北島康介と押尾学の関係とは？「六本木人脈」の噂と事実を検証

北島康介さんは日本競泳界のレジェンド。

オリンピックで2大会連続金メダルを獲得し、当時の平泳ぎの世界記録を作り、「ちょー気持ちいい」の名言が有名です。

一方、押尾学さんは2000年代に活躍した俳優で、2009年の「押尾学事件」をきっかけに表舞台から姿を消しました。

スポーツで頂点を極めた北島康介さんと、ダークな印象の押尾学さんは一見接点がなさそうですが、その「押尾学事件」前後に“遊び仲間だったのでは？”という噂が浮上しました。

二人はいったいどんな関係だったのか、事実と噂を整理します。

噂の発端は夜遊び

アスリートイメージの強い北島だが、実は六本木や麻布界隈では“遊び人”で有名。

「キャバクラで横柄な態度を取り、六本木界隈では市川海老蔵と並んで評判が悪い時期もあった」（事情通）

日刊サイゾー（2013年）

2000年代後半、有名人たちの六本木・麻布界隈での夜遊びが盛んだった時期に、北島康介さんと押尾学さんが同じ場所で目撃されたという噂が複数存在しました。

ふたりとも「夜型」「社交的」「女性関係の噂が多い」という共通点があったことも、「遊び仲間」説が浮上した背景となっています。

そんな中起きたのが2009年の「押尾学事件」でした。

2009年8月、押尾学さんが合成麻薬MDMA使用による女性死亡事件で逮捕されるという事件がありました。

容疑は、MDMAを服用した罪、MDMAを服用して意識不明となったホステスに対して適切な処置をしなかった保護責任者遺棄致死罪です（後に有罪となり服役、刑期を終えている）。

この事件は以下の点から大きな話題になり、また、いわゆる「六本木人脈」に注目されることになりました。

北島康介さんは事件現場となった六本木ヒルズの部屋に出入りしていたという噂がありました。

ただ、北島康介さんが事件に関与していたという証拠は一切なく、捜査・裁判でも名前は出ていません。

当時、北島さんはアメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しており、物理的にも事件現場から離れていたことも確認されています。

整理すると以下の通り。

北島康介さんは六本木で遊んでいたかもしれませんが、押尾学さんと本当に交流していたかは不明。

事件への関与はまずないと思われます。

とはいえ、押尾学さんが薬物を使用し事件を起こしたことで、交流関係全体がダークな印象になったのも事実です。

その後、何度も薬物関係で噂になることになりました。

2025年8月、週刊文春が北島康介さんとキャバ嬢の不倫を報じました。

六本木時代の噂話がキャバクラ遊びであったことも思うと、遊びが変わってないんだなと。

ちなみに北島康介さんは2013年に元ガールネクストドアの千紗さんと結婚していますが、その出会いも六本木だったと言われています。

千紗さんは当時エイベックスに所属しており、松浦勝人さんのお気に入りで六本木での目撃情報があったことが理由です。

結婚はデキ婚ではなく婚約発表→結婚というきちんとしたもので、今はお子さんにも恵まれ、選手を目指してるわけではないものの水泳をしているとか。

せっかくアスリートらしい健全な印象が強くなっていたのに、ここでまたキャバ嬢との不倫で六本木時代を思い出させてしまった北島康介さん。

残念です。

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