[赤坂火災]サウナタイガーの経営者・中村拓歩が謎。創業者・栗原修は行政処分の闇 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

[赤坂火災]サウナタイガーの経営者・中村拓歩が謎。創業者・栗原修は行政処分の闇

赤坂の個室サウナ「SAUNATIGER(サウナタイガー)」で起きた火災について、少しずつ状況が報じられ、あまりに杜撰な安全管理と、亡くなった松田政也さん、陽子さん夫妻には3歳のお子さんがいたというなんともつらい状況が明らかになっています。

監修したジローラモさんが超有名男性タレントであるためにそちらに注目が集まっていますが、実際問題なのは経営者のはず。

経営者を調べると、栗原修氏、中村拓歩氏という2人の名前が出てきますが、なかなかに怪しい。。

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サウナタイガーの不備

火事があった赤坂の個室サウナ「サウナタイガー」では、ふつうあり得ないだろうと言われている以下4点が指摘されています。

  • ドアノブ脱落による閉じ込め
    サウナ室の扉のドアノブが内外とも外れていたため、利用者が中から開けられなかった可能性。
  • 非常用ボタンが作動せず
    室内の非常用ボタンは押された形跡があったが、実際には作動していなかった。
  • 高温環境下での設備設計の不備
    高温で変形する可能性や、体調不良になっても簡単に出られるよう、一般的なサウナは「押し扉・外開き」が主流。個室型でドアノブ式を採用していたことが安全面で疑問視されている。
  • スマホ持ち込み可←危機意識が低い
    全室個室の完全プライベート空間であることを理由にスマホ持ち込みも可能となっていたが、通常は高温多湿でスマホ故障の原因にもなるし、リチウムバッテリーは火災を引き起こしやすいので持ち込み禁止が多い

被害者がもしスマホを持ち込んでいたら、外部へ連絡できていたかも。

火災のあった部屋以外もドアノブの建付けが悪かったという使用者のコメントもあります。

サウナで勤務経験のある人によると、非常用ボタンのチェックは毎日していたし、サウナでドアが「推し扉・外開き」じゃないのもありえない、とのこと。

最低料金が19000円、最高ランクだと月39万円もかかる超高級個室サウナなのに、相当お粗末ですね。

店のウリだった会員制・完全個室という特徴が、緊急時に救助が遅れる構造的リスクを抱えていたのも皮肉です。

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監修はジローラモ、経営は栗原修?中村拓歩?

火災のあった「サウナタイガー」はジローラモさん監修、ということで、ジローラモさんの名前ばかり出てきます。

確かに「監修」でお金をもらったのでしょうし、有名人が広告塔になるということは自分の名前で人を集めるということで、自分の名前を信じて人が来るということ。

協力するときは信用に値するかしっかり判断すべきことではあります。

とはいえ、ジローラモさんは建築や安全管理の専門家ではありません。

本来責任を持つべきは経営者であるべきでしょう。

栗原修

また、『SAUNATIGER』を運営するSAUNA&Co(株)栗原修代表は、「サウナ歴が25年ということもあり、長い間プライベートサウナを作りたいという思いがありました。完全プライベート空間で、あなただけの極上のひとときを。人目を気にせず、自分の思うままにサウナを楽しみたい方へ。

PRTIMES

創業時は栗原修氏が代表取締役だったよう。

中村拓歩

しかし、現在は中村拓歩氏が代表取締役のよう。

この中村氏は他に、Marugo&Coという採用支援の会社でも代表取締役となっていますが、それ以上の情報がありません。

行政処分されていた栗原修

創業者である栗原修氏は、他にKUROFUNE&Coという会社を経営していたよう。

旧所在地が一致しています。

そのKUROFUNE&Coのほうで、栗原修氏は2025年11月に行政処分を受けています。

また、消費者庁は、KUROFUNE&Coの代表取締役である栗原修(くりはら おさむ)に対し、特定商取引法第58条の13の2第1項の規定に基づき、令和7年11月27日から令和8年8月26日までの9か月間、前記業務停止命令により業務の停止を命ずる範囲の業務を新たに開始すること(当該業務を営む法人の当該業務を担当する役員となることを含みます。)の禁止を命じました。

勧誘・契約を断ったのに勧誘したり、書面の交付義務違反、といった違反があったための処分のよう。

経営者である栗原修氏も処分されたのは、経営トップである栗原修氏が違法行為を防止する責任を果たしていなかったという判断なのでしょう。

サウナの件にも通づるような。

これを受けて、代表取締役が中村氏に変わったのかもしれません。

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松田政也・陽子夫妻について

被害に遭われた松田夫妻はサウナタイガーを利用したのは初めてだったということで、その初めてで、火事が起き、ドアノブが壊れ、非常用ボタンが機能せず、というとんでもない事態に巻き込まれてしまいました。

氏名が明らかになったことでSNSが特定され、現在3歳のお子さんがいることが確認されています。

子どものために日々頑張り、子どもの成長を楽しみにしていたのに・・・

お子さんも心配です。

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