今年も残るところあと2か月。松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」もラストへ向け盛り上がりを見せていますが、このままだと19年放送の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の8.2%に次ぐ歴代ワースト2位の記録となりそうだと報じられています。

 

 

 

 

[以下引用]

物語はいよいよ佳境へと突入した松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」。しかし、所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題の影響なのか、22日放送の第40回までの平均視聴率は11.1%。このままいくと、19年放送の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の8.2%に次ぐワースト2位となること濃厚だ。

 

「ただし、『いだてん』は東京五輪とのコラボ的な位置づけの作品。しかも、2部構成で主演俳優も2人、舞台も大正から高度成長期と比較的新しい時代で、大河ドラマとしては異例尽くしの特殊な作品でした。それが視聴率的に振るわなかった大きな要因のため、そうなると『どうなる家康』が実質的なワーストとも言えるかもしれません」(テレビ誌ライター)

 

 ちなみに、これまでのワースト2位は、井上真央主演の「花燃ゆ」(15年)と松山ケンイチ主演の「平清盛」(12年)の12.0%。以下、鈴木亮平主演「西郷どん」(18年)の12.7%、柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」(17年)の12.8%と続く。

「『花燃ゆ』『平清盛』を視聴率で上回るには少なくとも、残りの放送回で平均15%以上の視聴率が必要です。でも、『どうする家康』がそれを超えたのは初回と第2話の2回だけ。最終回を除き、回を追うごとに視聴率が下がる傾向のある大河ドラマでは絶望的な差であり、ワースト2位はほぼ当確です」(同)

 

大河ドラマでは戦国時代を舞台にした作品が視聴率を取るジンクスがあり、近年でも岡田准一主演の「軍師官兵衛」(14年)15.8%、堺雅人主演「真田丸」(16年)16.6%、長谷川博巳主演「麒麟がくる」(20年)14.4%と、戦国ものがここ10年のベストスリーを独占している。

 

「例年なら毎週のように大河ドラマ関連の記事が配信され、間接的なPRになっていましたが、今年はジャニーズ問題の影響で少なかった。それに加え、この作品は戦国ものにしていはコメディ色強めで、タイトルロゴの軽さもあり、そのあたりも大河ファンには馴染めなかった要因のようです」

[アサ芸ビズ]

 

 

実は「どうする家康」の初回視聴率は15.4%で、これまた過去30年で最低視聴率を記録していました。

 

 

 

大河過去30年で最低視聴率!松本潤主演「どうする家康」が早くも大爆死モードに突入

 

 

 

それまでは鈴木亮平さんの「西郷どん」が初回ワースト単独1位でしたが、それに並んでいます。

 

その「西郷どん」は戦国モノではないものの、最終的にワースト3位の記録まで盛り上げています。

 

そして吉沢亮さんが「日本資本主義の父」渋沢栄一を演じた「青天を衝け」は20%で始まり全話平均は14.1%でした。

 

つまり、「どうする家康」は最初から低くてその後も低空飛行を続けただけなので、戦国だから高かったはずだとかジャニーズ問題でPRが足りないとか、松本さんが主演とか、あまり関係ないんじゃないでしょうかねえ。

 

「どうする家康」の初回で話題になったのは、CGの多さの違和感です。

 

集団での乗馬シーンがまるでメリーゴーランドのように見えると笑い話になっていましたよね。

 

あと松本さんが人形もって遊んでいたシーンも話題でしたね。

 

ここのところ大河ではあまり子役を使わない傾向があるように思いますが、それにしても松本さんが10歳前後を演じても混乱するだけで、え、ナニコレ?という思いでいっぱいでした。

 

その後も突然同性愛が出て来たり話が支離滅裂で、とにかくどうにも軽すぎて、いわゆる大河ドラマというものからは大きく外れたのが「どうする家康」です。

 

その軽さで昔から当たり前のように見ていた世代が離れてしまい、その一方で新規開拓で若者を掴んだわけもないんだから、そりゃ伸びません。

 

「鎌倉殿の13人」は30代、40代といったこれまでの大河視聴者層と比べたら若い世代にも好評でしたが、それでも全話平均は12.7%とたいして高くありませんでした。

 

もうテレビで視聴率をとることは諦めたほうがいいんじゃないでしょうかねえ。

 

 

◆木村拓哉はジャニーズ内では安泰じゃないんだなあという

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※このころはまだキラキラがあった

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