今月2日に放送された「さんまのスーパーからくりTV」(TBS)で、ハイキングウォーキングのQ太郎さんの奥さんがセメント新聞の社長に就任したとしてコーナーが組まれていましたが、社長「就任」は嘘であったと報じられています。
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※Q太郎さん似と言われる小雪さん
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<以下引用>
番組ではお笑いコンビ「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎(38)の結婚生活を紹介した。3年前、Q太郎は婿養子として年下のスタイリストとゴールイン。これまでもQ太郎の妻が夫に内緒で新居を建てたという仰天エピソードなどを取り上げていたが、この日は「新事実」が……。なんとQ太郎の妻が、「私、今度社長することに……」と、1949年創刊の業界紙「セメント新聞社」の社長就任を発表。「奥さん、本当に社長になっちゃったんです!」というナレーションとともに、「私、新聞社の社長になりました」や「社長に就任!密着」といったテロップを入れ、秘書と一緒に出社する様子やハイヤーに乗って取引先を訪問したり、会食するシーンが放送された。
ところが、だ。同社のホームページを見ても社長は別人。登記簿を調べてみても、やはり、社長は別の名前だった。番組では確かに“新社長”に就任していたが、どういうことか。
<Q太郎妻が「新聞社社長就任」って?>
セメント新聞社の担当者がこう言う。
「(Q太郎の妻が)将来的に社長になることは決定しているのですが、具体的な就任時期は未定。5年先なのかもっと先の話なのか、決まっていません。番組の制作側には勉強中の身だと伝えたのですが、あのように脚色されて……。皆さまからお叱りや問い合わせをいただいています」
<ゲンダイネット>
セメント新聞社の方は随分困惑しているようです。
確かに、「勉強中だ」と話したのに社長「就任」と放送されたわけですからね。
TBSの勝手な演出で仕事が増えてしまった担当者が気の毒です。
ちなみにセメント新聞社の現社長・猪熊和子さんは日刊ゲンダイ本紙の取材に「絶対に書かないで欲しい」の一点張りだったそうです。
そんな過剰な演出をしたTBSの回答がとても酷いものでした。
<以下引用>
「正式決定を前にしての『社長就任』という表現に関して、異議を申し立てることができるのは当該企業の株主であり、今回の場合は100%株主である現社長だけとなります」「奥様の社長就任は既定路線であり、放送上『行き過ぎととられるような演出や番組制作』は一切ありません」
そして、「臆測に基づいた記事が掲載された場合には、法的手段を含めた厳しい対応をとります」というのである。
意見できるのは株主だけとはおかしな話で、番組を見た視聴者には誤解を与えたままで構わないということなのか。既定路線と既成事実では大違いである。いくらバラエティーとはいえ、事実をねじ曲げた過剰演出のそしりは免れないだろう。反省ゼロで「法的手段」と脅す姿勢も尋常ではない。
これくらいのことは許されると思っていたら、テレビ局の“甘え”である。
<ゲンダイネット>
これはひどいですね。TBSはなんでこんなに強気なんでしょうか。
本当は社長に就任していないのに就任したと言い、秘書と一緒に取引先を訪問なんて演出をしておきながら、「行き過ぎととられるような演出や番組制作は一切ない」って…
「Q太郎の奥さんがセメント新聞社の社長に就任!」とテレビで流れば、取引先は驚くでしょうね。
新社長の印象如何で購読者数にも何かしら影響があるかも。
TBSの主張によると株主は100%現社長ということなので、株は公開されていないのでしょうが、公開していたら株価にも影響しそうです。
しかも、「憶測に基づいた記事が掲載された場合には、法的手段を含めた厳しい対応をとります」って…
この記事は憶測ですかね?
社長に就任していないのに「就任!」としたのは事実だと思うのですが…
ネットではTBSの回答に疑問を呈する声が多数で、中には「BPOに訴える!」という声もあります。
TBSはこのあまりに強気の姿勢を後悔してるのでは。
マスコミ人はバカばかりだから、我々国民が…
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