山本賢太に何があった？処分は退社か左遷。アナウンサー復帰はない理由

フジテレビの人気アナウンサーである山本賢太さんがオンラインカジノを利用していたことが発覚しました。

2025年5月25日あたりから番組出演を控え、捜査が進む一方でフジテレビは処分を検討しているとされています。

山本賢太さんの今後の進退について、報道をもとに詳しくまとめました。

山本賢太に何があった？→オンラインカジノ問題の発覚

2025年6月初め、SNSでは山本賢太さんがレギュラー番組を2週続けて欠席し、出演が予告されていた特番『合唱バトル』でも一切姿を見せないことに心配の声が上がっていました。

そんな中、週刊女性ＰＲＩＭＥが山本賢太アナがオンラインカジノを利用していた説を報じました。

オンラインカジノは日本国内では違法であり、これが事実であれば社内規則違反に該当する可能性があります。

そんな中、フジテレビは公式サイトで「疑義が生じた段階で社の判断として出演を見合わせてきました」と発表しました。

さらに、「関係機関に相談しながら事実関係を確認し、社員就業規則に則り厳正に対処する」とコメントを発表しました。

これまでの対応を見ると、以下の処分が考えられます。

退社（解雇・自主退職）

左遷（異動・裏方業務への転換）

一定期間の活動停止（謹慎・停職）

現在の状況を考えると、アナウンサーとしての復帰は難しいと見られています。

理由としては以下の通り。

フジテレビ関係者のコメントによると、「ニュースキャスターとしての番組出演は難しい。アナウンサーとしての今後も危ぶまれる」との声も上がっています。

そりゃそうです。

山本賢太さんも以下のようにコメントしていました。

「様々な情報をお伝えする立場にある者として、極めて不適切な行動であったことを、深く反省しております。
自らの浅はかな判断によって、信頼を損なう結果となり、言葉では尽くせぬほどの後悔と恥ずかしさを感じております」

例えば二股交際の末に不倫に持ち込んだ宮根誠司さんはワイドショーや情報番組をしていますが、不倫を報じるときには「ミヤネも不倫してたくせに」みたいなことを言われています。

それでももともとイメージが素晴らしく良かったわけじゃないことに救われている部分はあると思います。

その点、山本賢太さんは新世代筋肉アナという不思議なジャンルを生み出し、健全でまっすぐなイメージでこれまでやってきました。

それが違法ギャンブル。違法行為です。

どんなニュースを報じても裏の顔がちらついてしまいます。

フジテレビは中居正広さんの女子アナとのトラブルをきっかけにその管理体制が厳しく注目されているさなかです。

最大限甘い処分が「左遷」だと思われ、そうなるとクビにならなくても山本賢太さんがアナウンサーとして画面に出てくることはなくなります。

ただ、当然ですが、アナウンサーだけがすべてではありません。

ひとまずは反省して、オンラインカジノをやってしまった過去をどうにかできるくらいなにか新しい道を進んでもらいたいですね。