読売テレビに切られた松本人志が大激怒!「ダウンタウンDX」が打ち切り必至の状況に | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

読売テレビに切られた松本人志が大激怒!「ダウンタウンDX」が打ち切り必至の状況に

芸能活動休止中の松本人志さんが、読売テレビの”ふざけた態度”に超絶激怒しているといいます。

読売テレビの絶縁状とも言える今回の騒動とは。

スポンサーリンク

松本人志が激怒した理由

事の発端は、7月11日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」で放送された内容です。

 週刊文春が報じた、証言者A子さんに対する出廷妨害について取り上げたのですが、その内容について

「不適切な偏向報道および事実に反する内容の報道があった」

と松本さんの代理人を務める田代政弘弁護士らが講義する声明を発表。

特に問題視したのがおおたわ史絵さんの次のような発言です。

「ありとあらゆる手を使って、とにかく『A子さん』に諦めさせようとしているという図式だけは、はっきり私にもわかっている感じですかね」

おおたわ史絵さんは週刊文春の出版元文藝春秋社と仕事上の取引があり、そのような人物が同件についてコメントしたことに対しても非難しました。

さらには、放送倫理・番組向上機構(BPO)へ人権侵害を申し立てる準備を進めているといいますから、穏やかではありません。

なにしろ、BPO案件はテレビ局がもっとも嫌う・・というか恐れているコトですから。

スポンサーリンク

読売テレビ社長は「訂正する必要はない」で争い勃発

この”売られたケンカ”にたいして、読売テレビの松田陽三社長は7月25日の定例会見で、

「事実関係について誤解があるのかな、という気がしています」

と反論し、謝罪や訂正を行わない方針であることを明言。

ただ、読売テレビの主張は正しいとする声は多いです。例えば

文藝春秋社と取引のあるおおたわ史絵氏がコメントした
←吉本所属の芸人も多くの番組でこの件についてコメントしてる

週刊文春側の主張のみ取り上げている
←番組内で松本人志側の立場にも立ち、探偵でA子さんを尾行するのは法的に問題ない、裁判にもそこまで影響はないと解説の弁護士はコメントしていた

恐らく読売テレビの社長の言う「事実誤認」は、こういった番組全体の流れを把握せずに抗議してるのでは?ということなのでしょう。

しかし、松本人志さんが激怒し抗議文まで出したのに、ここまで一歩も引かない、冷淡とも言える姿勢を見せるとは。

※もう笑ってはいけないも復活しなそう

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ~ブルーレイシリーズ(7)~ 絶対に笑ってはいけない病院24時 [Blu-ray] - ダウンタウン, 月亭方正, ココリコ
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ~ブルーレイシリーズ(7)~ 絶対に笑ってはいけない病院24時 [Blu-ray] – ダウンタウン, 月亭方正, ココリコ

お笑い界のトップに君臨する大御所芸人がテレビ局と正面衝突するなんて、前代未聞の事態。

それだけに、この問題は読売テレビだけでなくテレビ業界全体に影響しつつあるようで・・

長寿番組VS看板番組の行方は…

「弁護士が勝手に読売テレビに抗議するわけないですし、松本さん自身のXにも抗議文をポストしているので、怒り心頭なのは間違いない。しかし、読売テレビは『ダウンタウンDX』を放送していて蜜月関係のはず。そんな局と揉めたとあって、テレビ業界は松本さんの裁判に関する報道に慎重にならざるを得なくなりました」(スポーツ紙記者)

1993年から放送されている『ダウンタウンDX』は、開局30周年を迎えた同局を代表する長寿番組。かたや『情報ライブ ミヤネ屋』も看板番組のため、簡単に松本の主張を受け入れて謝罪や訂正を行うことはできない。とはいえ、今後の対応に失敗すれば、『ダウンタウンDX』が打ち切りになる可能性もあると、テレビ関係者の間ではもっぱらだ。

「松本さんは、過去に大人気番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)を、プロ野球中継が原因で打ち切りにしたことがある。局から連絡がないまま番組が差し替えられ、松本さんがブチ切れて突然終了となった。それだけに、『ダウンタウンDX』のスタッフは、突然の打ち切りがあるのではないかとヒヤヒヤしているようです」(制作会社幹部)

週刊実話より引用

 うーむ、なるほど・・

これまでの経緯を見る限り、読売テレビは松本人志よりも宮根誠司を、「ダウンタウンDX」よりも「ミヤネ屋」を選んだということですね。

となると、松本さんが再びプッツンする可能性は高いかと。

というのも、以前から「ミヤネ屋」は文春寄りの報道を続けていましたから・・

日本テレビ&読売テレビと吉本興業の因縁

これまで何度も松本を取り上げてきた「ミヤネ屋」だが、独自取材ではなく、どれも文春報道の後追いばかり。その裏には、松本潰し=吉本興業潰しも囁かれている。

「『ミヤネ屋』の報道に、在京大手プロのオーナーたちは内心ほくそ笑んでいますよ。闇営業問題のときと同じ構図です」(芸能ライター)

19年6月に吉本タレントの闇営業問題が発覚。当時、吉本に所属していた加藤浩次は、自身がMCを務めていた『スッキリ』(日本テレビ系)で「今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と大見得を切っていた。

「加藤さんは大﨑洋会長(当時)と面談してトーンダウンし、問題は収束すると思われた。しかし、、長期にわたり『スッキリ』で闇営業問題を取り上げたことで、吉本上層部は日テレに不信感を持ったんです。偏った報道姿勢に日テレ社員からも、吉本に同情の声が上がっていました」(日テレ関係者)

いみじくも、文春報道を後追いして取り上げる『ミヤネ屋』の姿勢は、闇営業問題を報じた『スッキリ』の構図と似ている。

「裁判に備えて活動休止中の松本は、情報番組もチェックしていますからね。偏向報道の疑いがある番組には、BPO(放送倫理・番組向上機構)への申し立てを検討しているという情報もあります」(お笑い関係者)

週刊実話より引用

言われてみると、闇営業問題のときも日テレは反ヨシモト的な報道をしてましたね。

そう考えると、あの時の遺恨がまだ続いている・・?

松本さんと宮根さんはともに60歳でライバル意識も強いそうですし、その辺りも関係あるかも・・

◆筋肉系でも被ってます。

ミヤネ式らくらくボディメイク法 - 宮根 誠司
ミヤネ式らくらくボディメイク法 – 宮根 誠司
[Amazon]

そもそも読売テレビ自体が松本人志さんの復帰はナイと見て、松本人志さんが番組を降りてもいいと判断しているのでは、という見方もあります。

ただ、松本さんとすれば、

「日テレ?読売テレビ?アイツらから出禁喰らっても屁でもないわ!」

という気持ちなのでは?

というのも、彼はすでにアマプラやネトフリなどの動画配信サービスに進出していて、オリジナル番組が多数制作されていますからね。

そこでの番組制作費は「テレビ局とは桁が違う」とも言われ、さらにコンプライアンスに縛られることなく自由に作りたいものを作れる環境が整っているといいます。

◆ただし、面白いかどうかは別問題。

おもしろいやつの三大条件 - 松本人志, フットボールアワー, ランジャタイ, ウエストランド, ニューヨーク, EXIT
おもしろいやつの三大条件
[Amazon]

松本さんが読売テレビに忖度する理由はゼロですし、このままいけば「ダウンタウンDX」の打ち切りも確実なのでは?

文春裁判の行方は、まだまだどうなるか不明ですが、田代弁護士が会見でA子さんとの不倫が密告され忠告した弁護士の実名を断りなく挙げたために、当該弁護士である中村信雄氏が激怒。

自ら実名を名乗り、詳細に事情を述べました。

これがさらに松本人志さんサイドを不利にしているという見方もあります。

読売テレビとのケンカの行方は、すでに勝敗は決まっているのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました