今だに収まる気配を見せない赤西仁さんと黒木メイサさんの電撃“デキ婚”騒動。週刊誌などマスコミの報道をよく観察すると、赤西仁さんではなく黒木メイサさんを“超肉食”“遊び人”などと貶めるような記事が目立ちますが、この裏にはジャニー喜多川社長への反乱という、ジャニーズ事務所内の勢力争いが関係しているといいます。
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<以下引用>
デキ婚で”無責任タレント”のレッテルを貼られた黒木メイサが大ピンチだ。
赤西仁との電撃結婚と妊娠は本来はおめでたい話だが、事務所に事後報告だったことからCMスポンサーを巻き込む大騒動に発展。予定していたテレビ出演は次々とキャンセルになり、今月発売したアルバムのプロモーションも白紙に。
事務所関係者も「女性の憧れとなるクールビューティーで売り出そうとした路線がこれでパー」と怒り心頭だ。最悪、芸能界引退という可能性まで出てきている。
ただ、同じような境遇に立たされているはずの赤西仁は、ロサンゼルスに向かう際に囲み取材に笑顔で応じ、WOWOWのグラミー賞独占中継のコメンテーターもこなした。周囲のスタッフも「これからも赤西をよろしくお願いします」と、まるで何事もなかったかのような振る舞いを続けている。
また、事務所として契約解除などの処分はしない方針を早々に報道陣に伝えており、明らかに黒木側とは違っている。
「ジャニーズ事務所は女性誌やスポーツ紙など、普段から付き合いのあるメディアに『赤西をおとしめるような報道は避けて』という裏通達があったそうです。グラビアやカレンダーがあるから、出版社はこの手の要請を断れない。“デキ婚”は“電撃婚”といった言葉に置き換えられているし、メイサを主語にした記事が目立つようになった。『メイサ批判はOKだが、赤西はカンベン』ということです」(マスコミ関係者)
赤西はKAT―TUNを勝手に抜け、やりたい放題やっているはぐれ者。3月9日から全米ソロツアーをスタートするが、現地では知名度が低いのが実情で、興行的にペイするとも思えない。事務所もサッサと追い出した方がよさそうなものだが…
「タレント赤西に先行投資したカネを少しでも回収したいのでしょう。KAT―TUN時代も含めて、売り出しのために宣伝やらイベントやらいろいろやってきた。タダで放出とはいかない。今後はSMAPの映像管理などをしている関連会社の役員が赤西の活動をサポートしていくそうです」(芸能ライター)
しかし、これらの赤西擁護の動きとは逆にジャニー喜多川社長や先輩の東山紀之は赤西に対して厳しい言葉をぶつけており、どうやらこれにはジャニーズ事務所内の“派閥争い”が関係しているようだ。
「これはジャニー喜多川社長への内部反発でもあるんですよ」
こう語ったのはジャニーズ事務所の内部事情に詳しい芸能関係者だ。
「実は今回、このデキ婚をジャニーズ側の多くの役員が事前に知っていたんです。知らなかったのはジャニー社長、メリー副社長ぐらいだったんじゃないでしょうか」
実際、ジャニー社長は報道で初めてこの件を知ったと言い、「処分を考えないといけない」と半ば呆れた感じで困惑気味に話していた。
「でも、これを報じたスポーツニッポンはジャニーズとの強い関係で知られる媒体ですから、隠したままいきなりやるわけがないでしょう? 一部役員には伝えていたものがジャニーさんに知らされていなかったということなんですよ」(同関係者)
ジャニーズには次期トップをめぐる派閥争いがあるともっぱらのウワサだが、こんなところにもそれが表れたというのだろうか。
「もともと、赤西の全米デビューだってジャニーさんひとりが長年の夢としてやりたがっていること。大半の役員は会社としての利益だけを考えるので、無謀な挑戦としか思っていませんでした。厳しい処分が必要だとしたジャニーさんに対し、現実的に考える人たちは”処分よりも仕事をやらせろ”という態度で、グラミー賞のような形になったわけです」(同)
ジャニーズ事務所内部も揺るがした掟破りの大物カップル、その波紋は広がるばかりだ。
<日刊ゲンダイ、日刊サイゾー ※一部編集>
ということですが、確かにネットでは赤西仁さんをバッシングするコメントが多く見られる一方で、週刊文春や女性誌などのマスコミは黒木メイサさんの“肉食ぶり”を批判的に書いた記事は多いものの、赤西仁さんへの悪口は殆ど無いようです。
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ジャニーさんがマスコミに向かって「何らかの処分を検討する」と明言していたので、当然厳しいペナルティが課されるものだと思っていましたが、あの時点ですでにジャニー&メリーの二人は「裸の王様」だったということでしょうか?
ジャニー喜多川社長もすでに御年80歳。
引用記事中に「赤西の全米デビューはジャニーさんひとりの長年の夢。大半の役員は会社としての利益だけを考えるので、無謀な挑戦としか思っていない」という趣旨のコメントがありましたが、夢よりも利益だけを追い求める“アイドル芸能事務所”が、この先どこまでファンの支持を得られるのか…
アメリカのショービジネスに夢と憧れを抱いてジャニーズ事務所を築きあげてきたジャニーさんが、今回に限っては何となく不憫に思われてなりません…
あの女優も
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