バカリズムさんとのW主演ドラマ『イップス!』が全話平均視聴率4.7%と大コケし、篠原涼子さんに主演女優失格の烙印が押されました。
昨年10月期に山崎育三郎さんと共演したドラマ『ハイエナ』に続く惨敗となり、さすがにもう主演は無理では、という声が上がっているとか。
しかし、篠原涼子さんは諦めておらず、2つの策を考えているとか。
大不評な篠原涼子の演技
昨年10月期の『ハイエナ』でも4月期の『イップス』でも、共通して指摘されていたのが篠原涼子さんの演技。
とにかく大げさで声は鼻にかかって甘ったるくて大げさで、ちょっと集中できないという声が多数出ていました。
ただ、『イップス』に関しては狙いは悪くないまでも脚本がいまいちであり、そもそも篠原涼子さんのあの演技にOKを出した監督もマズいのでは、という制作側の問題を指摘する声もあります。
フジテレビは同じ4月期に放送されたドラマ『アンメット』は非常に好評で、漫画の実写化にありがちな設定変更(主役を三瓶先生ではなくミヤビにした)という点すらも、この内容なら納得だと賞賛されるレベルだったのに。
まあ『アンメット』は関西テレビ制作なので、同じフジテレビのくくりにしてはいけませんけれど。
篠原涼子の起死回生案1:日テレ
結果「主演はしばらく難しいかも」という声が出てしまっている篠原涼子さんですが、そんな状況を理解し、ある作戦を敢行中だとか。
「日本テレビに猛プッシュしていると聞きます。同局のドラマといえば、『セクシー田中さん』騒動の一件で出版社から軒並みNGを突き付けられており、良い原作を用意するのにも一苦労。さらに、4月期ドラマでは今田美桜主演の『花咲舞が黙ってない』、間宮祥太朗主演の『ACMA:GAME アクマゲーム』が共に大爆死。出れば高視聴率間違いなしと言われる旬の2人をもってしても数字が取れない局として、人気俳優がこぞって日テレから距離を置いている。そんな業界情報を知った篠原は、今がチャンスと見たのでしょう」(テレビ局関係者)
日刊サイゾー
この狙いは確かに賢いのでは。
日テレは『セクシー田中さん』の問題を抱える中、同じく日テレ×小学館の漫画実写化ドラマ『タータン』を巡る問題で、キャスティングされていたムロツヨシさんを始めとする数人の俳優とトラブルになり出禁になったという話もあります。
5月末に公表した『セクシー田中さん』制作に関する調査報告も不評ですし、『24時間テレビ』で寄付金が横領されていた件もあり、今後もっと厳しくなりそうですからね。
そこに篠原涼子さんが売り込めば、確かに役をくれるかも。
篠原涼子の起死回生案2:息子
「篠原は息子との共演で自身の商品力を回復させたい思惑もある」(テレビ関係者)
日刊サイゾー
そりゃ親子でドラマ共演となったら手を挙げる局もありそう。
でもすでに市村優汰さんは父・市村正親さんとのセット売りが始まっており、舞台はもちろんのこと、先日も二人そろって『しゃべくり007』に出演しています。
市村正親さんと市村優汰さんは同じホリプロですが、篠原涼子さんはジャパン・ミュージックエンターテインメント。
そして、離婚時には篠原涼子さんの複数人との不倫が報じられました。
そんな母親との共演を、事務所が良しとしますかね。
おまけ:息子の売り出しで工藤静香に接触するも…
息子の市村優汰さんについては共演以外にも思惑があるようで。
「現在16歳の優汰は、父親似のイケメン俳優として将来が嘱望されています。篠原は息子を売り出したくて仕方がないようで、以前には2人の娘を見事にプロデュースしている“ステージママ”の先輩である工藤静香からノウハウを得ようと接触を試みたようですが、工藤のほうはメリットがないと見たのか、まったく相手にしなかったとか」(芸能記者)
ほんとかわかりませんけど、おもしろいですね。
工藤静香さんは他人からの好感度なんて気にして生きたことがないそうですから、篠原涼子さんをバッサリ切り捨てていたとしても不思議はありません。
そもそも工藤静香さんのステージママぶりは成功なのか?と思うと微妙なので、断られて良かったかも?
いや、もっと言うなら息子さんのプロデュースは諦めるべきかも。
篠原涼子さんにはもう1人息子がおりますが、二人とも親権は市村正親さんが持っているので、そうそう好きなようにはできないでしょうし。
離婚した今も、元の自宅にたびたび帰り良い時間を過ごしている、など、市村正親さんや息子たちとの仲の良さをアピールしていますが、もう1人の力で頑張るときかも。
おもしろかったですけども
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