2016年の紅白歌合戦司会が紅組は有村架純さん、白組は嵐の相葉雅紀さんに決定しましたが、その背景には今後2020年までの5年間で嵐のメンバー5名が入れ代わり立ち代わり司会を務めるプランがあるだとか。
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[以下引用]
本紙が人選の難航を報じてきたNHK紅白歌合戦の白組司会者が、人気グループ「嵐」の相葉雅紀に決まったことが先週末に発表された。紅組司会は女優・有村架純。
この決定で注目すべきは、白組司会が昨年の「V6」井ノ原快彦から同じジャニーズ事務所の相葉に代わったことだ。紅白の司会をめぐっては相葉を皮切りに、東京五輪が開催される2020年までメンバーが入れ替わり、司会を務めるという「嵐5か年計画」が進んでいるという。一方、年内で解散するSMAPの出場は限りなく遠のいており、将来をにらんだ同事務所の深慮遠謀も見え隠れする。
[東スポ]
嵐は5人で2010年から2014年の5年間司会を務めましたが、それもNHKとジャニーズが5年契約を結んでいたとも報じられていました。
一方で、ジャニーズ事務所から紅白担当の上層部数人に、今年もよろしくお願いいたしますと熨斗にジャニー喜多川さんと嵐の名前が連名になったバームクーヘンが贈られていたと週刊文春が報じたこともありました。
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いずれにしろ、何が真実かはわかりませんが、いくらNHKに番組を持っているとはいえ、今回相葉さんを選んだというのがあまりに不自然であるがためにいろいろな推測を呼ぶのでしょうね。
※きっとちょこちょこ5人揃って司会するのでしょう
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ジャニーズの司会は2008年の中居さん以来連続しています。
それ以前も何度か中居さんが司会しているものの、NHKのアナウンサーや大河の主演俳優、古舘伊知郎さん、笑福亭鶴瓶さんなどなど様々な人が担当していたんですけどね。
確かに過去の視聴率を振り返ると、第二部の視聴率が50%を超えるのが当たり前だった頃からどんどん下がっていますが、中居さんが司会した2008年からはNHKが死守したいらしい40%は上回ってきました。
しかし昨年の井ノ原さんで39.2%と歴代最低視聴率を記録しています。
司会だけが視聴率に影響するとは思いませんが、縁起とかそういう意味で、井ノ原さんの連続司会はNHK的にはなかったのかなと思いますし、ジャニーズとしても、2年連続で最低視聴率を更新するようなことがあっては来年から司会候補に入れてもらえない可能性がありますから、嵐を使ってほしかったかもしれません。
NHKにとっても、大河を主演した堺雅人さんは司会を了承するタイプではなさそうですし、他に誰を起用したら見てもらえるのかわからなくなっているのかも。
ちなみに先日発売された週刊文春には、NHKの籾井会長は当初SMAP5人での司会を希望していたとありました。
確かに解散の日にSMAP5人の司会が実現していたら、少なくとも視聴率40%を下回ることはなさそうですね。
しかし、5人が司会のための打ち合わせができるような状態ではないため諦めたそうです。
今回嵐の相葉さんが司会となったことで、SMAPはどうするんでしょう。
ジャニーズがSMAPも出演させる代わりに相葉さんをねじ込んだんだ可能性もなくはないですし、逆にSMAPを出さないことをNHKが納得するなら相葉さんに司会させてもいいとした可能性もありそうですが…
公共放送NHKの紅白歌合戦でそんな裏側を推測したくなってしまうのがなんとも言えませんね。
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コメント
ソースが東スポだから何とも
どうせ総合司会は局アナだろうし世間は紅白の司会なんか誰でも良いんじゃないかな。