河本準一が「すべらない話」を降板させられた理由。相方も一緒にテレビやイベントから干されてしまったとか…

母親の生活保護不正受給は発覚して大きな批判に晒された「次長課長」の河本準一さんですが、この騒動の影響が目に見えて現れ始めてきたようです。これまでレギュラー出演していた人気番組「人志松本のすべらない話」からも名前が消えてしまい、これをきっかけにテレビ業界からも“追放”され、芸人生命も危機に陥りつつあるとか…

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※やはり得意の語学力を生かして大好きな国に移住したら…？

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この「すべらない話」は2004年に深夜枠でスタートし、07年からは半年に一度のゴールデンタイム放送に昇格した人気番組で、河本さんは初回から何度か休んだだけで計17回も出ています。

お笑い関係者が「高視聴率で、DVDも爆発的なセールスを誇る。お笑いでは超優良ソフト」と評価するこの番組に、千原ジュニアさんや宮川大輔さんなどとともに完全にレギュラー定着していた河本さん。

人志松本のすべらない話夢のオールスター戦歴代ＭＶＰ全員集合スペシャル / 松本人志, 千原ジュニア, 宮川大輔, ほっしゃん。, 河本準一

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しかし、今夜6/23放送の「土曜プレミアム人志松本のすべらない話」では、出演者リストから河本の名前が消えてしまいました。

これは明らかに「生活保護費不正受給問題」の影響だというその根拠は…

＜以下引用＞

今回はオーディションを勝ち抜いた若手芸人1人が特別枠で出ることになっていて、「ベイビーギャング」の北見寛明(28)が出場。そのオーディションは17日未明放送の「大輔宮川と準一河本のすべらない話」の中で行われた。

「これは『――すべらない話』レギュラーの宮川と河本が新メンバーを選ぶという企画。なのに選ぶ側の河本だけ本番に出ないなんて普通あり得ない。あの問題が出て大急ぎで降板させたということ」(フジ関係者)

河本は、先月末の謝罪会見後もバラエティー番組には出ているのに、なぜ「――すべらない話」だけ緊急降板なのか？

「あの番組で河本は、母親や姉など家族のことをネタにすることが多かった。一時は『家族話の達人』というキャッチフレーズがついていたこともあるほど。でも今さら、生活保護費を受給していた母親の話なんてできないでしょ? 共演者も気を使ってやりづらい。降板もやむを得ないだろう」(お笑い関係者)

生活保護の不正受給を続けた場合の…

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この降板の影響は大きく、芸能プロ関係者は「あの超人気番組を降ろされたとなると、テレビ局は『もうバラエティーでは使えない』とこぞって判断しがち。最終的には仕事がなくなりかねない」と指摘する。

すでに芸能イベントなどでは影響が出始めている。「マスコミを呼ぶイベントなんかは、騒動絡みの質問が出るから河本は呼べない。『次長課長』の相方(井上聡)すら全く呼ばれなくなった」とはイベント関係者だ。

＜東スポ＞