なんと、今年の慶応幼稚舎の入学式に、西島秀俊さん、そして高島彩さん・ゆず北川悠仁さんが現れたと報じられています。
2023年4月、慶應幼稚舎に芸能人親子が集う
4月上旬の某日、都内の有名私立小学校で行われた入学式に現れたのは、西島秀俊さん。
そして高島彩・ゆず北川悠仁夫妻。
西島さんの2016年4月生まれの長男、高島さん夫婦の2016年6月生まれの次女がめでたく小学校に入学したようです。
気になる入学先ですが…
[以下引用]
「お受験対策が必須の小学校で、大学までエスカレーター式に進学できます。その分、人気が高く、合格率は例年10倍以上の超難関。芸能人のお子さんも多く通っていて、昨年は堺雅人さんと菅野美穂さんの長男が入学しました。ほかにも、石田純一さんと東尾理子さんの長男もこの小学校です」(スポーツ紙記者)
[週刊女性プライム]
堺雅人さん、菅野美穂さん夫婦、石田純一さん、東尾理子さん夫婦と同じ。
これってつまり、慶応幼稚舎ということですよね。
近年芸能人にとって慶應幼稚舎は超えられない壁だった
正直驚きました。
以前は幼稚舎というと芸能人の子息が通うイメージが強く、2010年の受験戦争では近藤サトさん、反町隆史・松嶋菜々子夫婦、広末涼子さんなどなどが挑戦したのですが、結局その年に合格したのはテノール歌手の秋川雅史さんの子どもだけでした。
特に松嶋さんはお受験に熱心で、お子さんへの教育はもちろんのこと、幼稚舎出身の芸能人や関係者と交流を持ちながら万全の対策していたということだったので、不合格というのは意外な結果でした。
そして、白鵬関や清原和博さんなどスポーツ選手のお子さんが合格した、という話はポツポツとあったものの、しばらく芸能人の子女の幼稚舎入学は途絶えています。
まあ、みのもんたさんの息子や原辰徳監督の息子など慶応OBの問題児は多かったですし、ワンオクのTakaさんも中退ですしね。
奔放なイメージのある有名人の子供が増えることに関係者が難色を示している、芸能人は敬遠されているのでは、なんて話もありました。
それが石田純一さんのお子さんあたりからポツポツと増えています。
少子化がさらに進み、慶応も立ち行かなくなったんでしょうかねえ。
なんとも狭き門を突破した西島秀俊、高島彩・北川悠仁
幼稚舎の定員は男女合わせて144名ですが、そのうち慶應OBでもなくコネもないいわゆる「フリー枠」は男子20名、女子8名と言われているそう。
きっと芸能人のお子さんたちはコネ枠に該当するのでしょうが、政財界の大物たちの孫やら有名企業勤務の慶応OBOGの子女など並み居るライバルを蹴落としたと思うと、いやはやスゴイ。
この144名に入るべく、1歳からお受験対策をし、体操テスト、行動観察テスト、絵画・製作テストをクリアし、コネがある人はそれを大活用し、慶応の門をくぐるのですね。
ちなみに石田純一さんの長男の入学式での塾長挨拶は、
「諸君! 入学おめでとう! もう君たちに受験はありません。16年間、慶應義塾でともに身体を鍛え、楽しく学んでほしいと思います」
だったとか。
それをうっかり真に受けると高校で留年、とかもあるみたいですが…。
体操テスト、行動観察テスト、絵画・製作テストで名門小学校に入った子供が、中学、高校、大学と超勉強して入学してくる子供たちと渡り合うのはとても大変だとは思います。
そこを乗り越えたどり着いたのが二世芸能人、しかも親の素顔をネタにバラエティで大活躍、とかだともったいないですが、きっとそんなことはないのでしょう!!
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