TOKIOの解散が濃厚になりつつあると言います。
約23年もの間、日テレの人気番組として君臨してきた長寿番組「ザ!鉄腕!DASH!!」は、10月に入ってから3週連続で放送休止。
この時期、以前ならスペシャル番組をよく放送していたのですが、山口メンバーが消えてからは低視聴率が続き、TOKIOメンバーのスケジュールが調整できなかったり、予算が削減されてしまったり、番組制作もままならない状態なんだとか。
特に人気企画「DASH島」「DASH海岸」では、手先が起用で色々な意味で「持ってる男」だった山口メンバーがいなくなってしまったのは致命的で、ネットを見ると「つまらなくなった」という意見が圧倒的に多く見られます。
ポスター TOKIO [君を想うとき/Oh Heaven] CD
[以下引用]
「実際に『新宿DASH』や『外来種を食べる企画』など、以前よりも『安っぽい』企画が多くなり、それがつまらなさに拍車をかけているという意見も少なくはないですね。明らかな『予算削減』の指摘もありますよ。その上、山口さんもいませんし、評判が下がるのも当然かと。また、TOKIOメンバーも年齢が年齢なので『もう休ませても』という声もあります。3週連続休止は、今後の番組終了など大きな変化への布石ではないか?といわれています」(記者)
[ビジネスジャーナル]
こうなってくると、このままジリ貧状態が続いて番組の栄光に傷が付く前に、潔く番組を終わらせてあげたほうが良いような気もしてきます。
気になるのは「DASH島」や「DASH海岸」といった継続型の人気企画をどうするのか?というところですが、こちらは年に何回かの特番で今後も放送していけば良いのでは?
年2回の改編時期に合わせて、6時間くらいの大型スペシャル番組として放送したほうが、視聴者も満足するような気もします。
さて、看板番組だけではなく、TOKIO自身にも大きな変化が訪れようとしています。
すでに滝沢秀明さんがジャニー社長の後継者に任命され、年明けからは”滝沢体制”のもとで心機一転巻き返しを図ることが明らかになっていますが、現副社長で実質的な事務所トップであるジュリー氏が黙ってみてるわけがありません。
業界では「タッキー派とジュリー派の派閥抗争は必至」と見られており、その中でも嵐とともにジュリー派の中核的存在であるTOKIOは、そんな状況に不満を持っているとも。
ちょっと前には、長瀬さんが事務所に対して「TOKIO専門の事務所を別に作って、オレたちは独自の方針で自由にやらせて欲しい」と直訴したとの報道もありました。
どうやら、現状のままでは音楽活動再開の目処が全く立たないことに苛立っているようで、ジャニーズから独立することで山口メンバーを受け入れることができるとも考えているようです。
※長瀬の乱勃発!
しかし、派閥抗争が始まるのは確実な状況の中、このようなワガママを事務所が許すとは思えません。
看板番組も終了し、音楽活動もできないとなれば、もはやTOKIOというグループを続けていく意味がなくなってしまう…
しかも、メンバーはすでに全員が40代で、城島リーダーはバラエティ番組でのキャスター号に加えて「歌手・島茂子」としてのソロ活動も順調。
国分さんは朝帯番組の司会、長瀬さんと松岡さんは俳優業として活躍しており、グループが解散しても仕事がなくなることはありません。
その上、ファンからも「いろいろあったし、休ませてもいい」なんてことを言われたら、やはり解散は既定路線のようにも思えてきますが…
SMAPなき現在、ジャニーズ事務所の実質的な”長兄グループ”となったTOKIO。
SMAPはデビュー25周年を前に解散という運命を辿りましたが、TOKIOも同じく25周年を前に解散してしまうのでしょうか?
※参考記事
SMAP解散以降、ジャニーズを襲い続けるアニバーサリーイヤーの呪い
※こんなことをしていた時代が懐かしい…
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