JO1の大平祥生さんとME:Iの飯田栞月さんが「規定に反する事案が発生した」として活動休止処分になった件で、それぞれのグループの「その後」が注目されています。
ME:IはGirlsAward 2025に7人で(佐々木心菜さんは体調不良で欠席)。
JO1はMステや5周年記念イベント「祭り」を9人で。
それぞれファンに対しスキャンダルをものともしないパフォーマンスを見せる中で、JO1は騒動に「憤りを感じた」などと言及し、鶴房汐恩さんのオンカジ事件のときとの対応の違いに疑問を持つ声も見られます。
オンラインカジノは賭博罪で、鶴房汐恩さんは単純賭博で刑が確定し10万円の罰金を支払っています。
一方の大平祥生さんは一般人女性と後輩グループ・ME:Iメンバー飯田栞月さんの二股恋愛で、法を犯したわけではありません。
そのため、なんで大平祥生さんの方に厳しい反応をしてるの?と疑問を持つ方もいるよう。
JO1にとって熱愛>>犯罪なのでしょうか?
河野純喜の「憤り」発言
まず、リーダーの與那城奨さんが
「今回この祭りをやるにあたって、本当は11人でやりたかったんですけど9人と言う形で。たくさんの心配をおかけしたことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした」
と謝罪。
続けて河野純喜さんが
「僕たちからの言及を聞きたくない方もいらっしゃると思うのですが、この場を借りてJAMとスタッフの皆さんに一言、この事を聞いた時メンバー全員憤りを感じました。
JAMの皆さんに嫌な思いだったり不快な思いにさせてしまったなと反省しています。そんな中でも来てくれた事心からありがとうございます」
等々挨拶をしたとのこと。
そして、すべてを通じて「また11人でやりたい」という意味の発言は一切なかったとのこと。
鶴房汐恩さんのオンラインカジノ問題のときはなかった「憤り」があって、鶴房汐恩さんのときはあった「また11人で」がなかった、ということで、一部ファンの間では
二股恋愛 >>>> 犯罪(オンカジ)なの?!
という声が出ています。
「憤り」発言が示すもの
鶴房汐恩と大平祥生の違いは過失と違反
オンラインカジノが違法なのは間違いなく、鶴房汐恩さんが摘発され前科持ちになったのは事実です。
が、長く「海外の合法な国のオンカジであればOK」とか「グレーゾーン」と説明するサイトが上位表示されていたり、有名人が無料オンカジのCMをしていたりYou Tubeのネタにしていたり、誤解しやすかった時期があるのも事実。
そんな頃、鶴房汐恩さんはオンカジに手を出し、違法だと知りやめ、その後摘発された。
それでも「知らなかった」は通じないんですが、「過失」という意味では「仕方ない。今後気を付けて」もアリとメンバーが判断するならそうなんだろうというところ。
しかし大平祥生さんの場合は「規定に反する事案が発生」とあるように、規定を知っていたはずなのに違反したと。
規定はおそらく「事務所内恋愛禁止」だと言われていて、男女混在の事務所であれば守るべきルールだったと思います。
そこを、ダメと言われていたのに手を出して、さらに一途な恋愛ならまだしも他に本命彼女がいたということで、メンバー全員憤ったということなのでは。
他のメンバーに後ろめたいことはないアピール
「全員が憤りを感じた」というのは、おそらく他のメンバーは後ろめたいことはない、というアピールもあったのではないでしょうか。
大平祥生さんと飯田栞月さんの熱愛が報じられて以降、ネットでは「ラポネにはもう一組いる」という噂が流れています。
そんな中、「全員が怒った」となれば、怒れるということは他にはカップルはいない、と言ってるようなものです。
さらに、メンバーは知らなかった、というアピールにもなります。
どうなるラポスタ
ラポネには、2023年から始まった全グループが参加するドル箱イベント「ラポスタ」があります。
2025年は1月末から東京ドームで開催されました。
開催発表は昨年9月でしたが、今年はまだ発表されていません。
ラポネはJO1、INI、DXTEENと男性グループを次々とデビューさせ男性アイドルグループかと思われていたところにあとからME:IとISSUEという女性グループも所属し、当初から熱愛を心配する声が上がっていました。
そんな中ファミリー売りをしてきたのに、熱愛があったとなると、今後それもなんかシラッとしちゃいますよね。
そのあたりのことを考えると、事務所からすればそりゃ大平祥生さんには怒り心頭でしょうし、飯田栞月さんも「彼女いたの知らなくて、騙されて可哀想」とはならないのでしょう。
今後どうなっていくのでしょうか。



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