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3年ぶりに連ドラに主演した福山雅治さんが、TBSの日曜劇場という優良枠にも関わらず全話平均視聴率10.5%という厳しい結果になり、今後はギャラ暴落、主演俳優からの離脱が噂されています。
福山雅治の輝かしい過去と転落
かつての福山さんというと、「恋人にしたい〇〇」「イケメンだと思う〇〇」系のランキングはトップレベルで、主演ドラマも『ガリレオ』シリーズやNHK大河ドラマ『龍馬伝』など高視聴率を記録し映画『そして父になる』も大ヒット、歌手としてもヒット曲が多く、福山さんを悪く言う人はいないのでは、というくらいの安定がありました。
…実際には、音楽業界ではいろいろあったようですが。
しかし結婚後は状況が一転。
主演ドラマ『ラヴソング』は平均8.5%と当時の月9ワースト記録にもなる大爆死を起こし、主演映画『SCOOP!』『マンハント』は惨敗、『三度目の殺人』は興行収入はまずまずでしたが日本アカデミー賞に福山さんだけノミネートされないという悲劇が。
結婚したのが悪かった、相手が悪い、みたいな話もありますが、正直福山さんに関しては結婚がどうのよりも、いつになっても、イケメンな福山がシモネタとか面白いでしょ?アラフィフでイケメンな福山が女にだらしない役とかかっこいいでしょ?みたいなキャラ作りが良くなかったと思うのですが。
それでも結婚して幸せそうであればまだ救われるのですが、吹石一恵さんは福山さんの濃いファンからはずっと「売名」「子供は別の男性の子供」みたいなことも言われ、本当に気の毒だと思います。
背水の陣に破れギャラ暴落、主演俳優失格となった福山雅治
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それでも負けっぱなしはできないということなのか、今回の『集団左遷』はまた福山さんは頑張りました。が、結果は出せず…。
[以下引用]
「結婚して子どもも生まれ、50歳になった福山は、もはやカッコよさだけでは通用しません。福山自身、それを承知の上で、“演技派”への転換を図ったようですが、演技力の乏しさが浮き彫りになってしまいました。走り回ったり、顔芸をさせられたりというのは、演出上の問題なので、福山に非はありませんが、滑稽そのものでした。この作品を通して、福山が演技の幅を広げられたかというと甚だ疑問で、今後に課題を残したといっていいでしょうね」(テレビ誌編集者)
(中略)
「今回、『集団左遷!!』がなんとか平均視聴率2ケタを死守して、主演ドラマの2作連続爆死は回避しましたが、ギリギリの10%台。過去の福山のブランド力を考えると、物足りない数字で、今後各局が主演オファーを出すかどうかは微妙。出演料も、一般的な主役級より高いと言われていますから、大幅なギャラダウンという現実も受け止めなければならない。いずれにせよ、もう“福山”の名前だけでは数字が取れないとハッキリしたのは確かです」(同)
[サイゾー]
初回視聴率が13%超えたのは、福山さんの名前があったからこそだと思います。
個人的には、日曜劇場だったというのも初回は観てみようと思った理由ですが、2話目まではなんとか観て、3話目の途中で脱落しました。
福山さんが妙にテンション高かったり無駄に走ったりしてるのもなんだかなあと思いましたし、ストーリーも面白いと思えなかったんですよね。
福山さんに限らず、主演俳優の看板だけでは誰も時間を割かないんじゃないですかね。
なのに、特に『ラブソング』なんかは福山さんに頼りすぎておかしい話で、あの話でゴーを出した人の責任は問われてないんでしょうか。
『半沢直樹』『家政婦のミタ』レベルに大当たりすると制作サイドにいる人が注目されることもありますが、コケた場合は主演俳優の責任ばかり問われるのも変な話です。
でももう、福山さんに「面白い作品」のイメージはなくなりつつありますから、今後は確かに厳しいかも。
福山さんは11月1日に公開される映画『マチネの終わりに』で主演を務めます。
この福山さんは世界的なクラシックギタリスト役だということなので、いわゆるカッコいい福山さんとなりそう。
制作側にはあの『昼顔』の西谷弘監督と売れっ子脚本家である井上由美子さんがいるということで、実績はありますが、パリの通信社に勤務するジャーナリスト(石田ゆり子)とのラブストーリーということで…
さて、結果は出せるでしょうか。
◆福山雅治も人間なんだなあ…
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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コメント
>>主演俳優の看板だけでは誰も時間を割かない
おっしゃる通り!!