福士蒼汰さん主演映画『BLEACH』が7月20日より全国329スクリーンで公開され、土日2日間で9万9000人を動員、興収1億3500万円をあげ初登場4位となりました。
この成績は今年3月に公開された福士さん主演の映画『曇天に笑う』の興収比297.2%と前作と比較すれば素晴らしいものですが、現場の評価は「崖っぷち」だと報じられています。
※顔だけ?
最終的な興行収入は初週の2日の興行収入×7で予想され、現時点で映画『BLEACH』の興収予想は10億円。近年のヒットは10億がひとつの目安ですからまあまあではあります。
しかし同じジャンプの人気漫画で昨年7月に公開された『銀魂』の映画版は38.4億だったことを思うとなかなか厳しいスタートとなっています。
[以下引用]
関係者によると、映画「BLEACH」の興行成績とは関係なく、最近になって福士蒼汰の“商品価値”を心配する声が上がっているという。稀代のイケメン俳優に、一体、何があったのか。
「身も蓋もない言い方をすれば、メッキが剥がれてきたんですよ。福士さんのルックスは素晴らしいですし、所属事務所は研音です。今回の映画版『BLEACH』で、福士さんの配役を支持する声もあります。むしろ『原作とイメージが違いすぎる』と評判が悪いのは、朽木ルキア役の杉咲花さん(20)ですね。ただし彼女も研音です。原作は久保帯人さん(41)のコミックで、世界累計の発行部数は1億2000万部を超えたとも言われています。そんなメガヒット作の実写映画化で、主演2人をキャスティングさせたわけですから、研音の力がどれほどなのかよく分かります」(関係者)
事務所が強大な影響力を行使しても、当の役者に魅力がなければ「ゴリ押し」状態となってしまうのはご存知の通りだ。
「杉咲花さんの悪評で助けられていますが、本当は福士さんだってミスキャストです。何しろ原作の主人公は15歳の高校1年生。25歳の福士さんが演じるのは無理があります。観客を納得させられるだけの魅力や演技力があれば話は別ですが、はっきり言って、どちらもありません。同世代のライバルと比べてみれば明らかでしょう」(同・関係者)
[週刊新潮]
共演者には福士さんの出世作『仮面ライダーフォーゼ』で共演した吉沢亮さんの名前もあり、昔のファンを取り入れる意図があった可能性もありますが、初週1.3億は厳しいです。
ちなみに『銀魂』は2016年時点の発行部数は5000万部。
原作人気だけで言えば『BLEACH』のほうが売れてはいるのですが、こうまで差が出るというのは、なんでしょうね。原作人気がある分、原作ファンの拒絶もあったのでしょうか。
ハズレると主演の責任にする傾向は好きではありませんし、福士さんの配役を支持する声もあるといい、確かに15歳の役を25歳の俳優が演じるケースも珍しくはありません。
が、やっぱり、じゃあそれを福士さんが演じる必然性はあったかというと、やっぱりなかったのかなと思います。
『銀魂』は大きく当てましたし、ハズレやすい実写版でもハマれば当たるのは実証されましたが、同じ監督の作った映画『斉木楠雄の災難』(山崎賢人さん主演)も興行収入は10億で大当たりとは決して言えない結果で、漫画原作の実写化はやっぱり難しいんじゃないかという気も。
しかしドラマ・映画共にハズレ続きの福士さんはもはや過去の成功も福士さんではなくヒロインのおかげだったという見方をされ始め、今後は主演というよりはヒロインの相手役が増えるのではないかと言われています。
※こんな感じ
[Amazon]
そして更にこんな厳しい指摘も。
[以下引用]
「福士さんは英検2級を持っています。頭が良いのでしょうし、そもそも語学が得意な人は真面目な努力家だと言えます。しかし、極めて残酷なことに、演技というものは天賦の才によるところも大きいわけです。福士さんの抱えている問題はセンスの欠如です。芝居に幅がない。だからワンパターンでつまらない。観客に飽きられるのも早くなってしまう。この悪循環を、どう断ち切るか、いよいよ正念場を迎えています」
[週刊新潮]
週刊新潮では、似たような時期にヒーロー物から世に出た菅田将暉さんや松坂桃李さんの演技の成長や活躍と比較すると、福士さんは明らかに停滞していると断じています。
それがセンスの欠如によるものだとなると、身も蓋もないですしお先真っ暗ですね。
そんな見方を覆す成長があるのか、今後に期待です。
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