JO1鶴房汐恩の処分が軽すぎる理由！「だけ」じゃない可能性も

2025年5月31日、JO1の鶴房汐恩（つるぼうしおん）さんがオンラインカジノを利用していたたため、10日間の活動自粛処分となったことを所属事務所のラポネが公表しました。

これについて「短すぎる！」「芸人との格差が酷い」の声が上がっています。

が、もしかすると鶴房汐恩さんだけではない可能性も・・・

JO1鶴房汐恩がオンラインカジノで処分発表

オンラインカジノを利用していた事実が判明したと３１日、所属事務所が公表した。事務所によると、弁護士ら外部専門家の意見も聞きながら検討を重ねたとし「違法行為の態様及びそれに対する処分、当時のオンラインカジノをめぐる状況、本人の反省の深さなどを踏まえて総合的に判断し、１０日間の活動自粛を決定いたしました」とした。鶴房は深い反省の意を示しているといい、自ら一定期間の活動自粛を申し出たという。

デイリースポーツ

活動自粛期間中は社会的責任を改めて自覚する機会とし、外部専門家の指導のもと法的知識、コンプライアンス、社会倫理等に関する更生プログラムなどを集中的に受講するということです。

処分が軽すぎる！の声多し

ネットでは以下のようなコメントが多く見られます。

令和ロマンのくるまはクビになったのに！芸人との差別？という声もあります。

が、くるまさんの契約解除はオンラインカジノ問題で会社に断りなくYoutubeで謝罪したことで、吉本興業側の計画が崩れ、信頼関係も崩れたことが原因だと公表されています。

処分が軽い理由

それにしても確かに10日間は短い…

オンラインカジノで処分の吉本芸人たちは？

2025年2月頃から吉本芸人のオンラインカジノ問題が相次ぎ、以下6人の芸人さんたちが事情聴取を受けました。

警察の事情聴取に合わせるように活動自粛となり、書類送検された後、略式起訴されたことが公表されたのが2025年5月22日。

そこから順に、厳重注意と二度と違法行為をしないと誓約書を提出したのちに活動再開していく、と発表されています。

つまり、活動自粛期間はおよそ3ヶ月でした。

芸人さんの処分が重かったのは、警察の事情聴取の結果、罪状が認められたことが原因なのでしょう。

逃亡の恐れがなかったから「逮捕」という形はないものの、逮捕されていたと同義です。

ですから捜査の結果は検察に書類送検され、（略式）起訴という形で決着がつくまで活動自粛だったと。

現時点では「９番街レトロ」のなかむら★しゅんさんと「プリズンクイズチャンネル」の最強の庄田さんが10万円の罰金刑が科されたと発表されています。

つまり、略式起訴された結果下されたのは、賭博罪で有罪ということ。

つまり、前科あり、ということです。

鶴房汐恩の場合

鶴房汐恩さんは事情聴取されていないか、事情聴取された結果、罪状はなし、となったのでしょう。

高比良くるまさんのように時効だったのかもしれません。

ラポネは鶴房汐恩さんが事情聴取を受けたかどうか、いつからいつまでオンラインカジノを利用し、いくら突っ込んだのか、といった詳細を明かしていません。

そのへんを明かさないから、処分に不満が出るんでしょうね。

加えて、鶴房汐恩さんはオンラインカジノでの賭博行為が違法であることを十分認識していなかったそう。

これまでもラポネはコンプライアンス研修を定期的に実施してきたのに。

そういうあたりも「甘い」と思われるんでしょうね。

とはいえ、JO1のようなアイドルが警察の任意だろうがなんだろうが事情聴取を受けた、と公表すること自体がやばいかも。

そして、もしも罰金刑なんて受けていたとしたら…

鶴房汐恩「だけ」じゃない可能性も…

とりあえず現役アイドルの逮捕・起訴・罰金という流れがなくて良かったですね。

しかしもしかすると、鶴房汐恩さんだけじゃない可能性もあります。

というのも、以前フライデーが「オンラインカジノ常習芸能人」として以下のような記事を出していました。

今後、ほかにも芸能人の名前が飛び出す可能性がある。すでにマスコミの間では、有名オンラインカジノで常習的に遊んでいるという“著名人リスト”の一部が出回っている。

「ゴシップ多めの主演級俳優のＡや、アイドルグループの元メンバーＢ、女性に人気の大所帯グループのメンバーの面々や、女性ではサバサバした性格の40代女優Ｃの名前が挙がっていますね。彼らも警察の聴取対象と思われます」（スポーツ紙記者）

フライデー

女性に人気の大所帯グループのメンバーの面々、です。

大所帯グループ、ということでLDHのどこかのグループかと思いましたが、もしフライデーが指していたのがJO1だったんだとしたら、鶴房汐恩さん以外にもオンカジアイドルがいるのかも。

鶴房汐恩 challenger 生写真