたのは、この放送までわずかというときに役を引き受けきちんと帰蝶を演じきったから。

結局実力や度胸があったんでしょうね。

その前は「低視聴率の女王」なんて言われていましたが、作品に恵まれればこうも好転するという良い例でした。

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silent

永山絢斗→竜星涼

2024年放送の『光る君へ』は、永山絢斗さんが大麻で逮捕され、竜星涼さんが代役を務めました。

役柄は、藤原道長の甥・隆家。

逮捕は放送の前年の2023年でした。

代役予想

代役候補

現時点では発表はまだありません。

ネットで予想されているのは以下のような方々です。

もともとのバーター枠だったことを考えるとスターダスト的にはスターダストを起用してほしいでしょうが、そもそも降板で迷惑をかけている以上、別事務所ではありそう。

福原遥さんは今の大河『べらぼう』にも出ているので、案外あるかも？

ただ月9もあるし、多忙すぎますね。

たいてい予想で出てくるような人は外れる感じ。

代役なし

ここまで予想してあれですが、代役なし、という可能性もなくはありません。

以上のことから、永野芽郁さんのキャスティングはいわゆるバーター、売りたい若手に箔をつけるためのねじ込みだった可能性があります。

脚本もオリジナルですし、撮影開始前であることを考えると、なきゃいけない役じゃないなら消しちゃえます。

『豊臣兄弟！』クランクインは2025年6月を予定しているとのこと。

よいキャスティングができるといいですね。