業界では木村拓哉さんや阿部寛さんのように、一定の高視聴率が期待できる俳優がいる一方で、「このひとが出るドラマはどうも視聴率が低い」と噂される俳優がいるんだとか。いわゆる持ってない俳優とは…
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※そういえばコレにも出てました。
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[以下引用]
「佐藤隆太です。映画化もされた主演作『ルーキーズ』(TBS系)をきっかけに、次々と人気作に抜擢されていますが、いま一つ、彼の出るドラマの数字は芳しくありません。連ドラ主演2作目の『まっすぐな男』(フジテレビ系)では、彼のキャラクターに合った、どこまでも一本気な男を熱演しましたが、2ケタを超えたのは10話中わずか2回。また11年、水谷豊の出世作で、一世を風靡した『熱中時代』(日本テレビ系)のリメイク版に主演しましたが、こちらも視聴率は9.4%。ドラマの終了直前、濱田龍臣演じる謎の転校生が登場するなど、明らかに続編が放送されるような内容でしたが、その後一度も制作されていません。また、12年に主演した『クレオパトラな女たち』(同)は2話の段階で6.7%を記録。結局8話で打ち切られました」(ドラマ関係者)
ほかにも、14年の刑事ドラマ『SAKURA~事件を聞く女~』(TBS系)では主演の仲間由紀恵とタッグを組んだが、最終回は5.8%と大爆死。散々な批評の中終了した、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』にも登場していた。
[サイゾーウーマン]
ここで言われているのは主演ドラマに限らないようですね。
確かにAKIRAさん主演の『HEAT』にも出演していましたが、平均視聴率は4.12%です。
映画化もされた『海猿』は?と調べてみたら、最高視聴率が初回の17.8%で最低視聴率は10.7%、全話平均が13.2%でした。
今ではこのくらいの数字がとれていればまあOKですが、『海猿』が放送された2005年はまだドラマで視聴率が取れた時代で、最高視聴率が20%超えは珍しくなく、平均視聴率が20%超えたものも3つあります。
そう考えると、映画では成功した『海猿』も、ドラマでは低視聴率ドラマに入るかも。
※2005年のNo.1はごくせん。平均28.0%
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ほかに“もってない”とささやかれているのは…
[以下引用]
「07年、『第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で『フォトジェニック賞』と『理想の恋人賞』を受賞した、三浦翔平ですね。『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)でメインの生徒役として出演し、人気に火がつきましたが、その後、『東京全力少女』(日本テレビ系)、『サキ』『ショムニ2013』(ともにフジテレビ系)、『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)と主演の2番手、3番手、もしくは主役のライバルとして名を連ねていますが、なぜかいずれも作品は低空飛行。なかなか彼の代表作が生まれません」(同)
三浦は16年1月から深田恭子主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)で、深田の会社の同僚役に抜擢されているが、果たしてどんな結果を迎えるのだろうか。
[サイゾーウーマン]
深田恭子さんも、そう高い数字を持っている人ではないですね。
放送されるのはTBSの火曜10時。10月クールでは香里奈さんの『結婚式の前日に』5.63%、7月は三浦さんも出演した『ホテルコンシェルジュ』7.95%、4月は木村文乃さんの『マザーゲーム』8.82%、1月が堀北真希さんの『まっしろ』5.85%…
当然のように深田さんと共演者の熱愛の噂が流れそうですが、それでも、どうでしょうねえ。。
ほかに視聴率が取れない俳優としては、稲森いずみさん、水川あさみさん、江口洋介さんの名も挙がっていたとのこと。
江口さんは『救命病棟24時』という当たり役がありますが、そういえばドタキャン降板騒動以降は新しいシリーズがありませんね。
ドタキャン降板!江口洋介が「救命病棟24時」に出ず松嶋菜々子サイドが激怒!
ドラマの評価は視聴率だけではわかりませんし、主演したわけではないドラマの責任まで押し付けられたくはないでしょう。
でもまあ、それでも『半沢直樹』のような高視聴率で話題性のあるドラマに出た脇役俳優は、その後ほとんど毎クール、ヘタしたら同じクールで掛け持ちで配役されるくらい飛躍的に露出を増やしているのが現状です。
できることなら、そんな良い波を持ったドラマに出て勢いを付けたいところでしょうね。
※深田さんがダメオンナを演じるドラマの原作
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コメント
阿部寛だって、下町ロケットの前のドラマのゴーイングマイホームで3%なんて出す超低視聴率でしたよ。
何故か阿部寛は叩かれなくて、脇の山口智子や宮崎あおいがパッシングされてた。