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「セクシー田中さん」「砂時計」「Piece」など数々の名作で知られる芦原妃名子さんが亡くなり、原作のある作品の映像化について様々な角度から意見が活発に飛び交う中、シナリオ作家協会がYouTubeで公開した動画が酷いと話題になっています。

 

それが削除された結果、書き起こしが拡散され、さらに酷いことに…

 

 

 

 

シナリオ作家協会は芦原妃名子氏について語るYouTube動画を削除

 

今話題になっているのは、1月29日、つまり芦原妃名子さんが亡くなった日に公開されたYouTube動画です。

 

 

そのタイトルはずばり、

 

 

【密談.特別編】緊急対談:原作者と脚本家はどう共存できるのか編

 

 

現在は削除されており、以下のコメントが残されています。

 

「2024年1月29日配信の「深夜密談・特別編」につきまして、 いただいたご意見は真摯に拝読させていただきました。 出演者・関係者への誹謗中傷や脅迫等がございましたので動画は削除しました。 」

 

 

この動画は、数々の脚本を手掛けており、今回の件でもテレビで脚本家サイドの話をしていた伴一彦さんがSNSで公開時に「言葉足らずかもしれませんが」とリンクを拡散していました。

 

 

 

拡散されている内容※伴一彦氏曰く改変されてます

 

 

削除されていますが書き起こしがありました。

 

 

 

 

誹謗中傷防止のため個人名はどうしようかと思いましたが、伴さんがSNSで拡散している画像でもあるため、そのままにします。

 

また、伴さんは今、この書き起こしが真実を伝えていないと一生懸命SNSで火消ししています。

 

経緯が説明されていますし、その後の説明にも丁寧に対応しています。

 

まとめると、

 

・大炎上に驚いたシナリオ作家協会のYouTube担当が削除してしまった

・その結果、言ってもないことが文字になって拡散されている

・これも、公開を止めてしまったことが原因

・せめて「削除」ではなく「非公開」としていたら良かったのに

・切り抜かれて再拡散されたらほんとに困る

 

誰かオリジナル動画持っていませんか、という感じです。

 

 

伴さんが確認したところ、本当にオリジナルが残されていなかったとのこと。

 

確かにオリジナルがなかったら、何を言っても今この批判の勢いには負けます。

 

今後「これがオリジナルです」と伴さんが出したところで、その信憑性は100%ではないでしょう。

 

シナリオ作家協会のYouTube担当さん、大変な失敗ですね。

 

そもそもが、なぜあの亡くなったすぐのタイミングで芦原さんの件に触れたのか、そこが疑問ですが。

 

 

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原作者VS脚本家の流れを止めるには…

 

 

非常に危険だと思うのが「原作者VS脚本家」の個人対個人の問題ように言われることです。

 

確かに脚本家の態度には疑問も多くあります。

 

でも本当に直すべきなのは、制作側の対応です。

 

ちゃんと双方を取り持つ努力をしたのか?

 

原作者を下に見てないか?

 

 

なんであれをあんな風に作っちゃったんだろう、という思いを何度したことか。

 

中には例えば「キングダム」など壮大さが映画館で観ることでプラスになっていて「これは良かったな」と思ったこともありますが、たいていはがっかりです。

 

そして、今原作者の方々があげている声をみると、本当に辛かったんだなと可哀そうになります。

 

参考までに、伴さんが火消し奔走している対談相手の黒沢久子さんは元地方アナウンサーでした。

 

「セクシー田中さん」の脚本家の相沢友子さんは元女優で元歌手でした。

 

元の立ち位置が「ゼロからイチを生み出す側」ではないため、完全に制作サイドでしか考えていないんでしょうね。

 

制作サイドは制作サイドで、生み出す力がないんでしょうね。

 

例えば誰かが会議で「こういうオリジナルのドラマを作りたい」と案を出したとします。

 

それに対して上司が、「それ当たるの?絶対?もしコケたら誰が責任とるの?」と詰めたとします。

 

それでも「オリジナルで!」と押し通す人がどのくらいいるんでしょう。

 

なんせ、1年に4クールあって、それにそれぞれいくつもドラマを作っていくんだから、現場は大変でしょう。

 

原作モノはそこを助けてくれるステキなアイテムなんでしょう。

 

その一方で、8話から10話くらいでまとめなきゃいけない分、原作の編集は必要なんでしょう。

 

でもそんなのは制作サイドの都合であり、巻き込まれる原作者が辛い思いをする理由にはなりません。

 

一説には、テレビ局の局員がエリート扱いになり、偏差値の高い人ばかり入社するようになった結果、創作意欲や創造力、現実的なコミュニケーション能力に長けた人がいなくなっている、という話もあります。

 

今、いろいろな「原作者」経験ありの方々が声をあげています。

 

皆さん心を痛めていたんだなと、しみじみ思います。

 

でも個人攻撃をしていても、次になくなるのは誰かみたいなことになってしまいます。

 

日テレにも小学館にも当然個人の担当者がいたんでしょうけど、日テレや小学館であれば、企業として矢面に立つことができます。

 

それがあのコメントだと思うとまた情けないですが。。

 

日テレが責任逃れ!「セクシー田中さん」芦原妃名子さん死去に対するお悔やが酷い

 

ここまで広がった騒動を鎮めるには、きちんと企業が反省と今後の見通しを表明すべきですね。

 

※これも大改変されてしまったんですね。。

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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篠原涼子さん主演の月9ドラマ『民衆の敵』の脚本家の思想があまりに偏っていて視聴者が離れていると報じられています。

 

 

 

[以下引用]

「国政選挙の後に市議会が舞台のドラマを見せられると、視聴者にはスケールの小さい話に感じられてしまう。しかも、初回には篠原が選挙で戦った相手に磯部真蔵(いそべ・しんぞう)という、明らかに安倍晋三総理を意識したキャラクターが登場。そして、その人物が健康上の理由で退陣となり、結果、篠原が繰り上げ当選した。安倍総理といえば、第1次政権時に持病の潰瘍性大腸炎が悪化し退陣しており、一部視聴者から『難病で辞任した安倍総理をバカにしているのか!』と批判が殺到。総選挙では自民の圧勝だったことからわかるとおり、視聴者にも『安倍支持』の人が多かったはずで、この脚本は完全に裏目に出ました」(フジテレビ関係者)

[サイゾー]

 

 

この脚本家の黒沢久子さんは相当安倍総理が好きではないようで、ツイッターでは都議選での安倍総理の応援演説を批判するツイートを引用したり、「安倍首相は『嘘をついてもかまわない』という教育を受けてきた」という憶測の書き込みをリツイートしたりと、いわゆる左寄りの人のよう。

 

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思想は自由ですし人には好き嫌いがありますから個人的な感情はどうしようもない部分はあります。

 

けれども、それで病気を揶揄していては、黒沢さんの人格が疑われます。

 

なにより個人的な好き嫌いで作ったように思えるドラマを公共の電波で流されても…ま、嫌なら見るなで良いんですけどね。

 

ドラマでは1話、2話ともに高橋一生さんのお色気シーンが含まれており、それも、「イケメンのセクシーシーンがあれば話題になる」という一昔前のセオリーみたいなものが踏襲されていて、バカにされているような気がしますし。

 

これで、「民衆の敵」を一つ一つやっつけていったとしても、池井戸ドラマにあるような逆転劇の爽快さは期待できないなあと、改めて見る気をなくしました。

 

フジテレビは10月期は『民衆の敵』『明日の約束』『刑事ゆがみ』の3つドラマを放送しています。

 

『明日の約束』は暗くて重くて…といわれますが実際の事件について書いたノンフィクションを元にしており一応社会派ドラマという評価をされる要素がありますが、こちらはフジではなく関テレ制作です。

 

『刑事ゆがみ』は同名漫画の実写化で、視聴率は低いですが面白いです。

 

フジのドラマの看板であるはずの月9『民衆の敵』は3つの中で唯一フジオリジナルですが、オリジナルだと結局こういう感じになるんだなと。やっぱり変わってないんだなと思います。

 

『民衆の敵』は衆院選の影響で放送開始が一週遅れ、結果最終回が12月25日になってしまった、最終回の視聴率が期待できない、というフジ関係者の嘆きの声も見られましたが、打ち切ってしまえばクリスマスにかぶらないしいいんじゃないでしょうかね。

 

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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