松本人志が名誉毀損訴訟を取り下げるに至った内幕「一方的に頭を下げたわけではない」 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

松本人志が名誉毀損訴訟を取り下げるに至った内幕「一方的に頭を下げたわけではない」

松本人志さんが、女性に性的行為を強要したとする週刊文春の記事を巡り、発行元の文芸春秋社などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟で、松本さん側が訴えを取り下げることで合意し、裁判が終結したことが明らかになりました。

松本さんのコメントを要約すると、

「強制の有無を直接示す物的証拠はないことを確認した」

とした上で、

「これ以上、多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたい」

と取り下げ理由を説明。

さらに、かつて女性らが参加する会合に出席したことは何度もあると認め

「参加した女性で不快な思いや心を痛めた方がいれば、率直におわび申し上げます」

と述べました。

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一方、文春側は「原告代理人から心を痛めた方々に対するおわびを公表したいとの連絡があり、女性らと協議の上、取り下げに同意することにしました」との談話を発表。

この件を巡り、ネットでは

「これ、実質的に松本の負けだろ?」
「とても謝罪してるようには思えない」
「こんなんでテレビ復帰しようなんて、絶対に許さない!」


などなど、松本さんに対するバッシングが加熱していますが、実際には双方合意の上で「和解した」というのが真相だといいます。

 

文藝春秋の新谷学総局長はYouTube上のインターネット番組で、はっきりと『客観的証拠はない』と明かしています。裏を返せば、証言などしかないわけですが、文春としては取材を尽くし、強制的に行われたということの真実相当性は十分に担保されていると反論していました」(大手紙司法担当記者)

強制性を証明する動画などの客観的証拠がない以上、双方は証言に頼らざるを得ない。そして両者、折れることなく“泥試合”が続いていた。しかし、NEWSポストセブンの取材で、水面下では合意に向けて両者が動いていたことがわかった。

「訴訟が長引くにつれて両者は疲弊していったようです。松本としては賠償金が欲しいわけではなく、今後も芸能活動を続けるためにも折れることはできなかった。一方の文春も、客観的証拠はなく、証言しかないということは分かっているので、決定打にかける。世論も真っ二つでした。

そこで水面下で調整が続けられていた。松本が賠償金を受け取らずに、証人尋問もせずに訴えを取り下げたということで実質的には松本が負けのように見えるかもしれません。ただ実態は少し違くて、単に取り下げたのではなく、双方の水面下の協議により合意をしているのです。松本が一方的に文春に頭を下げたという構図ではないんです」(事情をよく知る関係者)

訴えを取り下げるにあたり、世間に公表される松本、文春、双方代理人連名コメントについても慎重に検討がなされたという。松本はコメントで被害女性に謝罪をした上で、女性らを念頭に“心を痛めた方がおられるのであれば”といった表現を使っていた。

「これは不快な思いをした方がいることを念頭においた表現で、そういった女性がいない、と言っているわけではありません。彼は過去の自分の行為について、反省すべきところは反省している。一方の文春のコメントは、被害女性への気遣いがみられます。文春としては、告発者の保護を最優先にし、合意の道を探っていたのでしょう」(同前)

日本を揺るがしたトップタレントの裁判。松本が訴えを取り下げるとなると、次は芸能活動再開やテレビへの復活があるのかといった点に注目が集まるだろう。

NEWSポストセブンより引用

 

さて、ネット上では、松本さんを批判する声が多いですが、

 

「話し合いでっていうところで。物的証拠がないとかいうのが、一番重要なんじゃないかなと。文春さんも、女性側と話して、それを受け入れたということは、和解じゃないのって、オレは思うねんけど」

 

というほんこんさんの言葉が、シンプルで的を得ていると思いました。

NEWSポストセブンさんの記事は、そういう面でもちゃんと”和解”という点を強調していますし、他のメディアと比べてしっかりと取材していたのかなと。

まあ、ネットにワラワラと湧き出てくる”自称・識者”や”ノイジー・マイノリティ”たちは、いつだって「知ったかぶり」の「先に結論ありき」で好き勝手に批判を繰り返しますからね。

今回の件も、松本さんや女性のことなんて本当はどーでも良くて、自分の主義主張を撒き散らすことだけが目的なんでしょう。

あまり真に受けてもしょーがないですし、ほとんどの”一般人”は、そもそもこの件に関してほとんど興味がないか、

「松本はすでに十分過ぎるほど社会的制裁を受けてるだろ」

という目で見ているのではないでしょうか?

で、そういう人たちはSNSなどでギャアギャア騒がないですから、バッシング一辺倒に見えてしまってるだけだと思います。

 

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さて、松本さんが”白旗”を上げたという論調から、今はテレビ復帰の是非が問われ始めています。

しかし、テレビ局は松本さんを芸人としてだけではなく、番組プロデューサーとしての手腕も買っていると思うので、本音では出したいはず。

なので、鍵となるのは「スポンサーがどう判断するか」じゃないでしょうか。

もし、ノイジーな人たちがスポンサーに対して「松本を使うな!」みたいな凸撃を繰り返したら、もともと企業はクレームに弱い体質ですから、ちょっと危ういかもしれません。

一方、彼のテレビ復帰を願っているファンも多いハズで、「松本さんをテレビで見たい!」という声が多く届けばそっちになびくかも?

ただ、松本さんとしてはテレビに復帰できなくても、アマプラなど外資系の配信プラットフォームで好きな番組を思いっきり自由に制作できるわけですから、焦りはないはず。

そう考えると、今回あえて”和解”を進めたのは、テレビ復帰以外の目的があったのかな、とも。

松本さんにだって、家族を始めとして守るべき人たちがいます。

これ以上、愛する人たちを苦しめないためにも、当初の考えを翻した可能性もあるかと。

一方、文春に訴え出た女性も取材に対し、

「割り切れない思いはありますが、一定の謝罪がなされたことは重要で、これでそれぞれが前に進めると感じています」

とコメントしています。

どうですか、この言葉。

スッキリとはいかないまでも、一生懸命、前向きに歩んでいこうという意志が感じられませんか?

こうやって両者ともに”和解”したんですから、もういいじゃないですか。

そもそも、松本さんも女性もともに反省すべき点はあるでしょう。

その昔、日本には”喧嘩両成敗”という揉め事を収めるための知恵がありましたが、当事者たちが終わりにした以上、外野にどうこう言う権利なんてありません。

今はギスギスしたネット社会ですが、お互いが許し合える寛容な社会に戻ることを願います。


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ということで、松本さん!

来年早々、劇場で「ダウンタウン」として漫才披露で復帰予定とか。

劇場は観たい人が赴くわけですから、とても良い選択だと思います。

これからも思いっきり「ドカンドカン!」と笑いを生み出してくださいね!

そして、文春さん!

どんな因果応報が巡ってくるのか、しっかり見守ってます。

 

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    おっしゃる通り。喚き散らしているのはSNSだけで実社会でそんな人はいません!

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