夏の風物詩となった日テレのチャリティー番組『24時間テレビ』の放送が今年も近づきました。
今年は7月に発生した西日本豪雨災害の緊急募金も受けつけるものの、日テレは募金額減少を心配しているんだとか。
※いろんな市がふるさと納税での寄附を募っています
24時間テレビ出演者の高額ギャラ報道
[以下引用]
「例年10億円前後を集めていて、東日本大震災があった’11年には19億円に達したのですが、ここ最近はヒトケタ台が続き、昨年は前年から2億円弱減らして7億円を切ってしまった。番組の目玉であるチャリティーランナーのギャラは1000万円、総合司会には500万円ほどのギャラが支払われていると報じられ、『偽善番組』と叩かれたことが少なからず影響しているようです」
[フライデー]
2013年8月、FLASHが『24時間テレビ』のギャラを報じました。
それによると、嵐は5000万円、チャリティーランナー大島美幸さんは1000万円、総合司会羽鳥慎一さんは500万円、カラオケで参加している谷村新司さんや加山雄三さんは200万円ももらっているとか。
また、長年総合司会を務めた徳光和夫さんはギャラが1500万円と高騰したため総合司会から外れることになったそう。
※つまりみやぞんも1000万円
[Amazon]
10億前後が当たり前、東日本大震災の2011年は19億、2012年が11億、2013年が15億だった募金額が、2014年に9億になり、2015、2016年8億、2017年は6億9千万円と下がっているのは、ギャラ報道も確かに関係するかもしれません。
東日本大震災直後の芸能人募金の胡散臭さや度重なる自然災害で募金を確実に必要なところへ届ける方法について考える機会があった、というのもあるのかも。
24時間テレビ出演者の高額ギャラはどこから出ている?
フライデーによると、武道館に募金を持って駆けつける芸能人にもギャラが支払われているそう。
その芸能人が持ってくる募金はギャラ以上であることが多いため実質ノーギャラだといいますが、あれもこれも演出だと思うと…。
もちろん出演者のギャラは募金から出ているわけではなく、『24時間テレビ』で流れるCMのスポンサーから出ており、必要経費を支払ったら日テレは黒字どころかギリギリだといいますが、それでもカラオケ歌うだけで200万円支払うなら、そこから少しでも募金したら?と思いますよねえ。
そんな風潮もあり、最近では「チャリティー番組でギャラを貰うのはおかしい」と出演を断るタレントが増えていて、出演者確保に苦労しているとか。
確かにこの24時間テレビのギャラ問題は毎年のように話題になっていて、チャリティー番組に出てるのにギャラを貰ってるタレントの方に白い目が向けられることもあります。
その影響か、今年は出演する木村佳乃さんとサンドウィッチマンがギャラを寄附するという噂も出ています。
このときだけ妙に障害者にスポットをあてたり、感動を求めるあまり利己的になっているというのも毎年指摘されていることです。
それでももう41回も続いているこの日テレの夏の風物詩。
今年は知名度的に不安のあるSexy Zoneがメインパーソナリティを務めるため、募金額のみならず視聴率も低迷が心配されています。
これまでのワースト記録は、募金が1982年の6億、視聴率が1991年の6.6%です。
流石に視聴率がそこまで低迷することは無いでしょうが、募金は厳しいかもしれませんね。
◆もうほんと限界ですよ
24時間テレビ→ geinou reading geinou ranking
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※巻き込まれた感
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