フリーアナウンサーの川口ゆりさんが「男は臭い」発言で所属事務所VOICEを契約解除となりました。
「『男は臭い』だけで契約解除?厳しくない?」
「『男は臭い』を公式アカウントで発信するだけで十分やばい」
「余罪があったんじゃない?」
ということで、調べてみました。
川口ゆりの「男は臭い」発言
川口ゆりさんのそもそもの発言はこちら。
ニオイは男性だけじゃないなどの反発を受け、追い打ちをかけるようにポストしたのがこちら。
2つの追加ポストも含め、ちょっと。。
「言い過ぎました、ごめんなさい」と一言でもあれば別だったかなと思うのですが。
川口ゆりの想像力不足
まず、一日に何度もシャワーに入れない人もいる、どころか、そんな人ばかりなのでは。
エアコンが効いた部屋で静かに仕事する人ばかりでもないし、この猛暑で汗ふきシートで拭いたそばから汗もかきます。
それどころじゃなく仕事してる人ばかりで、そうやって仕事している人がいるから私たちが日常を送ることができるという側面もあります。
自分でも多少気にしてるかもしれないのにこう言われると。。
8月8日の19時ころの投稿を皮切りに、9日には大炎上。
そして11日夜に契約解除となりました。
川口ゆりのブーメラン要素
逆に男性アナが「女は臭い」と言っても大炎上だっただろうなと思いますが、それで一発アウトというのも確かに微妙なところ。
もしかすると余罪があるのかなと探してみましたが見えるところにはなく。
罪と言うほどのものでもないのかもしれませんが、いくつかブーメラン要素がありました。
発言3日前に「誹謗中傷やめましょう」
川口ゆりさんは、男は臭い発言3日前に誹謗中傷に関して発言しています。
前後のポストを見ても何を言ってるのかよくわかりませんでしたが、誹謗中傷はやめようみたいな感じですよねおそらく。
そもそも一日何度もポストするようなSNSのヘビーユーザーという感じでもなかったようで、月に10あるかないか。
それで炎上して仕事なくすって。。
過去のジェンダー・意識高い系発言がブーメラン
「北海道は政治、経済、教育においてジェンダーギャップ指数が全国最下位とのこと。。北海道の女性は逞しく強いと思ってたけど実際のリーダーは男性ばかり」
「男尊女卑的な思想、稼ぐ人間が一番偉い、的な話を押し付けられる度に、おっとこれはパワハラ・モラハラ防止研修のネタになるぞ…とメモしてる」
「あらゆるすべての理不尽なハラスメント、差別や偏見が、今日より明日少しでも減りますように」
これらは川口ゆりさんの過去の発言です。
ないとはいいませんけど、主語が大きいですよね。
そして、あらゆるすべての理不尽なハラスメント、偏見、本人がしてしまったという。。
そもそもハラスメント防止研修で講師もつとめていた
これが最大のブーメランじゃないかと思うのが、運輸会社のハラスメント講師という仕事。
ハラスメント講師をしながらコレ、もそうですが、男の人が多そうな職場がありながら、こんな「男は臭い」発言したら、取引先の人たち気まずい思いをするとか、思わなかったんですかね?
肩書の大きさに負けた川口ゆり
川口ゆりさんは札幌市出身で、2014ミス・インターナショナルの日本代表選出大会ファイナリストです。
SNSを見ると、努力の人で、努力してる自分が好きという感じがしました。
旅行代理店とIT企業2社に勤務歴があり、社会人経験はあるようですが、養ったのが、男性には何を言ってもいい、という感覚だったのでしょうか。
ミス・インターナショナル日本代表大会ファイナリストという経歴でふわふわと生きてきたと思われるのが嫌で、肩肘張って頑張ってきたのかも。
ただ、Xでは「男は臭い」レベルの発言ならよく見ます。
川口ゆりさんがアウトだったのはフリーアナウンサーだからかなと思います。
でも、SNSを見ても経歴や仕事はありません。
仕事の実態はないのに「フリーアナウンサー」という肩書を前面に出していたばかりにここまで炎上したのかなと思うと、なんとも。。
きっと今回の発言以外にも、表に出ないだけでいろいろ問題があったのかなあと思います。
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