週刊新潮に銀座クラブホステスへの性加害が報じられ、テレビ界から干されてはや1年。

 

あの香川照之さんが、10月期のTBS日曜劇場でついに復帰するようです。

 

 



 

 

[以下引用]

「香川は、母親に対する自殺ほう助容疑で逮捕されたいとこの市川猿之助容疑者の代役を見事務めている。約40年前に香川の父親である市川猿翁が歌舞伎座で披露した〝両宙乗り〟も初挑戦し、大絶賛。TBSのドラマスタッフらが秋ドラマ出演を検討していますよ」(情報番組関係者)

 

猿之助容疑者逮捕により歌舞伎界には激震が走っているが、猿之助率いる『澤瀉屋』はリーダー不在の中、市川中車(香川)らを中心に厳しい難局を乗り切ろうとしている。

 

「今回の事件は、明治座での『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』期間中に起きたため、香川の長男の市川團子が代演を務めて無事終了した。また、『七月大歌舞伎』の昼の部、『菊宴月白波』では斧定九郎役を香川が務めている。猿之助容疑者の穴を香川親子で埋めたことで、香川への評価は上がっていた。『七月大歌舞伎』での香川の両宙乗りは、観客を感動させています」(演芸ライター)

 

この評判を受けて、「禊は済んだ」とばかりにさっそくドラマ復帰待望論が持ち上がっているのだ。

 

「香川は歌舞伎役者としては遅咲きのデビューのため、歌舞伎界でのランクが低い。もともと歌舞伎のギャラは、テレビドラマに比べると格段に安いですからね。今後、香川が澤瀉屋を支えていくには資金が必要。ドラマ復帰は願ってもないこと」(前同)

 

香川は銀座クラブホステスへの性加害報道で、すべてのレギュラー番組、トヨタ自動車、アリナミン製薬など複数のCMの降板を余儀なくされた。

「残ったのは莫大な違約金。それだけにドラマ復帰は望むところ。猿之助容疑者が重要役で出演していた天海祐希主演映画『緊急取調室 THE FINAL』は、公開が延期された。撮り直しの代役として即、名前が挙がったのが香川です」(ドラマ関係者)

 

香川は人気ドラマシリーズ『半沢直樹』で名をはせた。昨年10月期の日曜劇場『アトムの童』にも出演が決まっていたが、性加害報道で降ろされている。

 

「TBS内では〝香川はすでに社会的制裁を受けた〟という見方が優勢になっている。直近の候補としては10月からの日曜劇場が有力で、物語はスポ根もの。主演の鈴木亮平以外、他のキャスティングは正式に決まっていません」(前出・情報番組関係者)

[週刊実話]

 

まあ、あの写真が本当に”性加害”に該当するのかどうかは、微妙でしたからね。

 

一説には、香川さんが酒癖の悪さでいろんなところから恨みを買い、その結果としてハメられた・・とも言われていました。

 

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そのため、香川さんをヒット請負人に育てたTBSとしては、虎視眈々と復帰の機会を狙っていたとも。

 

あの騒動からちょうど1年が経ちますし、待ってましたとばかりにドラマ出演の話が出てくるのは、それだけTBSがドル箱である日曜劇場の人気に危機感を持っている証拠かと。

 

※結局、代わりになる人は見つからなかったようで。

 

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10月期のTBS日曜劇場は、超弩級の予算を注ぎ込んで制作された超話題作「VIVANT」の直後となります。

 

もし同作が大ヒットとなれば、その勢いで香川さんの復帰にも追い風が吹くでしょう。

 

逆に大コケとなれば、TBSは危機的状況となるだけに、”主演”ではない香川さんにとってはオイシイ展開になるのでは?

 

TBSを窮地から救うチャンスが訪れるわけですから・・

 

というか、そもそも市川猿之助さんの事件がなければ、俳優復帰の話がこんなに早く訪れることはなかったはず。

 

そして、猿之助さんがお父さんの件で再逮捕されれば復帰は不可能になると言われていましたが、本日再逮捕報道がありました。

 

うーむ、香川さん・・

 

しぶといっすね、ホント。。

 

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