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明日、8月24日から放送される日テレの夏の風物詩『24時間テレビ』。
今年は特に、チャリティマラソンのランナー決めに時間がかかったと言いますが、その結果、どう見ても走るのに適さない人たちが走ることになりました。
その決定に至った背景とは…
※一番心配されるのがこの方。
4人での駅伝形式になった理由
例年より遅い7月に発表された今年の『24時間テレビ』マラソンランナーは、いとうあさこさん、近藤春菜さん、ガンバレルーヤのよしこさん。
この3人に加え、当日発表される4人での駅伝形式になります。
週刊新潮によると、4人での駅伝形式となったのは一人で走らせるにはタマが弱すぎるため、とのこと。また、実は昨年からランナーの選考をしていたにも関わらず、「弱いタマ」しか揃えられなかったのは、昨年報じられた『イッテQ』のヤラセ疑惑が原因だとのこと。
[以下引用]
「いくら視聴率を獲得しているからといって、あれだけ世間を騒がせた問題を起こすと、タレント事務所は距離を置くものです。今年の『24時間テレビ』の総合演出が、『イッテQ』や『嵐にしやがれ』の古立善之プロデューサーなんです。『24時間テレビ』のメインパーソナリティーが嵐であることはもちろん、『イッテQ』と『嵐にしやがれ』のスタッフがメインです。だからこそ、タレント事務所から“また同じようなヤラセ問題が起こる可能性があるのでは?”と警戒されていたわけです。そういう状況ですから、ランナーの人選は難航しました。ランナーがなかなか決まらず、かつ1人で走らせるにはタマが弱すぎると、駅伝形式に企画が変更されたのは6月でした。7月に入ってもランナーが発表されず、今年はチャリティーマラソンをやらないのではないかと憶測が飛び交ったのは、こういう事情があったからです」(同・日テレ関係者)
国民的チャリティー番組でヤラセはないはずだ。ただ、これまでに発表されたランナーは確かに旬の人ではない。
[デイリー新潮]
「国民的チャリティー番組でヤラセはないはずだ」って、新潮さん嫌味ですかね。
特にマラソンなんて、西村知美さんのときには残り距離が1時間で20キロ短縮し、実はオリンピックレベルの能力の持ち主だったのか、はたまたワープかと言われたこともあり、今ほどネットが発達してなかったころには謎が多かったですしね。
そうじゃなくても、『24時間テレビ』に出れば必ず「チャリティなのにギャラ」問題には巻き込まれます。
中でもチャリティマラソンは、練習時間も取り体張って苦しい思いをして走るのに批判もされるわけですから、あまりお得感はない仕事だと思います。
女芸人3人がランナーに選ばれたのは圧力だった
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それにしても、今年のランナーであるいとうあさこさん、近藤春菜さん、ガンバレルーヤよしこさんというのは、見るだけでランナー選出がどれだけ難航したのかわかるような人選です。
この人選については日本テレビ関係者も首をかしげているそう。
[以下引用]
「昨年のみやぞんさんは基礎体力もポテンシャルも高いうえに、完璧にコンディションを整えて本番に臨みました。それに比べて、今年の3人はアスリート体形とはかけ離れたポッチャリ体形。本当に完走できるのか疑問です。いくら番組やチャリティーのためとはいえ、立場上オファーを断りにくい彼女たちを走らせることに、正直、『企画として際どい』という感想を抱く局員も少なくありません」
[ゲンダイネット]
チャリティランナーは日テレに貢献している人、というルールのようなものがありましたし、その点3人は条件を満たしてはいます。
が、なぜこの3人かと言うと…
[以下引用]
「いとうは視聴率低下の責任も含めて、女性レギュラー陣のリーダーであるという責任感が強い。マラソンメンバーを引っ張っていく力もあるので、頼まれたら断れません。よしこは『イッテQ!』女性陣の一番若手。いとうに続かないわけにはいかない。近藤も吉本問題で世間を騒がせた責任を感じていることでしょう。断りたくても断れない事情がそれぞれにあるのです」(前出の弘世一紀氏)
[ゲンダイネット]
いとうさんは『イッテQ』ヤラセ問題に関わっていませんし、視聴率低下に責任を感じることもないと思うのですが、頼まれれば断れないというのはなんとなくわかります。
そしてよしこさんが、いとうさんがするならやるしかない状況も。
近藤さんは…??
加藤さんと一緒に上層部を批判したために、「春菜、おまえちょっとチャリティマラソンで走ってこい!」とか言われて断れなかったのでしょうか。
狙いはお涙。そのためならなんだってする日テレ
[以下引用]
「チャリティー番組ですから募金を集めるのが本来の目的です。マラソンを走り慣れているイメージの薄いタレントが、苦しそうな表情を浮かべながら走る映像が流れると、募金額が増えると言われています。今回の3人は全員ポッチャリ体形で、視聴者にとって親近感もある。特に、よしこは昨年末に脳腫瘍を患い、一時休養していました。そんな彼女がタスキをつなぐことができれば、リアルな感動も演出できる。『イッテQ!』にとっても、大きな収穫となります」
[ゲンダイネット]
当初一人42.195キロ走る予定でしたが、よしこさんと近藤さんは距離を10キロ縮めることが発表されました。
つまり、42.195キロ走る練習が間に合わないくらい、準備期間に余裕がないということでしょうね。
そんな危うい人を走らせればそりゃ苦しい表情は撮れまくりでしょうね。
そもそもチャリティマラソンは1992年、「マンネリ脱却のため」第15回の放送から導入されました。
※同時に『サライ』も。
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その結果、視聴率は前年の1991年が6.6%と歴代最低視聴率、取り入れた1992年が17.2%と大幅アップ。
歴代最低の募金額だった1982年の直後には特にテコ入れした様子はないのに、視聴率が6%台になってテコ入れしたということは、つまり募金額低迷よりも視聴率低迷に焦ったということなのでしょう。CM収入に大きく影響しますから。
で、視聴率アップの大きなきっかけになったマラソンと『サライ』はどちらもやめるわけにいかず、『サライ』を歌うだけの谷村新司さんと加山雄三さんに200万円ものギャラを払うことになってるんでしょうね…。
そのマラソンに欠かせないのが「できないはずの人の挑戦」。
これまでも、心臓疾患を患った徳光和夫さんや高齢の萩本欽一さん、太っていて走るのに適さないと思われる大島美幸さんなど、なぜこの人が、という例は多いです。
そこに、「昨年末脳腫瘍を患ったよしこ」を筆頭に、「49歳で7キロしか走ったことのないいとうあさこ」「太っていて走るのに適さないと思われる近藤春菜」、そして当日発表のもうひとりの歴史が加わると。
そういえば吉田沙保里さんに内定、なんて情報もありましたが、吉田さんなら一人で走りきりそうですし、違いそうですね。
すべて視聴率=CM収入と、おまけに募金額のため。
今年も批判とセットの日テレ夏の風物詩が、もうすぐ始まります。
※限界は以前から言われてますよ
24時間テレビ→ geinou ranking geinou reading
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