東国原英夫が知人女性の「ふぐ食中毒事件」についてブログで週刊誌からの質問に回答 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

東国原英夫が知人女性の「ふぐ食中毒事件」についてブログで週刊誌からの質問に回答

11月10日にふぐ料理店「ふぐ福治」(東京都中央区)で女性客が店から出された有毒のふぐの肝臓を食べて食中毒になった事件ですが、その女性と会食していた相手が前宮崎県知事の東国原英夫さんだったということで、ちょっとした騒ぎになっています。

本日発売の週刊誌でも取り上げられるようですが、それに先立ってそのまんま東さん側がブログで、週刊誌側からの質問に回答していました。

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<以下引用>

週刊現代・週刊朝日・東京スポーツから「ふぐ福治」さんに関することで、文書(FAX)にて質問がありましたので、代理人(弁護士さん)と協議の上、代理人を通じて文書(FAX)で回答させて頂きました。問いと答えの部分全文をそのままここに掲載致します。

(問)11月10日夜、上記ふぐ点にて、東国原様が店側に対して「肝」を出すように求めたと聞いておりますが、間違いありませんか。また、店側は保健所や警視庁の聴取に対して「無理やり出させられた」といった趣旨の発言をしていますが、間違いないでしょうか。

(答)東国原が「店側に違法メニューのふぐ肝を出すように求めた」とのことですが、東国原は法律上の可食部でない「ふぐの肝」を求めた事実はありません。当時の認識としては、これほどの一流店が、可食部以外のものを、しかも徐毒もせず提供するとは思ってもいませんでした。 有毒性の部位を承知の上で、「無理やりに出せ」などと求めたことはありません。

(問)提供された「肝ポン酢」について、どのような経緯で出されたのでしょうか? 店主が「あるよ、どうだ?」と提案してきたのか? それとも女性が「欲しい、食べたい」と言ったのか? はたまた東国原様が「店長、出してやって」と提案したのか? はたまた誰が言うわけでもなく会話の流れで自然にそうなったのか?

(答)東国原は平成19年秋より今まで4~5回このふぐ店を訪店しております。そのうち一回はスッポン料理でした。最初の訪店の時、「あん肝(ポン酢)ありますか」と聞いたところ、「あん肝(ポン酢)はないが、ふぐ肝ポン酢はあります」と応待され、「大丈夫ですか」と聞いたところ、「大丈夫ですよ」と言われたので、「ではそれでお願いします」と注文し、それ以降この店では肝ポン酢を食しております。 

 ご承知のように九州の宮崎・大分等には毒性のないふぐの肝が提供されることが多々あります。従って東国原としては、この店でも毒性のない可食性の「肝ポン酢」と認識し、一貫して今日に至っていたわけです。従って本件当日もいつものようにごく普通に「肝ポン酢」と注文したわけです。

 東国原の認識としては、これほどの一流店が、可食部以外のものを、しかも徐毒もせず提供するとは思ってもいませんでした。

(問)東国原様が最近、警視庁築地署の事情聴取を受けたと聞いておりますが、間違いないでしょうか。また、事情聴取に対して「肝を出してきたのは店側のほうだ」という趣旨の発言をされていると聞いておりますが、間違いないでしょうか。

(答)現時点までは築地警察署よりの任意聴取を求められた事実はありません。 従って、「肝を出したのは店側のほうだ」という発言をした事実はありません。

(問)保健所からの調査協力の依頼を東国原様が拒否されたと聞いておりますが、間違いないでしょうか。どのような理由で協力を拒否されたのでしょうか。

(答)保健所からの調査協力の依頼を東国原が拒否した事実はありません。また調査協力の要請があった事実も現在までありません。

(問)肝を提供した店は行政処分を受け、刑事告発され、店主は調理師免許を剥奪されていますが、肝を注文した客側には何らお咎めがありません。東国原様はこのことをどうお考えでしょうか。

(答)ふぐ店が今回行政処分を受け、刑事告発され、店主様が調理師の資格を剥奪されたとのことを知り、私としてはただただ申し訳無い気持ちで心を痛めております。

<東国原英夫オフィシャル日記「そのまんま日記」より一部抜粋>

事件の舞台となった「ふぐ福治」は、30年以上も銀座で営業を続けるセレブ御用達の有名店で、「ミシュランガイド」で2つ星を獲得したこともあるといいます。

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座席総数は32席と少なく、「冬場は予約を取るのが困難」といわれ、フグ刺しなどのメーン料理は1万円以上、天然ウナギを使ったうな重は8400円、ハモのコース料理は1万5000円などで提供されているとか。

ただ、店側は裏メニューとして以前からふぐの肝を常連客に振る舞っていたそうで、「食中毒を起こした肝ポン酢は客から求められ、提供した」と説明しているといいますが、今回店が出したのは危険なトラフグの肝だったとのこと。

トラフグが危険なのは有名ですし、この“毒肝”が死の危険性を犯してまでチャレンジする価値があるくらい美味ならともかく、客が自ら進んで注文することもないような気が…

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まさか、誰かが店と結託して東さんを暗殺しようとしたとか? ^^;

ちなみに、知人女性は数時間後に唇のしびれや頭痛を訴えて病院に搬送され、翌11日朝に退院していますが、同じ“ふぐ肝ポン酢”を食べた東国原さんは何ともなかったようです。

東国原さんといえば、最近は無職?ということもあってタレントとしての活動をよく目にしますが、次の東京都知事や国政参加も噂される“大物政治家”であることには変わりありません。

今後、警察による事情聴取が行われるのかどうか、成り行きに注目です。

ひらめき事件に巻き込まれた芸能人たち

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