昨年、週刊文春が「三代目JSBはレコード大賞を1億円で買った」として、三代目JSBが大賞を受賞したウラで所属事務所LDHがバーニングプロダクションに1億支払っていたと請求書とともに報じ話題になりました。

 

それで事実を知ったという日本レコード大賞の最高責任者である制定委員長を務めた叶弦大氏が、芸能事務所バーニングプロダクション社長・周防郁雄氏による「賞の私物化」を週刊文春で実名告発しています。

 

 

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叶氏によると、ずっとおかしいと思ってきたが、最も不自然さを感じたのが2015年の三代目JSBの受賞であり、昨年週刊文春の記事を読み事実だと確信、「大きな衝撃と恥辱を感じ」たとのこと。

 

週刊文春に報じられてもなおレコード大賞の私物化を続ける周防氏に対して怒りが抑えられず、今回告発したといいます。

 

周防氏は本来影響を及ぼす立場にないにも関わらずどうやって影響していたかというと…

 

[以下引用]
審査委員の多くを占めるのはテレビ局、一般紙、スポーツ紙の代表だ。周防氏の影響下にある芸能事務所には膨大な数のタレントが所属している。歌手のインタビューや芸能情報を提供してくれる周防氏に頼まれれば断れない立場の人間が審査委員を務めているのだ、と叶氏は説明する。



「私がレコ大の常任実行委員だった2003年頃、周防さんが言った言葉が忘れられません。『叶さん、この業界はちょっと悪いくらいじゃないといけない』。そして『レコード大賞は、新聞社13人の過半数、つまり7人の記者を押さえておけば、自分の獲らせたい歌手に決めることができるんだよ』と言い、ニヤリとしたんです」(叶氏)

[週刊文春]

 

週刊文春の直撃に対し、周防氏は「(叶氏は)相手にしていない」と答えていました。

 

明日発売の週刊文春にはさらに具体的な事例として、叶氏が目にしてきた周防氏や、周防氏の意を汲む審査員の不可解な言動、エイベックス幹部らから三代目をレコード大賞に推してほしいと申し入れがあった会食の様子など、叶氏のインタビューの様子、周防氏への直撃の様子が動画とともに公開されるとのこと。

 

週刊文春のサイトで公開されているこの件の予告動画には三代目JSBの他にAKB48、西野カナさんの画像がありました。

 

この意味は…

 

ちなみに今年のレコード大賞は乃木坂、新人賞は無名歌手だと週刊文春は報じています。

 →レコ大は乃木坂で決定と週刊文春

 

こうやって報じられても乃木坂が受賞したら…もう終わってますね。

 

◆ちなみに昨年はこうでした。

1億円買収工作発覚直後でもこう→ geinou reading geinou ranking

1億円買収工作発覚直後でもこう→ geinou ranking geinou reading

 

週刊文春では2015年にはメリー喜多川さん直撃の記事が出てSMAP解散に繋がりましたが、芸能界のドンの1人である周防郁雄さんに迫った今回の記事は、どういう展開になるのでしょうか。

 →変わりつつある芸能界の象徴

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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