浅村栄斗か?オコエ瑠偉の楽天・オンラインカジノ先輩と言われる理由 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

浅村栄斗か?オコエ瑠偉の楽天・オンラインカジノ先輩と言われる理由

2025年5月8日、巨人のオコエ瑠偉選手(27)と増田大輝選手(31)がオンラインカジノで賭博をしたとして書類送検されました。

2人は

「開幕前に自らの過ちを正しておきたかった」

と、オンラインカジノの違法性を認識しないまま興味本位で利用したことを深く後悔しているとのこと。

TBSニュースによると、オコエ瑠偉さんは警視庁の取り調べの中で「楽天時代に先輩がやっているのを見て始めた」と話していることがわかり、この先輩は誰だ?と話題になっています。

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オコエ瑠偉が取り調べに答えた内容が衝撃

きっかけは楽天時代の先輩だった

TBSニュースによると、オコエ瑠偉選手は警視庁の取り調べに対し以下のように答えたとのこと。

  • 「YouTubeのオンラインカジノの配信を見て合法だと思った」
  • 2021年ごろ、当時所属していた楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた
  • 遠征先のホテルや喫煙所などで賭博をしていた

隠すわけでもなく賭博をしてたとは。

オンラインカジノはグレー、違法じゃない、会社が外国にあって、そこで認可を受けていれば合法、なんていう嘘を書いてるサイトも多くあったのは事実です。

でもちょっと真剣に調べれば「オンラインカジノは違法」という警視庁の掲示が見つかります。

そんなオープンに賭博するって本当に罪悪感ゼロだったんでしょうね。

オコエ瑠偉は卑怯なのか?

ネットでは「言い訳までも最低」「他人も巻き込むなんて」という声もあります。

しかし、取り調べで嘘はご法度ですから、オコエ瑠偉選手は正直に答えただけなのでしょう。

また、読売巨人の説明によると、2人はNPBが利用者に名乗り出るよう呼びかけた直後に「自首したい」と申し出たといいます。

「開幕前に自らの過ちを正しておきたかった」

と自分の良心に従い正直に申し出たわけです。

一方で、楽天の反応は以下の通り。

楽天野球団の広報部はJNNの取材に対し、「オコエ選手の発言に関しては、当球団としては把握しておりません」「NPBと連携して適切に対処してまいります」とコメントしています

TBSテレビ

NPB調査では8球団で16人判明しているといいますが実名を伏せる方針でいるため、この「先輩」も正直に名乗り出てるかどうか現時点では不明です。

が、もし黙っていたなら厳しいですね。

いくらNPBが名前を伏せても書類送検されればほぼ100%報じられることになるわけで、こうなると、NPBの「名前を伏せる」方針は合っていたのか微妙かも。

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オコエ瑠偉の「楽天時代の先輩」は誰なのか

ということで、オコエ瑠偉選手にオンラインカジノの存在を教えた楽天時代の先輩は誰なのかと話題になっています。

文春が報じていた野球界のオンカジ疑惑

実は2025年2月の時点で週刊文春が以下のタイトルでプロ野球界のオンラインカジノについて報じています。

オンラインカジノ 巨人が戦々恐々《オリックス山岡泰輔だけじゃない》

この記事に、オコエ瑠偉選手とその先輩と思われる記述がありました。

オコエ瑠偉は「若手有望株選手A?」Aは他のオンカジ選手の名前も…

この週刊文春の記事をまとめると以下の通り

  • 巨人の若手の有望株のA選手はNPBの要請が出た直後から急にそわそわしだした
  • Aは数年前からオンラインカジノに手を出しざっと計算しても1000万円近くは費やした
  • NPBの要請は無視できないが正直に話せば活動自粛の可能性もある
  • どうすべきか球団の先輩に相談し、球団には最近までオンラインカジノをやっていたことは申告せず、刑事処罰を免れる公訴時効を過ぎた3年より前の分だけ申告すると言っていた
  • Aは他球団のバリバリのレギュラー選手で東京五輪代表にも選ばれたベテランBを含め多くの球団の選手がオンカジをやっていると話してる

オコエ瑠偉選手の申告は2022年から2023年にかけてで、賭けたお金は700万円なので、完全一致ではないです。

ただ増田大輝選手の賭け金は300万ほど(収支はおよそマイナス230万円)なので、金額的に近いのはオコエ瑠偉選手ですね。

他球団のバリバリのレギュラー選手で東京五輪代表にも選ばれたベテランBが、もしかすると「楽天時代の先輩」なんでしょうか。

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楽天時代の先輩が浅村栄斗と言われる理由

文春は翌週にも続報を報じており、オンカジを自己申告した選手の中には侍ジャパン級のトップクラス選手が3人いたとか。

その他条件からこのような絞り込みがされていました。

バリバリのレギュラー選手という表現からは野手の可能性が高く、2021年の東京五輪代表という肩書きからは2023年のWBCには出場していないことが窺える。
 
そのうえでベテラン、巨人以外の11球団所属という条件にも一致するプロ野球選手となると、ソフトバンク・柳田悠岐選手、広島・菊池涼介選手、楽天・浅村栄斗の3人に絞られる。

The Audience

オコエ瑠偉選手が「楽天にいたときの先輩」と言っている以上、浅村栄斗選手、ということになりますね。

最近不調が続いているようですが・・

オンラインカジノは儲からない

なお、オコエ瑠偉選手が賭けたのは700万円ほどで、収支はおよそ450万円のマイナスだったとみられています。

このところ立て続けに摘発されているオンラインカジノで、先日は吉本興業所属の芸人が書類送検されていました。

そちらでもプラスだったのは「プリズンクイズチャンネル」竜大さんだけで、しかも金額はプラス1万円。

他の芸人さんたちの一覧がこちら。

名前年齢賭博期間賭け金収支
「ダイタク」吉本大401年半2700万円-500万円
「9番街レトロ」なかむら★しゅんさん312年半5100万円-1200万円
「ダンビラムーチョ」大原優一351年2ヶ月630万円-120万円
「ネイチャーバーガー」笹本はやて332年半260万円-90万円
「プリズンクイズチャンネル」竜大315ヶ月27万円+1万円
「プリズンクイズチャンネル」庄田352年5ヶ月610万円-190万円

オンラインカジノは儲からないどころか大きなマイナスです。

その上で「違法行為をした」という汚名もあり。

損しかありません。

もし今後、現在進行形でオンカジに手を染めてる人が逮捕されたらおしまいでしょうね。

これだけ大々的に著名人がオンカジ疑惑で取り調べを受け、オンカジはグレーじゃない、違法だということを周知されて、その後もまだやっていたら「違法だと知らなかった」は通りませんからね。


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