「私は報道一筋で生き残る!」四面楚歌の小川彩佳が女子アナ業界の生存競争に勝つために選んだイバラの道 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

「私は報道一筋で生き残る!」四面楚歌の小川彩佳が女子アナ業界の生存競争に勝つために選んだイバラの道

先月8日、一般男性と結婚することを理由に3月末でテレビ朝日を退社し、4月からはフリーとして仕事を続けることを発表した小川彩佳アナウンサー。

 

昨秋まで「報道ステーション」のキャスターを務めていたテレ朝の看板女子アナで、さらに国民的アイドル・嵐の櫻井翔さんとの交際報道で大きな注目を集めていた彼女の”電撃寿退社”には、世間からも驚きの声が上がっていました。

 

※オレもビビったよ。

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しかしその後、なんと「報ステ」のライバル番組であるTBSの「ニュース23」のメインキャスターに就任することが明らかになり、業界には激震が走ったといいます。

 

しかし、この裏には彼女なりの「生き残り戦略」があったようです。

 

[以下引用]

「小川アナが『NEWS23』のキャスターに就任するのは、6月か7月になるといわれています。テレ朝を退社してわずか数か月でライバル番組に禁断の移籍をする小川アナに対して、テレ朝の上層部はかなり憤っていると聞いています。

 

同時にTBSの女子アナも怒っているそう。局の看板報道番組のMCのイスを、数か月前までライバル局にいた女子アナにあっさり奪われるわけですからね。古巣からも新天地からも敵視され、四面楚歌状態の小川アナですが、自身を守ってくれる芸能プロダクションには所属せず、フリーランスとして個人で活動をしていくようですよ」(テレ朝関係者)

 

3月15日、同じく3月末でテレ朝を退社してフリーに転身する宇賀なつみアナがブログを更新。「自分なりに色々と考えた結果、4月以降は、個人でコツコツと活動していくことにしました」と、小川アナ同様、事務所に所属せず、個人で活動していくことを報告している。

 

「最近、フリー女子アナは飽和状態。そういうこともあり、事務所によっては特に営業をしてくれないところもあるといいます。宇賀アナは“大金を稼ぎたい”とか“女優になって映画に出たい”なんて思いはなさそうですから、芸能プロには入らないのかもしれませんね。

 

また小川アナに代わり、昨年10月から『報ステ』のキャスターを務めている徳永有美も、芸能プロに所属していません。実はこれは、テレ朝の早河洋会長の助言によるものだといいます。事務所に所属するとギャラを折半する必要があるため、必然的にギャラが高くなってしまうが、個人である場合、ギャラを安く抑えられるために仕事を振りやすい。だから早河会長は“事務所に入るな”と徳永に言っていたようです。徳永が『報ステ』に復帰できたのも、事務所に所属していなかったからだともいわれています。

 

小川アナもキャスター業への強い思いがあるようで、徳永のケースを参考にしたのかもしれませんね。ただ、小川アナの場合、あるマスコミ関係の大物がバックにいるという噂は聞こえてきますが……」(前同)

[日刊大衆]

 

これまで、局アナが退社後、他局の報道番組に出演する場合は、最低でも半年は間を開けるという業界の暗黙のルールがあったといいます。

 

NHKを退局した有働由美子アナも、日テレ系ニュース番組「news zero」に出演するまで、そのくらいの”冷却期間”をとっていました。

 

それなのに、小川アナはこうした掟を無視した“禁じ手”を使ったわけです。

 

裏切られた形になったテレ朝は、彼女を「永久追放処分」にしたとも言われていますが、それも当然かと。

 

また、受け入れる側のTBS局内から不満の声が上がるのも当たり前でしょう。

 

すでに「局アナはたくさんいるのに、どうしてそこまでして他局出身の人材を使うのか?」と猛反発が起きているいいますが、業界の掟を平気で破るような彼女にいい思いを抱いている人は少ないでしょうし、周りが敵だらけでは今後の活動は厳しいような。

 

ただ、彼女にとっては「私は報道一筋で頑張っていく!」という覚悟以上に、元カレである櫻井翔さんへの強烈な対抗心もあるんだとか。

 

「NEWS23」と同時間帯には、日テレで櫻井さんが月曜キャスターを務める「news zero」が放送されていますからね。

 

昨年3月に小川アナと破局したと言われる櫻井さんは、8月に15歳年下の女子大生との交際が報じられましたが、それについて「あんな年下と。気持ち悪い!」と知人に吐き散らしていたそう。

 

テレ朝退社と同時に一般男性との結婚を発表したのも、櫻井さんに対する”当てつけ”と見られていて、女の意地が業界の掟破りに走らせたーという見方も多いようです。

 

※さて、誰でしょう?

女の意地
女の意地

 

一方、「NEWS23」の制作側にとっては、内外からいかに批判されようとも小川アナを起用しなければならない切実な事情があったといいます。

 

[以下引用]

「一番は『NEWS23』の視聴率の低迷です。故・筑紫哲也さんがキャスターを務めていた時代は、二桁に近い視聴率を稼いでいた同番組も、最近では平均3~5%と低迷しています。これ以上、視聴率が下がると、番組打ち切りということにもなりかねません。小川アナの獲得に批判はあるでしょうが、スタッフたちは、掟破りだの禁じ手だのと言われても“起死回生のためできることはなんでもやってやる”と意気込んでいます」(制作会社関係者)

『NEWS23』スタッフが、なりふり構わぬ作戦に出た大きな理由の一つに「報道局の牙城を守りたい」という思いがあるといわれる。

 

「ホラン千秋がキャスターを務める、TBSの夕方のニュース番組『Nスタ』は、そこそこの視聴率をキープしているのですが、実は、この番組は報道局と情報局の共同制作。現在、報道局が単独で作っている“番組”は『NEWS23』しかありません。何がなんでも、この番組を維持したいというのが報道局スタッフの思いだといいます」(前出の制作会社関係者)

 

その背景には、「筑紫さんの作った番組を自分たちが潰してはいけない」という思いもあるという。

 

「番組の命運を保つために、それまで『NEWS23』と同時間帯のライバル『報ステ』のメインキャスターで評価が高かった小川アナを狙って“強奪”した、という話もありますからね。テレ朝への不義理なんて言われても、知ったこっちゃないというのが本音でしょう」(前同)

 

現在、「NEWS23」のメインキャスターは雨宮塔子アナが務めていますが、確かに”華やかさ”や”話題性”という意味では小川アナに軍配が上がります。

 

彼女は34歳と若いですし、家柄や育ちのよさ、知性あふれるクールビューティーな容姿から中高年男性からの支持は高いです。

 

制作側としては、かつてメインキャスターを務めていた膳場貴子アナのブレイクして、それを再浮上にきっかけにしようと考えているようですが…

 

果たして小川アナには、そこまでして獲得する”価値”はあったのかどうか、注目です。

 

◆「振られたことがない」と豪語した櫻井翔さんですが…

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