2025年11月10日、日本サッカー協会(JFA)は「サッカー日本代表『最高の景色を2026』オフィシャルアンバサダー」にJO1とINIによるスペシャルユニット「JI BLUE」(ジェイアイ ブルー)が就任したと公式発表しました。
JO1とINIメンバーの中でもサッカー好きによるこのユニットは、「日本が世界一になる」という夢を応援するべく結成されました。
しかし、公開された「JI BLUE」のメンバーのポスター画像が「太極旗じゃん」「韓国企業絡ませるからだよ」と、あまりの韓国色の強さに反発の声が上がっています。
サッカーオフィシャルアンバサダーJI BLUEが炎上
メンバーに選ばれたのは以下12名です。
與那城奨 、西洸人 、白岩瑠姫、河野純喜、佐藤景瑚、田島将吾、髙塚大夢、後藤威尊、川西拓実、金城碧海、佐野雄大、池﨑理人(敬称略)
そして、こちらが話題になっているポスターです。
SAMURAI BLUE(日本代表)「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダー JO1・INIから12名がスペシャルユニット「JI BLUE」として就任決定! #jfa #daihyo #キリチャレの日 #キリチャレの日 https://t.co/Up91iYj589 pic.twitter.com/EMbhJvBP1V
— 日本サッカー協会 (@JFA) November 10, 2025
これが韓国の国旗「太極旗」を連想すると言われているのですが、確かに。
誰も、「似ちゃってるよ、やめようよ」と言わなかったのでしょうか。
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JO1、INIの所属事務所ラポネとは
JO1・INIは、JO1は100%日本人、INIは中国人が一人含まれるグループで、一見日本のグループにも見えますが実際には微妙です。
グループが所属するラポネエンタテインメント(LAPONE ENTERTAINMENT)の資本構成は、韓国のCJ ENMが70%、日本の吉本興業が30%となっています。
※INIの外国人枠は許豊凡(フェンファン)。[関連商品]

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そもそもが、「日本代表」のアンバサダーなのに、他国資本のグループが担当、というだけでも違和感を持つのはある意味当然では。
なんせ本気で戦う国際大会なのに、今日本のサッカーがめちゃくちゃ強くなっていて面白いのに、なんで外国?と。
さらに、韓国とはサッカーでこれまでいろいろありましたし。
本来はこれのオマージュははず。問題は…JFA
今回のJI BLUEのポスターは、元はこの選手たちのポスターのオマージュなのでしょう。
FIFAワールドカップ26開幕まであと1年! 「最高の景色を2026」を合言葉に各種イベントを開催 #jfa #daihyo https://t.co/bBO6Lyoxga pic.twitter.com/mFjL2e0aRc
— 日本サッカー協会 (@JFA) June 11, 2025
基本構図は同じですが、このポスター公開時は「太極旗に似てる」という声はありませんでした。
似てませんもんね。
でもJI BLUEのほうは太極旗に見えます。
その理由は、意図したのかしてないのかは別にして、微妙にデザインを変更していることが関係しているのでしょう。
- 日の丸(でしょう?)の赤が大きくなり、ユニフォームの青とのバランスが変わった
- 太極旗には特徴的な四隅の図形がある。それに見える図形がオリジナルは3つだがJI BLUEでは4つになった
もしも、オリジナルのポスターをデザインしたところから考えていたんだとしたら、随分陰湿ですね。
つまり、問題はラポネにあるんじゃなくて、ラポネを採用したサッカー日本代表の関係者(JFA)にあるということです。
2026年のサッカーW杯に向けての企画を考えたときに、どこかに韓国を忍ばせることを考えて、ポスターのデザインを太極旗に寄せられるものにして、アンバサダーを韓国系のグループにして、そして太極旗にしか見えないポスターを作ると。
デザイナーを調べましたがクレジットはなく、それもまた不思議な感じ。
不穏です。

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