フジテレビが視聴率で首位を走っていたという過去が信じられないくらい、近年のフジテレビはことごとく面白くなく、バラエティもドラマも一桁が当然で、テレ東にすら抜かされることもちょいちょいあった昨今ですが、9月の月間視聴率は全時間帯上がってきているそうです。

 

そのウラにジャニーズ離れがあると報じられています。

 

 

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蜜月が続いていたフジテレビとジャニーズの関係が変わってきて、今はテレ朝とジャニーズだというのはたびたび報じられて来ました。

 フジテレビがジャニーズ離れ。『VS嵐』も打ち切り対象に。

 

フジがジャニーズを切ったのか、またはその逆なのか、気になるところですが、ビジネスジャーナルによると、フジはジャニーズから離れることに勝機を感じているといいます。

 

たとえば『おじゃマップ』で香取慎吾さんが「おれ引退しないから」と宣言したり、元SMAPの3人がジャニーズを退所してすぐに『おじゃマップ』で草なぎ剛さんと香取慎吾さんが共演したことで、ジャニーズはかなり責めているようですが、フジテレビは完全スルーだとか。

 

 

 

[以下引用]

「フジはテレビ東京に追い抜かれてもおかしくない位置まできており、ジャニーズに気を遣っている余裕がない。実際、香取と草なぎの2人旅スペシャルの視聴率は民放同時間帯1位だった。ジャニーズに背を向けたほうが、実は数字を獲れるという手応えも感じつつある。今の視聴者は芸能事務所への忖度ばかりするテレビ界に嫌悪感を抱いている。日本テレビやテレビ朝日がジャニーズに頼っているなかで、差別化できれば低迷を脱せるという読みもある」(テレビ局関係者)

[ビジネスジャーナル]

 

 

他にも、たとえば、今年の『24時間テレビ』で放送された『欽ちゃんの仮装大賞』コーナーで、日テレは香取さんを排除しました。

 

しかし、18日放送の『おじゃマップ』には、萩本欽一さんがゲスト出演するそうです。

 

これは、ジャニーズの機嫌を取るようなキャスティングをするテレビ局を嫌う視聴者の傾向を把握した上での一手だとか。

 

そういう試みは面白いですよね。

 

ドラマも、つまらないつまらない言われていましたが、浅野忠信さんと神木隆之介さんが出演する『刑事ゆがみ』は大絶賛の声もあるとか。

 

韓流ブーム捏造から起きたフジテレビ嫌いはなかなか根深いですが、ジャニーズに擦り寄るのではなく離れることで差別化を狙う、というのも面白いかも。

 

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