中居正広さんの女性トラブルに端を発したフジテレビの諸問題について第三者委員会が調査報告書を公表された件で、堀江貴文さんが脱税を指摘しています。
中居正広さんとタレントU氏を接待した「スイートルームの会」やBBQの後の寿司屋費用などをフジテレビが負担していたことが該当するということで、すでに国税庁が注目している可能性も。。
フジテレビが明らかにした接待費用の精算方法
第三者委員会の調査報告書によると、中居正広さんの関係では以下の費用が不正に処理されていたとのこと。
2021年の外資系ホテル「スイートルームの会」
- タレントU氏から、2021年夏頃、仕事に対するモチベーション上がらない、コロナ禍であまり飲に行くことができず、楽しい飲み会がしたいというリクエストがあり、B氏(=中嶋優一氏)が企画。
- 中居正広さんのリクエストにより、女性は女子アナから選んだ。
- 2021年冬、グランドハイアットのスイートルームでその飲み会は開催され、会場セッティングは中嶋元Pの部下が行った。
- 夜も更けたころに中居正広さんの声がけにより、タレントU氏、中居正広さんと女子アナ2人の2対2に。
- 中居正広さんとタレントU氏がそれぞれ女子アナを口説くも、体を触るレベルで終了。
- 中嶋元Pを呼び出し中嶋元Pが費用を精算した
- その費用約38万円は38万1365円で、番組のロケなどの施設使用料の名目でフジテレビへ請求されていた。
2023年の寿司屋
- 2023年5月31日に中居正広さんは先輩タレント2人(文春既報:笑福亭鶴瓶さんとヒロミさん)とゴルフを予定していたが天候などを理由に中止になった
- 5月28日に中居正広→中嶋元Pに、代わりにBBQをするから人を集めるよう連絡。女子アナをリクエスト
- BBQ後、寿司屋へ
- BBQの費用を中居正広さんが支払ったため、寿司屋の費用1万5235円は中嶋元Pが支払った。後日、中居さんと編成幹部の2人による番組企画の打ち合わせのための接待飲食代としてフジテレビへ請求
堀江貴文の指摘は「脱税」
フジテレビは会見で、これらは不適切な経費処理であり返金請求も検討としました。
これに対して堀江貴文さんは
「まあ普通に脱税よねこれ笑」
と指摘しています。
接待費ではなく番組制作費ですからね。
接待費処理、番組制作費の処理の違い
細かなルールはありますが、ざっくり言うと以下のようになります。
- 接待費→基本全額が損金不算入だが一定額までの接待交際費を経費に計上することができる
- 番組制作費→基本全額損金算入できる
接待費とできる金額は会社の規模や資本金によるので一概に言えませんがフジテレビレベルなら上限は1人1万円と言われています。
当日の参加者は、タレント2人、女子アナ4人、社員4人なので、経費で落ちるのは10万円まで。
それが番組制作費として処理されたため、28万円超が本来経費でないのに経費計上されたことになります。
つまり、経費が増える=課税対象が減る=脱税、ということです。
当日はタレントU氏の芸能界引退についてなんて話題もあったよう。
タレントU氏のモチベーションが下がれば番組作れない!上げるのも番組制作費だ!
みたいな解釈だったのかもしれませんが、ズレています。
こういった不正経理がまかり通っていたなら他にもあるのでは、と疑いが生じるものですし、当然国税庁がロックオンしていると思います。
というか、これで税務調査が入らなかったらおかしいですよね。
不正は中嶋元Pだけなのか?
疑問なのは、こういう不正請求をしていたのは中嶋元Pだけなのかという点です。
そもそもこの中嶋優一さんの対タレント処世術は、前社長港浩一さんから受け継いだという話もあります。
また、前会長日枝久さんは、度々芸能事務所のお偉いさんと会合を開いていたといいます。
この費用はどうやって処理されていたんでしょう。
また、中居正広さんやタレントU氏に関係する費用はすべて確認できてるのか?
さらに、接待されていたのは中居正広さんとタレントU氏だけなのか?
フジテレビは視聴者はもちろんのこと、スポンサー、株主、そして国税庁と、多くの厳しい目にさらされることになりました。
中居正広さんの件が刑事告訴された場合、変わらず番組出演を続けた人物は犯人隠避罪が適用される可能性を指摘する弁護士さんもいるので警察もでしょうか。
調査報告書が出ておしまい、とはならなそうです。


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