12月7日に放送されたFNS歌謡祭2011で、嵐が歌った「迷宮ラブソング」がとんでもなくヘタに聞こえたことから、ネットでは「嵐は歌が下手」「口パクのつけ」といった批判が膨らみました。
それに対して嵐のファンは、「イヤーモニターないのにがんばった」「嵐の歌は下手ではない」「フジの放送事故」「公式に謝罪して欲しい」等々、反論が膨らみ、フジテレビにクレームを入れる騒動に広がりました。(詳細はこちらでどうぞ)
そしてついに、フジテレビは関係者に謝罪したということですが、ファンの怒りは収まるのでしょうか
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<以下引用>
出演した歌手の歌が「あまりにひどい」と話題になっていたフジテレビの大型音楽特番「2011 FNS歌謡祭」(2011年12月7日放送)の番組プロデューサーが、関係者に謝罪したとブログで報告した。
番組には総勢80組のアーティストが出演。AKB48や少女時代といった豪華な顔ぶれで、視聴率も19.9%(番組サイトより)と好評だったが、音響トラブルがあったのか、嵐の歌が聞きづらい状態になり、ネットでは番組への批判の声が挙がっていた。
12月8日夜に更新されたチーフプロデューサーのブログによると、「制作上のトラブル」があり、アーティスト関係者に詫びたという。「つぎにもっとステキな何かをつくれるように、また1年、がんばります」と書いている。
<J-CASTニュース>
この謝罪文は以下の通りですが、特に「嵐」の名前を名指ししているわけではないですし、具体的にどんなトラブルについて誰に謝罪したのかも書かれてはいません。
一部転載いたします。
<以下引用>
やるだけやりきった4時間超、
61曲の生演奏のなかには
カラオケ放送ではありえない
制作上のトラブルもあり、
出演アーティスト関係者には
お詫びもしました。
音楽が大好きなのに、
音組を好いてくれているのに、
なかよししてくれてるのに、
大好きなアーティストなのに、
ごめんなさい。
今、言えるのは、そこまで。
きょう関係各ポジションの
メンバーが集まって
きっちり話し合いました。
つぎにもっとステキな
何かをつくれるように、
また1年、
がんばります。
<きくちPの音組収録日記>
このブログに寄せられたコメントを見ると、比較的好意的に受け止めている人が多いようです。
その前段階の「mitokanaitofuji」のツイッターや、FNS歌謡祭のスタッフの謝罪の失礼さを思うと、その冷静さにも驚きましたが…
「迷宮ラブソング」を歌う間、嵐はイヤーモニターをしていませんでした。
ということは、おそらく自分の声はほとんど聞こえていない状況です。
それでメンバーがところどころ苦笑いしているのは、かぶせるはずの音が聞こえてこなかったからでしょうか?
💡この微妙過ぎる櫻井くんの笑顔
なかなか見られません→ geinou reading geinou ranking
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久保田利伸さんもイヤーモニターはしていませんでしたが、久保田さんと比べるのはさすがに酷でしょうね^^;
自分の声が聞こえない状況で歌をうたう、しかも、曲が始まるときのタイミングもズレている、なんていう状況で歌ったことがないのでわかりませんが、あの状況で嵐をひどく言うのも可哀想な気がします。
嵐のファンではなくても、よくあの状況で最後までそつなくこなしたと感心しました。
特に次の葉加瀬太郎さんたちの演奏につなげるとき、そちらの舞台の方へ「次はあちらです」と言わんばかりに手を伸ばしていたのですが、テレビに映るのかどうかのギリギリまでその手が決めポーズのまま残っているのを見て、プロ根性を感じました。
嵐の歌が下手だった、それだけでこの騒動になったのも驚きですが^^;
ただ、フジテレビにはもっと精進して、あらぬ誤解?を受けないようしっかりと精進して欲しいものです。
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こんなパン見たことないっ
しょうがないです、30歳です。