自由奔放に全方向に嚙みつき芸を披露していた粗品さんがついに干されるんじゃないかという声が増えています。
そんな中、過去の寄付金額を口にした粗品さんについて、「なるほど」の声が…
過去の寄付を自慢した粗品…下品
粗品さんはこのところ、自分の影響力が増えている、ニューストピックスにもよくなるし、「粗品」に絡む動画を上げる人も増え、その再生回数も増えている、と、満足げに語っていました。
しかし一方で、自分に対する印象が悪くなり、アンチ急増、誹謗中傷もあると嘆いた上で、とても下品な行動にでました。
「いや、みんな、俺が今年の頭に石川県に2400万寄付したん、忘れてない? これ忘れてるよね。これちょっと思い出してほしいんですけど。ボク、2400万円寄付しました。なんかそれ忘れてんのかな、みんな…みたいな。忘れられてるなあ、完全に。だってそれ忘れてなかったらこんなことなってへんもん。皆さんが叩いてる人間、2400万円寄付してます! 俺これ言うてくよ」
日刊スポーツ
ネットには、
「寄附そのものは素晴らしいことですが」
「それはそれ。これはこれ」
「寄付は誰でもできることではないのは事実ですが」
等々。
いや、本当に寄付は素晴らしいことだと思います。
どんな思惑があろうとも、お金に色はつかない以上、粗品さんの2400万円は2400万円として被災地で役に立つことでしょう。
でも、下品ですよねえ。。
実はビビりで周囲の評判を気にする傾向も
とても豪快でずっと前だけ見て回りの反応は気にしない、そんなタイプかと思っていましたが、粗品さんは結構ナイーブなんですよね。
思い出されるのが、M-1に続いてR-1でグランプリを獲得したとき号泣していたこと。
喜びで、ではないです。
「一般の人からも嫌われてるし」「心が押し潰されそうやねん」
と、流れ始めていた粗品天狗報道、好感度低い報道などに心を痛めて泣いていたんです。
あれから時間が経ち多少図太くなったかもしれませんが、基本は変わらないでしょう。
M-1を獲ったとき、楽屋に戻っていの一番にお母さんに電話し号泣、
「母ちゃんが立派な息子やって言ってくれて」「ちょっとだけ親孝行できました」
と話すのが素なのに、なぜ今こんな嚙みつき芸に走っているのか。。
粗品は干されるか?寄付を口にした理由
冠番組が終わった霜降り明星
霜降り明星の冠番組『霜降りバラエティX』が6月末という、番組改編期ではない中途半端なタイミングで終了しました。
粗品さんもこれについて言及しましたが、「言えるようになったら話す」みたいな思わせぶりなことを言っていましたね。
「後進が育つ」「新人枠」と、終了すること自体には納得の様子でしたが…
『霜降りバラエティX』は霜降り明星が東京進出後初めての冠番組です。
この番組が終了し、霜降り明星の地上波レギュラーは全盛期にはキー局で9本あったのに、フジテレビの『新しいカギ』1本となりました。
仕事が減らないよう頑張ったけど、空回りして結果減ってしまった感じでしょうか。
YouTubeがあるとはいえ、粗品さんは宮迫さんをけなす際、YouTubeやる芸人を馬鹿にしたのでねえ。。
粗品が寄付を口にした理由→結論:きっと干されない
そんなタイミングで、粗品さんは今年初めに能登に対して行った寄付について触れました。
全方向に嚙みつき芸、と書きましたが、実は粗品さんが噛みついているのは勝てる人、言い返さない人に限定されています。
例えば宮迫博之さんや木村拓哉さん、キンプリ、なにわ男子など旧ジャニーズ系。
なのですが、実はもっと言われているのが、旧ジャニーズというよりはジュリーさん派への攻撃ではないかということです。
ネットには、芸能界は日本財団が牛耳っている、ジャニーズが幅を利かせても日本財団にはうまみがない、ジャニーズは日本財団により潰された、という陰謀論があります。
粗品さんが2400万円を寄付したのも日本財団。
つまり、粗品さんは日本財団に媚びを売ってうのでは?
干されそうになった今、イヤらしく寄付のことを口に出し、これだけ寄付したんだからいざとなったら守ってよ?と言ってるんじゃないの?
そんな意見がネットには散見されます。
その読みが正しければ、粗品さんはまだ干されないのでは。
そもそも吉本は粗品さんを買ってるといいますし。
ただ、この陰謀論は、ジャニー喜多川氏の性加害問題が冤罪であることが前提なので、個人的には賛同できないのですが…
◆こちらもどうぞ◆
コメント