11月末に発売される椎名林檎さんのオフィシャルリミックスアルバム「百薬の長」関連グッズが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に酷似しているとして炎上しています。

 

 

 

 

[以下引用]

「百薬の長」にはグッズ3種が付属する「UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤」があり、そのグッズのうちの2種、アクリル・カードケース「諸々券ケース」、マスクとマスクケースのセット「夢語りマスク」にはそれぞれ赤地に白い十字マーク、白地に赤い十字マークがデザインされています。

 

これがヘルプマーク、赤十字マークに酷似しているのではないか、というのが批判の焦点です。 

 

前者のヘルプマークとは「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなる」(東京都福祉保健局より)ためのマーク。これに類似したデザインのグッズが出回るとヘルプマークが何かのグッズと誤認されたり、混乱を招いたりする恐れがあるというコメントがTwitter上に続出しています。

 

また、後者の赤十字マークは日本赤十字社によれば、戦争・紛争時の救護活動を行う際に用いられるもので、その性質上「使用については赤十字社と法律等に基づいて認められている組織」に限定されているとのこと。アルバムのグッズに用いるのは法的に問題があるのではないか、という指摘が現れています。

[ねとらぼ]

 

 

こちらがヘルプマークと赤十字マーク

    

 

 

 

 

こちらが椎名さんのグッズ。

 

  

 

 

 

ネットでは「百薬の長」というタイトルから言っても、このデザインの寄せ方から言っても、偶然じゃないだろう、という見方が多くあります。

 

これがただの十字架じゃない、使用できるものが法律で定められている、ということまで把握していたかはわかりません。

 

しかし、椎名さんクラスの人のグッズ制作に携わる人が、そのくらいの一般常識や思慮深さがなかったんだとしたら、非常に残念なのでは。

 

椎名さんはもともとギリギリなところを進むイメージではあるものの、コアなファンもいて評価が高いアーティストだったと思います。

 

それが一転したのは、2020年2月29日、3月1日にライブを決行したとき。

 

これが、未知の感染症が日本でも感染拡大し始め、政府は各種イベントの自粛要請や、子どもたちは一斉休校となったころであったため、世間は相当反発しました。

 

 

YOSHIKIも椎名林檎を批判か。東京事変ライブ決行に非難の声続出

 

そうまでして決行したウラには、その8年前の2月29日に解散した東京事変の復活、という、本人とファンの間では大きな意義があったと言われていますが…

 

あの当時の混乱を思うと、自分勝手でしかなかったですよね。

 

今回の赤十字騒動でまた幻滅の声が増えています。

 

これまでと同じようにこれからも、椎名さんはギリギリのところを進んでいくのでしょうか。

 

◆椎名林檎の顔

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※こういう感じで何か作ればよかったのに。

 

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