2018年も小学校受験のシーズンが終わりました。
最近は芸能人でも公立の小学校に通わせることが増えていると言われる中、今年慶応幼稚舎に合格したと思われるのが、石田純一さんの長男・石田理汰郎くんだと週刊女性が報じています。
石田純一・東尾理子の長男・理汰郎くんがお受験合格!
石田純一さんというと、素足にローファーで高級外車のイメージですが、このところご近所ではママチャリ姿が目撃されていたとか。
これは長男・理汰郎くんのお受験対策と言われています。
なんでも受験の際の親の面接では家庭の教育方針が重視され、どう育てているのか、きちんと語れるようにしているのではないかとのこと。
そのかいあってか、今月に入って理汰郎くんは見事第一志望である都内の超名門私立小学校Aに合格したといいます。
気になる進学先は慶応幼稚舎
超有名私立小学校Aとはどこなのでしょうか。ヒントがこちら。
[以下引用]
「A小学校の競争率は13倍ほどと言われていますが、親がここの卒業生だったりすると優先的に合格させる傾向があります。また政財界からの推薦などもありますので、まったく縁故のない人の競争率は、実質30倍くらいでしょう。
小学校受験の最難関校であることに間違いはないです。石田さんも奥様もこの学校のOBではないですから、さぞ大変だったでしょうね」(同・お受験コンサルタント)
[週刊女性プライム]
小学校受験の最難関と言われたら、慶応幼稚舎なんでしょうね。
ただ公式で発表されている倍率は11倍ほどなので、ちょっと合いませんが、慶應の倍率が一番高いので間違いないのでは。
週刊女性によると、お受験に熱心だったのは母・東尾理子さんで、理汰郎くんが1歳のころから幼稚園や小学校の説明会などに積極的に参加していたそう。
確かに1歳9ヶ月の頃から慶應義塾横浜初等部の説明会に参加していたと週刊文春が報じたことがありました。
石田さんは当初公立で良いと思っていたものの、理子さんの頑張りを見て感化され、2歳の長女と今年4月に生まれた次女の世話のある理子さんに代わり、石田さん自らママチャリでの送迎や勉強を見たりといった協力体制を取るようになったとか。
「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記 – 東尾 理子, 主婦の友社
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一番頑張ったのは祖父・東尾修説
1歳からお受験対策をし、体操テスト、行動観察テスト、絵画・製作テストをクリアした理汰郎くんも立派なのですが、それ以上に頑張ったのは、正直おじいちゃんの東尾修さんなのではないのかというのがこちら。
[以下引用]
「実は石田さんだけでなく、おじいちゃんの東尾修さんが、初孫のためにそうとう頑張ったって聞いていますよ。というのも、西武ライオンズの監督もしていたので、財界に太いパイプを持っているんです。
そのツテを頼って、学校OBなどに頭を下げて回ったそうですよ。それだけに、理汰郎くんが合格したときは、喜びを爆発させていました」(東尾家に近い人)
[週刊女性プライム]
幼稚舎の定員は男女合わせて144名ですが、そのうち慶應OBでもなくコネもないいわゆる「フリー枠」は男子20名、女子8名と言われているそう。
石田さんちは、石田さんが早稲田中退、理子さんが日大ですから頼りになるのは東尾元監督の政財界・スポーツ界へのコネだったと、そういうことなんですね。
芸能人も近年は公立校が増えている理由
このところ芸能界では子供を公立に通わせるケースが増えており、松山ケンイチさん・小雪さん、田中圭さん、谷原章介さん、瑛太さん・木村カエラさんなどのお子さんが、それぞれの学区の小学校に通っていると報じられています。
芸能人が私立に行かせていたのは親が特別であることを原因とするイジメ対策だと言われていましたが、江角マキコさんのママ友イジメや黒木瞳さんの娘さんのイジメなど、私立に通ったからといってトラブルがないわけではありませんからね。
そういう意味では慶應はこの3ヶ月で現役の学生が5人も逮捕されるなど、ちょっと荒れたイメージです。
これから理汰郎くんは、幼稚舎では通常の小学校の教育を受け、中等部以降はしっかり勉強してきた偏差値の高い子どもたちと切磋琢磨、そして大学までエスカレーターで進むことになるわけですが、慶應に行ったけど二世タレントです、となるのかならないのか。気になります。
が、週刊女性によると慶應幼稚舎の入学式における塾長の冒頭挨拶は
「諸君! 入学おめでとう! もう君たちに受験はありません。16年間、慶應義塾でともに身体を鍛え、楽しく学んでほしいと思います」
なんだとか。
こんなふうに言われて、小学校から過ごした子供が本気で勉強に取り組む子になるのか…?
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